山口真帆さんの暴行事件をめぐり、運営のAKSが会見を開いた。会見中、山口さん本人が運営側に反論するツイートを投稿し、AKS側は釈明に追われた。
NGT48の山口真帆(23)が昨年12月8日、暴行被害に遭った事件で、グループを運営する「AKS」は22日、新潟市内で、弁護士3人による第三者委員会の調査報告書の説明会を行った。 【写真】デビュー当時の初々しい山口真帆 AKS運営責任者の松村匠取締役、NGT劇場支配人の早川麻依子氏、NGT劇場副支配人の岡田剛氏が出席。 会見冒頭のあいさつで、松村取締役がメンバーの管理やセキュリティー上の不備など組織運営上の問題が事件の背景にあるとし「山口に事故を遭わせ、メンバーや父兄の方の心にも深い傷を負わせたことをお詫びし申し訳ないと思う」と謝罪。第三者委員会からの厳しい指摘の数々について「早急に改善していきたい」と話した。 また、今回の調査報告書について山口に説明した際の反応や様子について質問が及んだ。「まだ心に傷を負っている。本人が理解し、納得したかどうかについては疑問もあるが、山口とコミュニケーシ
山口真帆派山口さんに同調しているメンバー。SNSのプロフィールから「NGT48」の表記を削除することで結束を明らかにしている。名前所属山口真帆チームG菅原りこチームG長谷川玲奈チームG村雲颯香チームG 「反山口真帆」派山口さんからSNSでフォローを外されており、山口さんの「敵」であるとされているメンバー。名前所属太野彩香チームNIII西潟茉莉奈チームNIII荻野由佳チームNIII佐藤杏樹チームNIII山田野絵チームNIII加藤美南チームNIII清司麗菜チームNIII中井りかチームG ※フォロー外しのタイミングに違いがあり、概ね以下の順で叩かれている 12月事件直後: 太野さん、西潟さん1月告発後: 荻野さん、佐藤さん 元々フォローなし: 山田さん、加藤さん 3/21第三者委員会発表直前: 清司さん、中井さん その他上記2派閥に含まれないメンバー。敵ではないと考えられている。名前所属高倉萌香
第三者委員会から、3月18日に、調査結果のご報告がありましたので、報告書の全文を公表させて頂きます。 第三者委員会の報告書では、今回の事件に関する事実関係の認定がなされ、その中で、事件そのものにNGT48のメンバーが関与した事実はなかったとの判断がなされるとともに、運営上の不備が指摘されました。 当社としては、かかる調査結果を厳粛に受け止め、第三者委員会からご指摘いただいた不備を改善することに全力で取り組みたいと思います。 また、二度とこのような事件が起きないように、暴行を行った被疑者らに対して断固とした対応をするため、民事上の法的措置を検討しています。 また、第三者委員会の報告書において、今回の事件とは直接関係はありませんが、メンバーが私的領域におけるファンとのつながりがあったことが挙げられており、当社としても、私的領域におけるファンとのつながりは、特定のファンを優遇する行為として、不適
3月13日、AKB48選抜総選挙が今年は実施されないことが発表された。運営側はその理由を明確にしていないが、NGT48メンバーの暴行被害事件がそこに影を落としていると見られる。この件については、22日に第三者委員会による調査結果が発表される予定だが、途中に元AKB48総支配人による不用意なツイートもあり、運営サイドへの不信感が高まる状況となっている。 図1(筆者作成)。 だが今回の中止決定以前から、AKB48グループの人気が低落傾向にあることは指摘されてきた。たとえば、フジテレビは2012年(第4回)からAKB48総選挙を毎年生中継してきたが、近年は視聴率の下落傾向が続いている。2013年(第5回)には視聴率が20.3%になるほど注目を集めたが、一昨年は13.2%、昨年は11.0%となった(図1)。 いまなぜその人気は低落しつつあるのだろうか。それを探ると、AKB48グループがふたつの点で
昨年デビュー10周年を迎え、東京ドームでの記念ライブで8万人以上を動員した、ももいろクローバーZ。彼女たちを長年密着取材し『ももクロ非常識ビジネス学 アイドル界の常識を覆した47の哲学』(ワニブックス刊)も出版した記者、小島和宏さんは、ももクロの「非常識」なビジネス展開にはいつも驚かされていたという。本稿では、その非常識な「ライブ」戦略について解説していただいた。 なぜ、握手会をしないのか? 現在のアイドルビジネスの「常識」というより、もはや基本的な骨組みとして存在しているのが握手会だ。 CDを購入すると、メンバーと握手をする権利を得られる。ある意味、CDの「おまけ」なのだが、いつしか「握手会に参加するためにCDを購入する」というのが当たり前のことになってきた。 ももクロはこの握手会をやらない。 正確に言えば、過去はやっていたが、6年以上も前に完全に撤廃している。じつはこの「握手会をやらな
新潟を拠点に活動するアイドルグループ・NGT48を運営する『AKS』の運営責任者で取締役・松村匠氏、劇場新支配人・早川麻依子氏、新副支配人・岡田剛氏が14日、都内で報道陣の取材に対応。NGT48・山口真帆(23)が暴行被害を受けた一連の騒動の経緯、今後の対応を語るなかで、総合プロデューサー・秋元康氏のコメントも明かした。 【写真】その他の写真を見る 事件について秋元氏は「大変、憂慮している。運営の方は私の方が進めているので非常に叱責を、当然ですよね」と明かした松村氏。具体的に掛けられた言葉を問われると「『しっかりとメンバーをケアしていく。君が責任者なんだから、経験もあるわけだからしっかりと考えなさい』と言われております」と話した。 騒動の発端は、山口が9日朝に投稿した「先月、公演が終わり帰宅時に男2人に襲われました。暴行罪で逮捕されましたがもう釈放されてしまいました」というツイート。これに
新潟のアイドルグループNGT48の山口真帆さん(23)の自宅に押しかけて暴行したとして男2人が逮捕された問題をめぐり、グループの運営会社「AKS」(東京)は14日未明、今村悦朗・NGT48劇場支配人を交代させる人事を公式サイトで明らかにした。AKSでは今後、第三者委員会を設置し、問題の経緯などについて調査を進めるという。 NGT48はAKB48の姉妹グループでいずれもAKSが運営している。事件は昨年12月8日夜に発生。逮捕された男2人は不起訴となった。山口さんは今月9日、SNSなどで被害や他のメンバーの関与を明らかにし、運営側から十分な対応がとられていないと訴えた。だが、運営側の説明がないまま、山口さんが翌日の公演で「お騒がせして申し訳ありません」などと謝罪。AKSの対応への批判が強まった。今村氏の辞職を求めるネット署名も行われ、賛同者は5万人を超えていた。 グループの公式サイトにはAKS
新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」の山口真帆(23)が昨年12月にファンの男2人から暴行を受けた事件で、山口の帰宅時間を教えたメンバーと犯人グループに面識があったことが13日、分かった。 今回の事件が騒動化する中でメンバー間の確執が取り沙汰されており、山口もツイッターで「(あるメンバーが)帰宅時間を教えた」「私の家、部屋を教えた」「私の家に行けと犯人をそそのかした」などと暴露。帰宅時間を教えたメンバーと犯人グループに面識があった場合、事件の本質が大きく変わってくると注目されていた。 犯人グループはNGTの熱烈なファン。関係者は「多くのメンバーと顔見知りで、漏えいしたメンバーとも面識はあった」と話している。今後はメンバーが意図的に山口の情報を漏らしたのか、偶発的に答えただけなのかが焦点になる。 一方、この日、NGT48の西潟茉莉奈(23)と太野彩香(21)がそれぞれのツイッタ
NGT48の山口真帆(23)が、昨年12月に男性ファン2人に自宅に押しかけられる被害を受けた事件を受けて14日、運営会社のAKS取締役・松村匠氏(56)が都内で会見した。グループの運営責任者にあたるNGT48劇場の新支配人に就任した早川麻依子氏(44)、副支配人の岡田剛氏(41)も同席。一連の事件について「ファンの皆様にご心配とご迷惑をお掛けしておりますこと、メンバーに不安な思いをさせてしまったことを改めておわび申し上げます」と謝罪した。 事件を巡っては、山口本人が自ら被害を訴えたことで発覚した。松村氏は、運営サイドが先導して事件を公表しなかったことに「メンバーの保護ということと(事件が)オープンになったときに2次的、3次的被害が及ぶのではと考えたが、結果的にああいうことになった。いずれにしても、本人とのコミュニケーションをしっかりやっていなかったのは、私の責任」と釈明した。 また運営サイ
SKE48の須田亜香里(27)が13日、自身のツイッターを更新。同日に放送されたTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)で、NGT48・山口真帆(23)の帰宅時間を教えたメンバーについての発言を改めて説明し直した。 須田は同番組で「アイドルとしての品格を保ってさえいれば、ファンとの距離で帰宅時間を教えるということはありえなかったと思う」と非難。「いつになるか分からないけど、関わったメンバーはアイドルを続けるのか、卒業という道を選ぶのか、そこは自分の気持ちなのかな」と今後の進退に決断をせまっていた。 同番組へのVTR出演が終了すると連続でツイッターを更新し「アイドルとしての品格を保ってファンと接するべきという話をさせていただきました。でも私は加害者側に関わってしまったメンバーだとしても表立った謝罪や解雇は避けたほうがいいのではないか。というのが個人的な意見」と改めて主張。「大きな
NGT48の中井りか(21)が12日夜、自身のツイッターを更新。山口真帆(23)が昨年12月にファンの男2人から暴行被害を受けた事件に、同グループのメンバーとして初言及した。 【写真】気丈にNGT48の劇場オープン3周年記念公演に出演した山口真帆 メンバー間の確執が取り沙汰され、インターネット上にさまざまな憶測が流れているが「なんなら言うけど公式で発表されてること以外なんの事実もないし、メンバーはそれ以上関係ないし叩いてる奴ら全員それこそ罪だし、酷いことしてるからね。気づけよいい加減 メンバー信じれねえのかよ応援してたんじゃねえのかよ 真帆ちゃんも大切だしグループも大切だけど本当のことなんも知らねえ奴になんでこんなこと言われなきゃいけないの」と憤り。 沈黙を破った理由について「「これ以上グループを壊されたくありません。憶測だけで騒ぐなとわたしは伝えました」としている。
新潟に拠点を置くAKB48の姉妹グループ、NGT48のメンバー山口真帆(23)が先月、新潟市内で2人組の男に押しかけられていたことが9日、分かった。 新潟署や関係者などへの取材によると、山口は昨年12月8日午後9時ごろ、新潟市内の自宅マンションに帰宅しようとした際、玄関前で2人組の男に詰め寄られた。とっさのことで驚いて悲鳴を上げたところ、慌てた男らに口をふさがれたという。山口にけがはなかったが、その場でスタッフを呼び、約1時間後に通報、駆けつけた署員が2人を逮捕した。2人は「(山口と)話をしたかった」と話しており、山口を傷つけようとする意図がなかったことなどから、不起訴処分になり釈放された。 山口は8日夜から9日朝にかけて、自身の公式ツイッターで、「私は先月終わり帰宅時に男2人に襲われました」などと告白していた。さらに、メンバーの関与を指摘するツイートもしていたが、警察が男らのSNSや通話
No Cookie. Cookieを有効にしてください 新潟日報モアでは、各サービスの利用者を判別するために、ブラウザー(Internet Explorerなど)に保存される「クッキー(Cookie)」の情報を使用しています。 サイトをご覧いただくためにはクッキーの設定を有効にしていただく必要があります。 お使いのブラウザーやパソコンの設定で、クッキーが使用できない状態になっていると、サイト内のコンテンツをご覧いただくことができません。 URLを直接入力された場合は、URLが正しいかどうかご確認ください。 クッキーが無効になっているケースとしては、以下のような場合があります。 お使いのブラウザーでクッキーが無効になっている お使いのブラウザーで、クッキー自体は有効だが、新潟日報モア(niigata-nippo.co.jp)のクッキーを受け付けない設定になっている セキュリティーソフトやファ
トップ > アイドル > NGT48山口真帆、ファンからの暴行を告白 メンバー関与も示唆し“アイドルグループの闇”が露呈? NGT48のメンバー・山口真帆が自身のツイッターでグループのファンから暴行を受けていたことを告白。ネット上で波紋が広がっている。 騒動のきっかけとなったのは、山口は8日に行ったSHOWROOMでの動画配信。配信の途中、山口は号泣しながら「全部本当のこと言いたいけど、本当のこと言わないと何も解決しないし」と言い、今村悦朗劇場支配人を名指しつつ、「クリーンなNGTにするって言ったのに、新しいNGTにするって言ったのに悪いことしてるやつ解雇するって言ったくせに何も対処してくれない」と告発。また、何者かにメンバーの個人情報が漏れていることも示唆し、「生きてる感じがしない。真面目にやる方が悪いの? 恋愛してる方が正義なの? なんで真面目にやってる人がこんな目に遭わないといけない
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