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ブックマーク / matoyomi.hatenablog.com (3)

  • 【書評/感想】世界中の宗教観をそこにおいてきた!/「世界がわかる宗教社会学入門」 - マトリョーシカ的日常

    宗教を嫌う日人 世界がわかる宗教社会学入門 (ちくま文庫) 日人は宗教が嫌いだ。どの宗派がというわけではなく宗教全般が嫌いなのだ。あなたは何を信じますかと聞かれるとびくっと肩が震えてその人とは距離を置きたくなってしまう。なんとなく怪しいぼんやりと危ないちょっぴり怖い。日人の宗教観はそんなところだろう。 それではいけないと気づいた。いまや時代は全世界グローバルオーバーネットワークであらゆる人々と付き合っていかなければいけない。人を知るには彼らのバックグラウンドを理解する必要が出てくる。宗教は彼らの価値観の根底を担っているのだ。学ばねば。 世界中の宗教のことをざっくり書いてある文庫が欲しいなといつもの生協に行った。簡単に見つかるわけないかと思いかけたその時ついに僕は発見した。それは言い過ぎたが宗教で背表紙検索をかけていたら引っかかった。宗教社会学入門。東工大の講義のレジュメをにした形

    【書評/感想】世界中の宗教観をそこにおいてきた!/「世界がわかる宗教社会学入門」 - マトリョーシカ的日常
  • 会社自由度高杉ワロタwwww - マトリョーシカ的日常

    めぐりゆく世の中のスピードに追いつけず、翻弄されっぱなしである。舞空術をはじめて目にしたクリリンのように、それはもう驚きの連続である。そこには定理や公式が存在しない。あるのは経験則だけで、「絶対こうなる」というよりも「今までこうだったから、今回は(も)こうなはず」と予測するスタンスが近い。それに僕は戸惑いを隠せないのだ。マスオさんにも負けない「エエェ!?」を心の中で連発する。 僕はいままで長い間、学生として生きていた。そこにはまず問題があり、そして答えがあった。これは正解でこれは不正解。「音楽や美術はどうなんだ」と疑問に思うかもしれないが、それも大差ない。友達と同じ程度によろしくやっていればいいからだ。こんな調子、こんな音、これくらいの体左右揺らし。 大学で研究室に配属されても大きな変化はなかった。確かに「問題を見つける」という点では、自由度は増えたが、専門領域はどんどん狭くなった。同じ研

    会社自由度高杉ワロタwwww - マトリョーシカ的日常
    ytn
    ytn 2014/08/23
  • 読書記録をとるのなら、京大式カードを使いなさい。まじで使いなさい。 - マトリョーシカ的日常

    記録をとる 読書は難しい。しかし、記録をとることはそれよりずっと難しい。僕らは一冊のに目を通すたびに言いたい文脈や、頭の奥に残る風景が積もる。それは都心に降る新雪のようで、積もるたびにすぐに溶けてなくなってしまう。いくら読んだを指折り数えても、アスファルトは以前として灰色のままだ。 人は忘れる生き物だ。それは仕方のないことだ。一部の天才を除いて、見聞きしたことをそっくりそのまま覚えていられる人は存在しない。「それでも僕は、私は覚えていたいんだ」。それなら外部記憶を味方につけよう。PCにバックアップをとるように、人間にもUSBメモリや外付けHDDが必要だ。 何を使えばいいか。京大式カードである。 京大式カードを使った読書記録は、梅棹忠夫が自身の著作である『知的生産の技術』で述べている。 京大式カードとは、B6の大きさに何かの罫線が引かれているカードである。やや厚めで保存も容易だ。見たと

    読書記録をとるのなら、京大式カードを使いなさい。まじで使いなさい。 - マトリョーシカ的日常
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