プロ野球のセ・リーグは8日、東京都内で臨時理事会を開き、先発投手を事前に告知する「予告先発」を今季から導入することを決めた。セは昨季まで2年連続で観客動員数が減少しており、集客増などを目的に実施を検討。1日の理事会で導入を議論したが、阪神が慎重な姿勢を示し、結論が先送りされていた。 予告先発はパ・リーグが1983年に開幕戦で導入し、94年からは全試合(2005年からの交流戦は除く)で採用している。セでも94年に毎週日曜日と両者が同意した巨人と広島の試合で実施されたことがある。(共同)
プロ野球のセ・リーグは8日、東京都内で臨時理事会を開き、先発投手を事前に告知する「予告先発」を今季から導入することを決めた。セは昨季まで2年連続で観客動員数が減少しており、集客増などを目的に実施を検討。1日の理事会で導入を議論したが、阪神が慎重な姿勢を示し、結論が先送りされていた。 予告先発はパ・リーグが1983年に開幕戦で導入し、94年からは全試合(2005年からの交流戦は除く)で採用している。セでも94年に毎週日曜日と両者が同意した巨人と広島の試合で実施されたことがある。(共同)
地上波放送無ければプロ野球に未来はない(第572回) 日本時間23日、午前中に始まったア・リーグ優勝決定シリーズで昨年のワールドチャンピオン、ヤンキースがレンジャーズに敗れ、夜のナイトゲームでは昨年の日本一・読売ジャイアンツが中日ドラゴンズにサヨナラ負けした。ヤンキースは6試合で走者得点圏打率が1割5分1厘、ジャイアンツ(巨人)に至っては27打数1安打の3分7厘。勝負どころでヒットが出ないのでは敗れ去るのも当然か。逆に考えれば、昨年の王者を抑え込んだレンジャーズ、ドラゴンズの投手陣をほめるしかない。 パ・リーグでは、レギュラーシーズン3位の千葉ロッテマリーンズが、2位の埼玉西武ライオンズ、優勝した福岡ソフトバンクホークスを破って5年ぶりの大舞台に駒を進めており、ドラゴンズと1974年以来の日本シリーズとなった。36年前の対決は、私にとっても思い出深いシリーズだった。入社2年目で当時は記録部
2009年3月10日 気が付く 友へ おはよう! 元気ですか? 僕は、読書、読書、勉強、勉強の毎日で、少し目が疲れ気味です! 体を使う野球の練習も疲れるけど、脳を使う勉強も疲れるよね。 今、WBCが、すごく盛り上がっているね。 先日も、解説で韓国戦を観てきましたよ。 どこの国が勝ったとか、誰が打ったとかは、興味ないけど、 投手の球数制限やコールドゲームなどのルールが気になったね。 特に投手の、70球という球数制限。 WBCを観ていた、日本の野球指導者に、 勝った負けたよりも、ぜひ、「気が付いて」もらいたいね。 体力、精神力、技術を兼ね備えたプロの投手に、 70球以上投げてはいけないと言っているんですよ。 それなのに、体もできていない成長期の小学生、中学生、高校生、大学生に、 この現状は、とても恐ろしいことだよね。 勝利至上主義以外、何物でもないよね。 学生時代は、育成が大切なのに、どんなこ
ロッテの久保康友投手(28)と阪神の橋本健太郎投手(28)との交換トレードが正式に成立し、4日に両球団から発表された。救援投手が手薄で充実を図りたいロッテと先発陣の強化を目指す阪神との思惑が一致した。 久保は「突然の事で驚いています。今はまだ実感がないのが正直な気持ちです。子供の頃からずっと関西で育ってきたので、阪神タイガースはとても身近なチームに感じます。千葉ロッテマリーンズには本当に感謝しています。これまで熱い応援をしてくれたファンの皆様にも本当に感謝しています。交流戦で対戦できるのを楽しみにしています」とコメントを発表した。 橋本は「強いチームでプレーできたことは自分の糧になると思います。ロッテで活躍して、交流戦だけではなく、日本シリーズでも阪神戦で投げられるように頑張ります」と新チームでの活躍を誓った。 右腕の久保は自由獲得枠で2005年にロッテに入団。1年目に10勝3敗でロッテ球
昨年までプロ野球中日ドラゴンズの四番打者で活躍したタイロン・ウッズ元選手の米国代理人側が、入団交渉を有利に進めた報酬として6000万円の支払いを元選手に求めた訴訟の判決が2日、東京地裁であった。山崎勉裁判長は代理人の貢献を認め、元選手に約1300万円の支払いを命じた。 元選手の弁護士によると、プロ野球選手の代理人報酬をめぐる判決は異例という。 判決によると、元選手は2004年12月、中日と総額1000万ドル(約10億円)で2年間の複数年契約を結ぶことで合意し、横浜ベイスターズから移籍。代理人側は元選手との契約に基づき、契約金の6%を報酬として求めていた。 山崎裁判長は、元選手は他球団の提示条件が中日を下回るとの報告を代理人から受け、最も有利な条件を判断できたと指摘。代理人の貢献度から契約金の1.2%の支払いを元選手に命じた。 【関連ニュース】 ・ 〔写真特集〕ON・プロ野球黄金
北京五輪日本代表監督の星野仙一氏の公式ホームページ「星野仙一のオンラインレポート」が17日、閉鎖すると発表された。 【写真で見る】原監督率いるサムライジャパン 17日付けタイトルに「突然ですが閉鎖します」と記し、「みなさんには突然のことになるかもしれないんだけれど、わたしのこのホームページもきょうの更新をもって最後にすることに致しました」とコメント。 閉鎖の理由として「ユニホームを着る予定もなく身辺もようやく静かになってきたこのところで、このホームページにもひとまず終止符を打つことにしましょう」と心境を吐露。 最後に『いつか、また、次の夢を』と、そして「13年間、本当にありがとう」と締めくくっている。 星野氏は今夏に行われた北京五輪で野球日本代表を率いて挑み、金メダルを期待されながらもメダルなしに終わった。その後、想像以上のバッシングを浴び、WBC第1回会議で監督の有力候補に挙げ
昨年までラミレス、グライシンガーが所属したヤクルトを相手に、巨人が1992、3年のヤクルト以来、15年ぶりのリーグ連覇を達成した。このカードの成績は17勝6敗。エースと4番を引き抜いた効果はてきめんだった。抑えのクルーンの古巣である横浜には18勝5敗1分け。こちらも大きく勝ち越した。 ラミレスは打率、本塁打、打点でチームの3冠王が確実。グライシンガーはチームの勝ち頭、クルーンはセーブの球団記録を更新した。残りはあと1試合。この主要5部門のチーム1位のすべてを外国人選手が占めることになれば、70年をこえる巨人の歴史で初めてになる。 ヤクルトはラミレスの契約更新に消極的だったが、グライシンガーの引き留めには必死だった。横浜もクルーンの流失阻止に躍起だった。同一リーグの他球団で中心選手だった外国人を獲得しての優勝には、釈然としない思いが残る。若手の成長はあったにしても、金で買ったペナントとのそし
プロ野球の「通説」は錯覚? 名大教授ら846試合分析2008年9月25日3時3分印刷ソーシャルブックマーク 「チャンスを逃すとピンチあり」「大量得点をした次の試合は打てない」。野球の世界でよく聞く話だ。こうした「通説」は本当なのか。名古屋大の加藤英明教授(金融経済学)らがプロ野球の試合を分析したところ、実際とはずれがあることが分かった。 加藤教授らは、05年の全公式戦846試合のデータから検証した。 たとえば、走者が二塁以上に進んだチャンスがあったのに得点できなかった場合、その球団が直後の守備回に失点する確率は26.4%(平均失点0.492点)だった。全体の平均(26.4%、0.495点)とはほとんど差がなかった。 全試合のうち、10点以上の大量点があったのは145試合だった。その球団は次の試合でも平均4.87点を取っていて、全試合の平均4.43点を上回っていた。 無死満塁の場合の得点確率
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