ツベルクリン良平 さん(id:juverk)のこんな記事を拝読しまして。 つまるところ、日本が今のアジア各国のように成長可能性が高かった時期を骨子としているのである。それを下敷きにしてきた我々の成長志向は概して強い。 だが、今はそのときと条件も環境も全く違う。これまで理想として伝えられてきた成長像と、現実の成長曲線に乖離が生まれているが、それに気づいていない人が多いのである。 だからこそ成長実感はできないのに、成長志向は高いという矛盾が生まれているのではないか。 現実を受け入れて成長している環境に移動するか、成長率が鈍化している日本で最適化を目指すのか。いずれにせよ、今自分たちがどんな状態にいるかを客観的に見ることが大切になりそうだ。なぜ日本人は「成長実感」できないのに「成長志向」は強いのか? - 自省log それでまずは、ぼくらの思う「成長」っていったいなんだろう、って思ったわけです。