アメリカのネット通販大手「アマゾン」は、6月14日をもってフードデリバリーサービスから撤退すると発表しました。 アマゾンは2015年にフードデリバリー事業に参入し、「Amazon Restaurants」などの名称でアメリカの20都市以上およびロンドンにてフードデリバリーサービスを展開していました。 しかし、同業大手の「ウーバー・イーツ」をはじめ、多くの企業がフードデリバリーに参入するなど競争が激化しているため、2018年11月にはロンドンでのサービスを終了し、6月14日をもってアメリカでのサービスも終了することとなりました。 「海外リストラ」の最新記事 東南アジアの配車大手「グラブ」が1000名の人員削減へ (23/06/22) シンガポールに本拠を置く配車アプリ運営大手の「グラブ・ホールディングス... ツバキ・ナカシマがオランダのスタンピング部品工場を閉鎖 (23/06/17) 東証