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ブックマーク / suumo.jp (11)

  • 小岩のイトーヨーカドーで教わった、自分が大人になったこと|文・古賀及子 - SUUMOタウン

    写真・文: 古賀及子 埼玉の実家から東京の短大に通っていた私は、入学半年ほどで通学に音を上げた。 実家は大宮とか川口といった東京に近い都市ではない、もっとずっと奥、気の埼玉だ。学校へは片道2時間。通えなくはない、でも正直かなり遠い。実家の最寄駅を走る路線の電車の数が少ないのにも参った。帰宅時、うっかり1逃がすと家に着くのが1時間遅くなってしまう。 幸いにして父方の祖父母が東京に暮らしていた。まだ元気だった祖父母は喜んで私を居候として受け入れると言ってくれたから、すぐに実家を出て転がり込んだ。品川区の街だった。 祖父母にかわいがられ、すっかり居心地よくぼんやり暮らしているうちに気づけば短大の卒業はすぐそこにやってきた。短大では軽音サークルに所属していた私は、格的に音楽活動に打ち込むのだという先輩たちに流されて、なんと就職しなかった。先輩方と違い、私はバンドにも楽器にも気で取り組んで

    小岩のイトーヨーカドーで教わった、自分が大人になったこと|文・古賀及子 - SUUMOタウン
    sora-papa
    sora-papa 2024/04/18
    小岩、結婚前に住んでたからあちこちすごくよくわかる(笑)。
  • 【2023年】東京23区の家賃相場が安い駅ランキング。1位は東京駅から15分・5万円台の穴場駅!

    東京都内に住む際、交通面や買い物など生活の利便性から23区内を候補に考える人が多いだろう。ただ問題は、家賃相場が高いこと……。なるべく家賃を抑えられる住まいを探すなら、どの駅がいいのか? 23区内でも特に家賃相場が低めな区はどこだろう? そこで今回は、東京23区内に位置する駅それぞれの、徒歩15分圏内にある賃貸物件(専有面積10平米以上~40平米未満のワンルーム・1K・1DK)の家賃相場をランキング。家賃相場が安い駅TOP20をチェックしていこう。 東京23区内の家賃相場が安い駅TOP20(21駅) 順位/駅名/家賃相場(主な路線/駅の所在地) 1位 葛西臨海公園 5.60万円(JR京葉線/江戸川区) 2位 一之江 6.40万円(都営新宿線/江戸川区) 2位 新柴又 6.40万円(北総線/葛飾区) 4位 京成小岩 6.50万円(京成線/江戸川区) 4位 京成金町 6.50万円(京成金町線

    【2023年】東京23区の家賃相場が安い駅ランキング。1位は東京駅から15分・5万円台の穴場駅!
    sora-papa
    sora-papa 2023/03/02
    ことごとく水害リスクの高いところばかりだなあ。まあ、賃貸で3階より上に住むんならいいのかなとは思うけど。
  • 東京都足立区Cさん/築10年の都内マンションを売却し、憧れの自然を感じられる暮らしを手に入れた - 【SUUMO】住まいの売却ガイド

    定年間近となり、何気なく「自宅を売却したら、前々から憧れていた自然の豊かな場所で暮らせるかな」と一括査定サービスを利用したCさん。その内の1社と契約し、3カ月間と期間を決めて、足立区の自宅マンションの売却活動を開始したところ、期限直前で購入希望者が現れ、無事契約できました。 不動産区分 マンション 所在地 東京都足立区 築年数 約10年 間取り・面積 3LDK(92m2) ローン残高 1800万円 査定価格 4280万円 売り出し価格 4480万円 成約価格 4480万円 定年後はより自然に近い場所でのんびり暮らしたいと思っていたので、一括査定を利用してみることに 夫と2人で東京都足立区のマンションで暮らしていたCさん。「広い敷地に何棟かのマンションができると聞き、2008年にその中のマンションの住戸を新築で購入しました。しかし東向きだったせいか、冬は寒かったので、2014年に同じ敷地内の

    東京都足立区Cさん/築10年の都内マンションを売却し、憧れの自然を感じられる暮らしを手に入れた - 【SUUMO】住まいの売却ガイド
    sora-papa
    sora-papa 2022/05/25
    足立区の大規模マンションから千葉ニューの新築マンションに住み替え、というのは個人的には考えてしまうなあ。(´・ω・`)
  • わたしには程よいまち「滋賀県彦根市」(文・御子柴泰子) - SUUMOタウン

    著: 御子柴泰子 彦根といえば彦根城、滋賀といえば琵琶湖。そんなイメージがあったけれど、住んでみたら意外とどちらもわざわざ行くことは少ない。でも、彦根城がある風景を目にしながら暮らし、大きな琵琶湖がすぐそこに横たわっていることを感じながら生活している。 わたしは大学進学と同時に彦根に越してきた。卒業した年に友人と「半月舎」という古屋を始め、店は11年目になる。学生時代は大学のあった彦根南部ののどかな地帯に住み、卒業してからは半月舎のある彦根北部の旧城下町付近に暮らしている。 おおむね地味な暮らしをしているけれど、商店街にある「フルカワ」という昔ながらのフルーツ屋さんに時々行くのが贅沢のひとつ。ちょっとお高めだけどおいしい果物が売っていて、贈答用のフルーツなども売っている。わたしはいつも、お店の入り口にあるガラスばりの冷蔵庫をのぞきこんで、カットフルーツを吟味する。年中あるのはパイナップル

    わたしには程よいまち「滋賀県彦根市」(文・御子柴泰子) - SUUMOタウン
    sora-papa
    sora-papa 2022/05/17
  • ライムスター・宇多丸さん「原風景は、誰もいないポツンとした後楽園」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 柴那典 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆◆◆ 今回お話を伺ったのは、ラッパーとして、『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)のパーソナリティとして、八面六臂の活躍を続けるライムスターの宇多丸さん。 ライムスターの楽曲「東京、東京」で「オレは港区生まれ 文京区育ち 周りは至ってフツーの人たち」と歌ったとおり、生粋の東京っ子である宇多丸さん。その全方位的なカルチャーに対する造詣の深さは、どのような東京と

    ライムスター・宇多丸さん「原風景は、誰もいないポツンとした後楽園」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン
    sora-papa
    sora-papa 2020/09/19
    田舎育ちで上京しても貧乏で郊外や下町エリアに住んでた人間からは、むちゃくちゃセレブに見えるなあ。(笑)
  • 世田谷で出会った隣町の歌|街と音楽 - SUUMOタウン

    著者: 高橋一(思い出野郎Aチーム) 自室、スタジオ、ライブハウス、時にはそこらの公園や道端など、街のあらゆる場所で生まれ続ける音楽たち。この連載では、各地で活動するミュージシャンの「街」をテーマにしたエッセイとプレイリストをお届けします。 ◆◆◆ 今から19年前、中学校3年生のときに初めて友人たちとパンクロックのコピーバンドを組んだ。吹奏楽部でトランペットを吹く冴えない少年だった僕は、部活の休憩時間に少しだけ練習していたドラムを担当することになった。 中学生の少ない小遣いでは頻繁にリハーサル・スタジオに入ることもできないので、練習はもっぱら地元の世田谷区が運営する児童館だった。 児童館とは、子どもたちが誰でも体育館や音楽室などを無料で使える公共の施設で、ドラムセットが置いてある所も多いので、さまざまな中高生のバンドが練習に利用していた。 いつも練習していた「若林児童館」。外観は当時のまま

    世田谷で出会った隣町の歌|街と音楽 - SUUMOタウン
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    sora-papa 2020/09/09
    たった15年かそこら前でも隔世の感があるな。
  • 予想外の楽園 中年がひとりで住む未来都市・多摩ニュータウン(寄稿:ココロ社) - SUUMOタウン

    著: ココロ社 多摩ニュータウンと言えば、何を想起するだろう。 例えば、街ごと高齢化しているであるとか、都心から遠いであるとか、楽しいイメージはあまりないのかもしれない。「SUUMO住みたい街ランキング2019 関東版」を見ても上位に入っているわけでもなく、厳密には多摩ニュータウン外になる聖蹟桜ヶ丘がやっと156位である。また、ポジティブなイメージを持っている人も、「ファミリー向けの街」と思っている人が多いのではないだろうか。 それらのイメージがまったくの嘘だと言うつもりはない。ただ、ここでわたし(=大阪出身・中年・ひとり暮らし)は、「多摩ニュータウンがひとりで住むのに最高に楽しい街である」とみなさまにお伝えしたく、筆を執った次第である。 未来都市・多摩ニュータウンとの出会い 多摩ニュータウンは、東京都西南部に位置する、八王子・町田・多摩・稲城の4市にわたる東西14km、南北2~3kmに及

    予想外の楽園 中年がひとりで住む未来都市・多摩ニュータウン(寄稿:ココロ社) - SUUMOタウン
    sora-papa
    sora-papa 2019/12/20
    賃貸で住むにはまあまあいい場所なのでは。
  • きっかけは先輩の一言。都心部への引越しからゆるやかに人生が好転した――小峠英二さん【上京物語】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 榎並紀行(やじろべえ) 写真:関口佳代 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「上京物語」にご登場いただくのは、お笑い芸人の小峠英二さんです。福岡県筑豊地区の田舎町に生まれた小峠さんは、小学生のころからお笑い芸人に憧れ、高校2年生の夏休みを利用したプチ上京を機にその気持ちが沸騰。しかし高校を休学して大阪へ乗り込むも、養成所の面接に通らず挫折。その後、晴れて芸人になってからも、なかなか芽が出ずもがいていました。 東京でくすぶっていた若手時代に、現状を変えるために郊外から都心部への住み替えを決意。以降は、ゆるやかに歯車が回り始め、今に至るブレイクへの道のりが少しずつ開けていったと

    きっかけは先輩の一言。都心部への引越しからゆるやかに人生が好転した――小峠英二さん【上京物語】 - SUUMOタウン
    sora-papa
    sora-papa 2019/11/15
    思いのほかしっかりしたいいインタビューだった。頭のいい人なんだな。
  • 「私が引越し代出すから、五反田に戻ろう」ーー五反田に住む、15歳差夫婦の物語 - SUUMOタウン

    著:ながち マスターに「五反田に戻って来ちゃいました」と報告すると、「はやっ」と笑われた。 「1年経ってないじゃないですか」 私の横にいる夫が、芝居がかって「いやあ、五反田に戻って来る理由はいろいろあったんですけど……このお店が決め手ですよ」と言う。 「うれしいですねえ。戻って来るってことはもう、五反田からは離れないでしょうね」 マスターのその返事に、私たちは顔を見合わせた。 21歳の私は、36歳の彼と五反田で同棲を始めた 2014年、付き合って数カ月の年の差カップルは、五反田にマンションを借りた。 五反田を選んだ理由はいろいろあった。彼の職場は品川から3駅圏内なら家賃補助が出るだとか、私の実家が横浜なので南東京だと帰りやすいだとか、私の職場の最寄駅が東京駅だから一で行けるだとか、知り合いに紹介してもらった不動産屋がその部屋を勧めただとか。 渋谷まで3駅、品川まで2駅の超好立地な山手線沿

    「私が引越し代出すから、五反田に戻ろう」ーー五反田に住む、15歳差夫婦の物語 - SUUMOタウン
    sora-papa
    sora-papa 2018/11/29
    板橋区が郊外なのか。(´・ω・`)
  • 「いつか舞浜に住みたい」幼い頃から憧れ続けた“究極の夢”を実現したら… 【#オタ女子街図鑑】 - SUUMOタウン

    著: 劇団雌 二次元、ジャニーズ宝塚アイドル。次元もジャンルも異なれど、オタク女子にとって趣味人生の重要な一部。趣味を満喫するうえで、実は大切なのが「暮らす街」。オタク女子はどんなことを考え、どんなことを重視して街と家を選ぶのか? 『浪費図鑑』『悪友』が話題の4人組オタク女子ユニット「劇団雌」がお届けする連載「オタ女子街図鑑」。幼い頃にディズニーランドの虜になってからずっと抱いてきた夢、「いつか舞浜に住みたい」。一念発起して実現した先にあった幸せは……。 日の語り手 サザンプラティフィッシュさん 千葉県浦安市舞浜。 全国47都道府県、数多くの魅力的な土地があるなかで、目にすれば少なからず「おっ」と思っていただける地名ではないだろうか。 私が浦安市舞浜に住んで今年で6年になる。なぜここに住んでいるのか。答えはもちろん「東京ディズニーリゾート(TDR)があるから」です! “究極の夢

    「いつか舞浜に住みたい」幼い頃から憧れ続けた“究極の夢”を実現したら… 【#オタ女子街図鑑】 - SUUMOタウン
    sora-papa
    sora-papa 2018/07/17
    楽しそう。ここまで住んでる場所を愛せるのは幸せだと思う。(・∀・)
  • 西原理恵子さんの上京物語 貧乏でも「もうちょっと広い部屋に住みたい」という気持ちで頑張れた - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 柴 那典 写真: 関口佳代 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回「上京物語」に登場いただくのは、西原理恵子さんです。毎日新聞朝刊にて2002年から16年続いた連載『毎日かあさん』は、「卒母(そつはは:母親業の卒業)」宣言と共に、最終巻となる14巻で完結。10月からは新連載『りえさん手帖』がスタートしました。愛娘への思いと共にこれから世のなかに出ていく女の子へのメッセージをつづった『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』も大きな話題を呼んでいる西原さんに、改めて10代の思い出と東京での暮らしについて語っていただきました。 美大への進学を目指して、19歳で高知から上京し

    西原理恵子さんの上京物語 貧乏でも「もうちょっと広い部屋に住みたい」という気持ちで頑張れた - SUUMOタウン
    sora-papa
    sora-papa 2017/10/19
    suumoのインタビューらしくて面白かった。
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