学びに関する様々なデータを分析し、成績アップに役立てよう――。IT(情報技術)や人工知能(AI)を活用した「学習解析(ラーニングアナリティクス)」が日本の教育現場でも広がり始めた。…続き 国立公園の外国人客 倍増目標 収益増と保全、両立課題
どこまで普及してきたのか。またなぜオープンソース・ソフトウエアを使い,普及させようとしているのか。2月12日から15日,開催されたアジアOSSシンポジウムに各国から集まった出席者の報告から,それを確かめたいと思った。 アジアOSSシンポジウムは,2003年から日本とアジア各国政府によって開催されてきた,オープンソース普及を目的とした会議である。8回目となる今回は,インドネシアのバリで開催された。日本や欧米を含め20カ国から100人以上が参加した。 オープンソース・ソフトウエア導入の目的はコスト削減とされることが多い。確かに新興国にとってコストの低さは大きな魅力だ。しかし,シンポジウムでの発表や議論を聞いて,記者は,彼らがオープンソースに本当に求めているのは,別のものなのではないかと考え始めていた。 インド:政府がデスクトップLinux BOSSを開発 インドでは政府のオープンソース推進機関
Debian GNU/Linuxのパッケージ作成方法を講義,ボランティア・ベースのLinuxディストリビューション保守管理への参加を呼びかける矢吹幸治氏 [画像のクリックで拡大表示] 普段はネットワーク上でコミュニケーションするフリー/オープンソース・ソフトウエアの開発者が一個所に集まり,夜を徹してプログラムを開発しながら交流を図るイベントがある。「CodeFest」という。“ハッカーの祭典”と呼ばれることもある。2月,インドネシア,バンドン工科大学の一室でそれは始まった。バンドンはインドネシアの首都ジャカルタから車で3時間ほどの高地の町で,学園都市として知られる。バンドン工科大学は,インドネシアでも有数の国立大学である。 インターネットでの募集に応じて集まったのはインドネシアのプログラマ13名。インドネシアでフリー/オープンソース・ソフトウエアを開発しているYohanes Nugroho
Track your buzzというエントリーより。 Design company Apples to Oranges has written up an instructive post on how to track yourself using a variety of different tools such as: Lifehackerで”buuz”(日本風にいうとクチコミですか)をトラッキング(追跡ですか)するための方法を記したエントリーであるTRACKING YOUR BUZZが紹介されています。 そもそもどうやってbuzz=バズを起こすのか、という課題もある訳ですが、自分で起こさずとも自然に発生しているバズ=クチコミをトラッキング(つまり追跡)していても、なかなか面白いものです。 ということで、いくつか日本でも使えそうなバズをトラッキングするためのツールをご紹介です。 Te
GoogleがWebサイト管理者のために「Google Webmaster Central」というのを新しく開設したわけですが、中でも興味深いのがrobots.txtのための機能としてあの「Googlebot」のテストができるという点。通常のGooglebotだけでなく、AdWordsページのクオリティを審査するためのボットである「Adsbot-Google」のテストもできます。 というわけで、実際に使ってみました。 これがトップページ まずは「サイト ステータス ウィザード」というのを使ってみます。 最初にドメインを入力 こんな感じでインデックス登録の概要などが表示されます。このままGoogleサイトマップへ引き継ぐことも可能です そしていよいよ本題、「ウェブマスターのツール」というのを使ってみることにしました。既にGoogleサイトマップを利用しているので、そのアカウントを利用してログ
月間500万PVまでは無料で利用できます。単純に30日で割ると、一日16万PV以内であれば大丈夫。 500万PVを越えるとそれ以上はカウントしなくなるだけなので別途料金が加算されたりはしません。Google Analytics もともと「Urchin」という月間10万PVの解析で199ドルもかかっていたのがタダで利用できる、これはすごすぎる!500万PVまでが無料とのことなので、単純計算で行けば、実に9950ドル、約118万円分を無料で使えると言うこと…これを使わない手はないと思い、GIGAZINEではなく、私の管理する別サイトに仕掛けてみました。 「Google Analytics」にアカウントを作り、ログインして解析したいサイトのドメインを入力、生成されるタグをページに貼り付けます。作業はこれだけ。metaタグの後ろ、headで閉じるタグの前という微妙な指示がありますが、これはターゲッ
負荷問題が収束を見せたので、今度は新しくホスティングの乗り換え先を探している最中なのですが、どのLinuxディストリビューションを選ぶべきなのか?という問題に行き当たり、やはりネット上にたくさん情報がある方がうれしいので、ちょっと調べてみました。 世界的なトレンドと日本におけるトレンドは違うのだろうなとは思っていましたが、かなり違うようです。 調査結果は以下の通り。 まずLinuxのディストリビューションは色々あるのですが、今回は業務用途に耐えうるレベルということで、以下の5つを選択。 Debian:約 119,000,000 件(日本語:約 3,070,000 件) RedHat:約 65,200,000 件(日本語:約 1,520,000 件) Fedora:約 54,600,000 件(日本語:約 2,170,000 件) Ubuntu:約 48,600,000 件(日本語:約 80
魅力ある花形か究極の3Kか? Webデザイナーの明日はどっち? 見学志望の若者たちと、じっくり話をしてみると そろそろ学生には夏休みがやってくる。例年、この時期になると、我が現場にさえ「話を聞きたい」「できれば制作現場を見学したい」という希望が寄せられることもある。要するに、将来のリクルート活動の参考に……といったところなのだろう。 もっとも、設立から求人の歴史がない我が現場では、特定の学部や学校などとの採用事例もないため、その数は極端なほど少ない。しかも、ほとんどが知り合いの息子さんや娘さんで、過去に入力などのアルバイトをお願いした関係で、その友人ともども「あくまで参考」にというパターンばかりである。 したがって、「インターン」と称して、夏休み限定で志望者を集める同業社と違い、純粋な意味でリクルート活動に役立つとはいえない。さらに、現場見学となると、個人情報もあるし、守秘義務もあ
法人向けのITサービスを提供するソリューションプロバイダが,久しぶりの業績回復を果たしている。 2002年2月から続く日本の景気拡大局面は,4年6ヵ月目に入り,継続期間では戦後2番目の記録を更新中だ。その中で,ずっと景気回復の波に乗り損なっていたのがITサービス業界だった。 しかし,主要ソリューションプロバイダ各社の2005年度決算(2006年3月までの1年間に迎えた決算を指す)は,「4年ぶりの復活」と呼べるような好調さを取り戻した。日経ソリューションビジネス誌が,売上高100億円以上のソリューションプロバイダを対象に毎年まとめている業績調査から,この5年ほどの動向を紹介しよう。 「業界の縮退」と「利益なき繁忙」の4年間 まず,2000年に起ったITバブル崩壊を受け,ITサービス企業の業績に陰りが見えたのが2001年度のことだった。当時の調査対象企業150社で見ると,平均の売上高伸び率はプ
「自分の経験上,モラル(責任感や倫理観)を維持したくてもできない時期があった。過酷な作業の中で,本来必須の作業すらこなせない。それが原因で問題が発生して非難されたとき,もう自分が悪いとは思わなかった」 日経コンピュータが5月30日から6月7日にかけて実施した,IT業界のモラルに関するアンケートに寄せられた自由意見の一つである。ソフトハウスに勤務するこの30代のエンジニアは,「後から結果を見て非難するだけなら,誰でもできる」と心情を訴えた。 本誌は,5月30日に公開した記者の眼「危機に瀕するIT業界の『モラル』」の中で,Webによる調査への協力を呼びかけた。短期間にもかかわらず,785人の方にご回答いただいた。この場を借りて御礼を申し上げたい。 記者がとりわけ強烈な印象を受けたのは,回答者が寄せた自由意見である。こうした調査に回答する人は,元から問題意識が高いのだろう。それを差し引いても,回
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く