「あなたがモテないことでバカにされない社会を作りましょう」がフェミニズムの主張だといっても、すぐ批判相手を童貞!とかこれだからモテない!とか言い出すフェミニストを称する女性がいっぱいいるので、信用されないと思うな… https://t.co/VRGTuF01ZY
「フェミニズムと弱者男性の対立」という話題が盛り上がっています。この議論において、“弱者男性”に対して「社会福祉に訴えるべきであってフェミニズムを敵視する意味が分からない」という意見が出ていますが、私は、「社会福祉があるからこそ弱者男性とフェミニズムが衝突するのだ」ということ、厳密に言えば「自分も高年収になって夫にはさらに高年収を求め、それでいて累進課税には反対するパワーカップル志向者」vs「子どもの教育機会均等を求める反格差派&責任を負うことを辞さない真の男女平等を目指す女性」の対立構図ということを指摘し、この議論に一定の理解を示します。 話の大前提 この話の大前提になるのは、「女性は自分より年収の高い男性としか結婚したがらない」という現在の風潮です。これは結婚に対する意識調査で性格・容姿の重要度が男女共通であるのに対して女性のみ経済力や学歴を求めるとする調査1、実際の女性の婚姻の双方で
一連の「弱者男性」議論と関連した下の匿名ダイアリーを読んでいて、ある既視感に遭遇した。 フェミニズムは、「女性の地位向上」ではなく「ジェンダーの不平等を解消するための運動」(ジェンダーフリー)だと私は理解しているんだけど、その観点から考えれば、女性のジェンダー不平等だけではなく、男性のジェンダー不平等も解消する義務がフェミニズムにはあると思う。少なくとも、理念上無視していい話ではない。 半世紀ほど前までの社会では、男性優位が圧倒的だったから、女性の地位向上だけを訴えていればよかったのだろうけれど、現代社会では女性が男性よりも優位に立っている場面も多くあると思う。それが最も顕著に現れているのが「性愛」の場であり、それゆえ弱者男性論は「非モテ」論と相性がいい。 フェミニズムはジェンダーフリー、男女平等を志向する運動であり、恋愛の場では女性が優位だという論法、これには色々と思うところがある。 「
割と勢いで書き始めたのであまり期待できない。 僕の橋下徹氏の評価をパラメーター風に言うと「芸能10政治0」になりますね。 氏の政治スタイルが「既得権益持ってる人を名指しして殴る」というショーの形式をとっていることは論を待たないと思うんですけど、これは既存の枠組みを破壊する目的には大変効果的でありまして、効果的すぎて、実際いろいろなものがメタメタに破壊されたのですが、その破壊したことによる政治的効果というとさっぱりわからないです。たぶんないかと思います。 橋下治世の不幸は、得意分野である芸能的な政治ショーに明け暮れたため、「ほんで次はどんな実務で社会をまわしていくんですか?」というところで全然何も行われなかったことにあると思います。利害関係を調整しながらルールをつくっていくという取り組みはこの7年間全く行われませんでした。それでもショーの力があればそれなりにおひねりがもらえるのが世の無常でご
女性が活躍する会社として知られる大和証券に、また1人女性役員が誕生した。広報部長の白川香名さん(48)だ。同社として6人目の女性役員だが、白川さんの場合、これまでとちょっと違う。子育てをしながら役員になった初のケースだ。同社の鈴木茂晴会長は「これで女性活躍のステージがまた1つ上がった」と語る。 大和証券、執行役員の白川香名さん 白川さんが大和に入ったのは、日本がバブル経済に踊っていた1989年。同期入社の総合職470人中、唯一の女性だった。証券業界を選んだ理由は「日本経済そのものに関わる、ダイナミックな仕事だと思ったから」。そんな白川さんの職業意識は母親から受け継いだものだ。白川さんの母は70歳まで外資系企業の第一線で働いていた。物心ついた頃から、母は家にいない人、外で颯爽と働く人だった。姉1人弟2人の4人きょうだいにとって、それはごく自然なことで、姉も弁護士をしながら3人の子どもを育てて
琵琶さざなみ @Mickey_Trunk 「小説化になろう」の異世界転移や異世界転生の中に「モテ」のパターンとして、現代基準で女性に「普通に」接したら、男尊女卑の社会の中で「すごく優しい男性」「性別に拘らずに実力を認めてくれる男性」としてモテるっていう展開がオタク男性達の気持ちをよく表している気がするんですよね。 2015-03-22 20:46:59 琵琶さざなみ @Mickey_Trunk そうした物語を好む人達が想定する「男尊女卑の世界」っていうのはおそらくマイルドヤンキーと呼ばれる層であり、割と普通に男尊女卑がまかり通り、しかも結婚できている人達がいる世界だと思います。 フェミニズム的な「良識」を教えられて実践してきた層が30代、40代の非モテになって(続く) 2015-03-22 20:52:02 琵琶さざなみ @Mickey_Trunk DQNが結婚できるのに「正しいはずの自分
ここのところ、ネットでは「久谷女子同人誌の件*1」と「ルミネCMの件」*2が話題になっていた。どちらも性に関するトラブルで、女性が告発している。 それらの出来事は、あるときは「フェミニストがわめいている」と言われ、あるときは「フェミニストはこの件は批判していない」と言われた。いつも通り、「世の中が悪いのはフェミニストのせいだ」と思っている人たちの発言がいくつも飛び交っていた。そして、ついには「騒いでいるのは<ネトフェミ>であり、<まっとうなフェミ>を毀損している」という主張まで飛び出した。以下である。 「ルミネCM炎上で見えた「ネトフェミ」とは?」 http://zeromoon0.hatenablog.jp/entry/2015/03/22/173113 上の記事のブックマークコメントでも言われているが、こうした「フェミ擁護」に見せかけた女性差別は繰り返し行われてきた。かつては「フェミナ
最初に断っておくが、これは私の観測範囲の話である。 よって、フェミニズムを標榜する人達全般に対して、という話ではない。 (フェミニズムにも派閥がいろいろあるようだし) 私はいわゆる弱者男性である。 いや、一部のフェミニズム風味な方達に言わせれば弱者男性(笑)であろうか。 男性として生まれた自分自身に自信が無く、自分が男性であることを突きつけられた経験に数多いトラウマを持っている。 常に汚いものとして扱われたこと、普段、「あなたを男なんて思っていない」と言いながら、 ある場面では突然「男なのに何で出来ないのか」と執拗に責められたこと、たくさんあった。 たくさんあったが故に、私はフェミニズムにシンパシーを感じた。 生まれ持った性別で私の中身の性質がどうして決められてしまうのか、そんな思いに応えてくれる部分があるように思えた。 しかし、それは最初だけだった。 知るほどに、フェミニズムは女性による
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