佐藤文香・一橋大教授(社会学) 「華麗なる自衛隊 女性パイロットの肖像」――。防衛省広報誌「MAMOR(マモル)」5月号は凜(りん)とした女性自衛官の写真で埋めつくされていた。昨年末の空自戦闘機に続き、この3月には海自の掃海艦、陸自の対戦車ヘリコプターなどへの女性の配置制限が解かれることが相次いで発表された。防衛省が、これまで「母性の保護」や「近接戦闘の可能性」等の理由で制限してきた配置に女性を起用し、採用数を増やしていくと決めたのも、政府の女性活躍推進政策を受けてのことである。 女性の軍事登用は既に不可逆な流れとなっている。背景には適齢期男性人口の減少があり、また、平和と安全保障をめぐる活動に女性の参加とジェンダー視点の導入が求められているという国際的な「ジェンダー主流化」の動向がある。防衛省は、2020年の東京五輪で女性たちのアクロバット飛行を披露したいと夢ふくらませているそうだが、自
北田暁大 @a_kitada 自分なりに考えて署名しました。/キャンペーン「志摩市公認萌えキャラクター「碧志摩メグ」の公認撤回を求める署名活動」 に賛同をお願いします! change.org/p/%E5%BF%97%E6… @change_jpさんから 2015-08-21 00:37:35 リンク Change.org 志摩市公認萌えキャラクター「碧志摩メグ」の公認撤回を求める署名活動 「碧志摩メグ」は、志摩市が認定した市の広報のための公認キャラクターですが、 17歳という未成年の設定でありながら、胸や太ももなどの表現に顕著な性的誇張表現がなされており、さらにその意図を裏付けるように、 彼女のプロフィールには身長と体重が明記され、「ボーイフレンド募集中」と書かれています。 私たちは、 行政が、未成年の女性を性的なものとして表現し、市の広報のための公認キャラクターとして利用し、市役所などの
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.いまや日本の生理用品の性能は世界最高水準にある。しかし、半世紀前に使い捨てナプキンが開発される以前、日本の女性たちは、かなり不自由な経血処置を行っていた。 なぜ日本では長い間、生理用品が進化しなかったのか。そしてなぜ、短期間で進化を遂げることができたのか。また、日本では欧米に比べ、タンポンの普及率が低いが、これにも日本独特の理由がある。 実は、2011年11月11日は、使い捨てナプキンが誕生してから、ちょうど50年目にあたる記念すべき日だった。それにも関わらず、この日、一切のメディアがこのことに触れなかったことに、私は一抹の寂しさを感じた。なぜなら、生理用品に触れずして、女性の歴史は語れないと思っているからだ。たとえば、使い捨てナプキンが誕生していなければ、高度経済成長期の女性の社会進出はもっと鈍
シノドスに「男女雇用機会均等法では「共働き」を実現できない」という記事を掲載させていただいた。そこでは、育児期の制度的手当をし、採用・昇進(昇格)に際しての男女差別を排することで(従来の)男性的働き方に女性を引き入れようとしても、結果的には女性の「活躍」は実現されず、性別分業は維持されるだろうと書いた。 その背景にある働き方の特徴についてはそれほど詳しく書いていなかったので、ここで補足しておく。 日本的な働き方の特徴の一つに、社内で人員をフレキシブルに配置できる、というものがある。職務内容や勤務地がはっきりと決められていないため、内部労働市場が活発になり、経営者は事業の縮小や新規展開にあわせて人員を柔軟に配置換えすることができる、ということである。1970年代以降の経済成長率の低下に際して欧米諸国では大量失業が生じたのに日本では失業率(特に若年者失業率)がそれほど高まらなかったのは、余剰労
▼北条かや先生のプロフィール BLOGOSをはじめ社会系・経済系の記事を寄稿されています。 BLOGOSにて「「女性の貧困」をエンターテイメントにするな」が人気ランキング1位になっている、カリスマライターさんです。 【Twitter】@kaya8823 【ブログ】コスプレで女やってますけど 【Facebookページ】北条かや 2014年2月、星海社新書より『キャバ嬢の社会学』を刊行し、この度schoo WEB-campusの授業に登壇して下さいました。 【『キャバ嬢の社会学』著者:北条かや先生に、生放送で「社会学」のことを質問しよう!】 「社会学」「セクシュアリティ、ジェンダー」「実際にキャバクラに覆面入店し、参与観察を実施した新刊「キャバ嬢の社会学」のこと」について学べる授業です。 授業の中から北条かや先生が考える社会学と、取り上げられた質問の一部をご紹介いたします。 『キャバ嬢の社会学
2014-03-04 マミートラック塩漬け腐敗女の私が語ります 盛り上がってますね、盛り上がってますねー。人に「イラッ」とさせる爆弾を定期的に投げ込める才能って、ある意味すごいことだと思います。私は嫌いじゃありません。正論だらだら述べたブログなんかより、ずっとムシャクシャする感じで楽しいです。 「女子力を磨くより、稼ぐ力を身に付けなさい!」上野千鶴子さんが描く、働く女の未来予想図 - Woman type [ウーマンタイプ] 私もかつては社会学分野で博士課程までいたので、このお方は割と身近な人でした。東大の彼女のゼミと掛け持ちしている先輩(♂)もいましたが、その先輩は残念ながらあまり容姿端麗ではなかったせいか、彼女には嫌われていたそうです。まあいいや、なんでもいいや。 実は上野先生のこのコラムを読んで、自分が大学院まで行って研究を続けようと思った動機を思い出したのでした。 私、社会学のこの
北田暁大 @a_kitada いやさ普通にね、事実婚の人たちって配偶者控除とかいろんなもんないと思って諦めた構えでいるわけなんだろうけど生命保険の控除って内縁だとだめらしいよ。二人温泉旅行の5万円は事実婚のひとには与えられないんだって。すごいねすごいよ、婚姻制度の権益。こんなの序の口!そりゃみんな欲しいよね! 2012-11-30 23:26:57 北田暁大 @a_kitada 事実婚は企業によってはある程度の配慮があるけど税金はそんな感じで、道徳絡む領域だとそりゃおおごと。同棲婚とかはその数倍大変だろう。ジェンダー研究しているひとのどのくらいが、そういう立場にあるのかしら。そういう知識社会学を知りたいのは下衆なのかな。カルスタ的に正統だと思うけど。 2012-11-30 23:41:41 北田暁大 @a_kitada そりゃ親も世間も法も規範も全部認める生活してて「どの顔してジェンダー研
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く