Jリーグのガンバ大阪の新本拠「市立吹田サッカースタジアム」の完成を記念し、吹田市議会で19日、市議や市幹部ら72人がガンバの青と黒のユニホームを着て本会議に臨んだ。 新スタジアムは9月、吹田市の万博記念公園に完成。ガンバなどでつくる募金団体が企業やサポーターの寄付で建設し、市へ寄付した。来年2月から公式戦で使用される予定だ。 この日、市長と市議はガンバから贈られたユニホームを、市幹部は自腹で準備したものを着て、「市を挙げてガンバ大阪の更なるホームタウン活動を推進する決議」を全会一致で可決。奥谷正実議長は「常に超満員になるよう、PRを頑張りたい」と意気込んだ。(大部俊哉)