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  • 元給食営業マンが考える学校給食における諸問題の元凶 - Everything you've ever Dreamed

    news.yahoo.co.jp 給で中学生700人中毒 埼玉・上尾(共同通信) - Yahoo!ニュース 学校給では問題がときどき起こるけれども、個々の事案ではなく、それらの元凶ではないか?と僕が考えているものについてお話したい。先日、「〇〇市の学校給担当ですが御社は給事業をやっていますか?」という問合せがあった。今の会社にも給部門はあるので、その旨を回答。その日は「あらためてご連絡します」という事務的な言葉で終了。数日後、同じ役所の同じセクションから電話があり、「来年度の学校給の見直しをはかります。公正な取引をはかり、よりよい提案によって学校給の内容を向上させます。貴社は参加しますか?」と言われた。「条件を見て検討します」と答えて、後日、わざわざ郵送で「令和4年度学校給調理業務調査票」が封書で届いた。会社名、代表者名、所在地、営業担当者名、連絡先、という記入項目のあとに

    元給食営業マンが考える学校給食における諸問題の元凶 - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/10/23
    昨日書いたブログ。何らかの理由で変化を望まない人たちが諸問題の元凶という世知辛い話です。
  • 忌々しい過去に苦しめられています。発端は37年前の友人への残酷な仕打ちです。 - Everything you've ever Dreamed

    消してしまいたい記憶ほど消えない。そして記憶ほど土地に紐づけられているものもない。だから、僕のように生まれてから何十年もほぼ同じ土地で暮らしている人間は、団地裏の電柱を見かけるたびに子供の頃の立ち小便の記憶が蘇えるように、土地や自然、建築物によって葬り去ったはずの過去の記憶が亡霊のように呼び起こされるので、消えていかないのだ。 カシワギくん(仮)との記憶は僕の人生のなかで、今も、消し去りたい記憶ナンバーワンであり続けている。苦い記憶だ。カシワギくん(仮)は小学校のときの同級生だ。彼は性格が穏やかで誰とでもうまく付き合っていた。いい奴だった。ファミコン。草野球。ドロケー。小学5年の放課後は毎日のように遊んだ。カシワギくん(仮)とは何から何までうまくいっていたわけではない。彼は女の子から人気があってムカついた。草野球のあと立ちションをしたときに横目で見た彼の大きさにムカついた。彼は友人であると

    忌々しい過去に苦しめられています。発端は37年前の友人への残酷な仕打ちです。 - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/10/18
    今朝書いたブログです。子供の残酷さと人生の因果を考えさせられる出来事について書きましたよ。
  • 反ワフヒン思想の親戚を否定せずに説得を試みました。 - Everything you've ever Dreamed

    この記事については大人の事情により表現を一部ファジーなものにさせていただく。実は僕の従姉が反ワフヒン思想である。従姉は僕より5歳年上で、幼い頃、僕に、ダイターン3、ザンボット3、コン・バトラーVといったロボットアニメや、ゴレンジャー、デンジマン、バトルフィーバーJ、サンバルカンといった戦隊モノの素晴らしさを教えてくれた人である。もし、彼女がいなかったら、僕の人生ガンダムやザクの登場しない味気ないものになっただろう。あるいは、女性とのベッドの中でのバトルフィーバー中に「合体グランドクロス!」と叫ぶような恥の多い生涯を送ることもなかっただろう。僕の人生を屈折させた罪深い人。それが従姉という人物である。 従姉とは10年近く会っていない。そういう距離があるからかもしれないけれど、彼女がどういう考えや思想を持っていようが、僕には関係ない。そもそも我が国は憲法において思想・信教の自由が保障されている

    反ワフヒン思想の親戚を否定せずに説得を試みました。 - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/10/12
    昨夜書いたブログ。内容は、多様な考え方があっていいよね、と思いつつも相手を否定してしまう人間の哀しい性についてです。具体的には反ワクチンの親族がそれを周りに押し付けている事案についてです。
  • 「『 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 』は面白かったよ」(ネタバレなし) - Everything you've ever Dreamed

    ずっと楽しみにしていた『 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 』がようやく劇場公開されたので、映画館で鑑賞しようとしたが奥様に止められた。理由は、緊急事態宣言が解除された直後に、映画館が入っている商業施設に出向いたら、浮かれた人たちが大挙して押し寄せている、人流がヤバいうえ、話題作ゆえ劇場内が過度の密状態が想定されるというものであった。なるほど、彼女の言い分は理解できた。彼女なりに僕の身を案じてくれているのだ。 一方で、納得できない部分もあった。なぜなら緊急事態宣言真っ最中の先月、彼女はご学友とショッピングモール内にある映画館で『科捜研の女/劇場版』を鑑賞していたからである。なぜ「科捜研の女」が許されて「007」が許されないのか。よくわからない。「科捜研の女」は比較的空いているからオッケーで、007は満席だからダメなのか。科捜研ガラガラ。それを指摘することは、テレビシリーズを録画して一話も欠

    「『 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 』は面白かったよ」(ネタバレなし) - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/10/10
    新作007映画のレビューです。ネタバレはないはず。落涙まちがいなしの傑作らしいです。
  • 緊急事態宣言明けに出社したら営業部門のトップではなくなっていた件 - Everything you've ever Dreamed

    僕は品会社の営業部長。ウチの会社において役員と社員を識別するのは超簡単。パーテーションだ。デスクの周りをパーテーションで囲われているのが役員なのだ。だから、上半期の締めで先月(9月)おこなわれた役員会の後、エレベーターで会った役員から「キミには期待しているよ」と言われたり、僕の席の周りに梱包されたパーテーションが運び込まれたりしたので、「ついに取締役…」と武者ブルったのはここだけの話である。10月1日朝に臨時朝礼の実施が通達された。下半期を迎えて新たな人事体制の発表があるとのことであった。武者震いブルブル。 10月1日、1週間ぶりの出社。少し早めに会社に行ったら、僕のデスクがなくなっていた。「これが、かのサントリー社長の提唱する45歳定年制…」と血の気が引いた。営業部の島を見渡せるポジションにあった僕のデスクは、営業部の島に組み込まれていた。しかも西日がバチバチ当たる窓際。嫌がらせか。僕

    緊急事態宣言明けに出社したら営業部門のトップではなくなっていた件 - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/10/05
    昨夜書いたブログです。出社したら、突然、僕の上に営業本部長という役職が設置されていて、その人が営業経験ゼロでちょっと…という内容のサラリーマン哀歌です。
  • 【告知】新刊『書くことがすべて(仮)』が出ます。 - Everything you've ever Dreamed

    情報解禁できるようになったので告知を。2年ぶりに『書くことがすべて(仮)』というを出します。発売日は今冬(12月予定)で今回もKADOKAWAさんからです。 内容をひとことであらわすと、「書くことで構築した世界観を武器に人生を切り拓いていこう」という文章術×人生論です。実用です。書くという行為、物語るという行為で人生を軽くする方法、文章術やライティングという技術的なアプローチではなく書くものをつくるというアプローチから誰でも思いのまま個性あふれる文章が書けるようになる方法について、僕の経験から得たものを全部ブチ込みました。 書きたいけど書けない人。悩みや不安を抱えている人。力を出し切れてない人。夢や目標がはっきりしない人。仕事や研究がダルい人。未来が恐ろしい人。そういう人たちのために書きました。書くだけで僕は自分の人生を上向きにすることができた。書かずに普通の会社員生活をしていたら、お

    【告知】新刊『書くことがすべて(仮)』が出ます。 - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/10/01
    告知。文章本です。この冬発売予定でタイトルは仮です。誰でも書けるようになれる文章術と書くことで人生が少し良いものになる方法についての本です。詳細については追ってお知らせします。
  • 人脈づくりで営業マンは地獄を見た。 - Everything you've ever Dreamed

    スマホに謎の着信があった。番号は通知されている。相手は不明。携帯電話を持つようになってから25年以上同じ番号を使っているので、今でも月に数回程度、「謎の着信」がある。「間違い電話」や「知り合いの新しい連絡先からの着信」といった例外を除くと、謎の着信のほとんどは僕の過去に原因がある。無鉄砲な人脈づくりだ。営業という仕事をはじめた頃、上司や先輩から、執拗に人脈の大切さを教えられた。人脈は、錬金術、魔法、バイアグラであると。人脈は、不可能を可能に、閉塞を打開する、チート武器であると。 1990年代後半。上司や先輩からの圧力で、実態は命令による強制だが、自発的な行動という名目で、僕は一時期、仕事が終わったあと、同業他社との勉強会や、保険会社や銀行・信金や商工会が催す異業種交流会といったものに足を運んで、名刺配りマシンとなっていた。「何かございましたら」「困ったことがあったら」などと心にもないセリフ

    人脈づくりで営業マンは地獄を見た。 - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/09/28
    今朝書いたブログ。人脈づくりは維持するコストを考えると割りに合わないならほどほどにしたほうが良い、という内容です。
  • 「親ガチャ」から始まった47年の人生をガチャ視点で振り返ってみた。 - Everything you've ever Dreamed

    「親ガチャ」という言葉をはじめて聞いた。ガチャ。実力とは無関係に運で人生を左右されるという意味だ。なんて悲しい言葉だろう。だが、振り返ってみると僕の47年6か月の人生も、実力ではどうしようもない「ガチャ」に左右された人生であった。 1974年2月生。両親ともに日国憲法25条で規定された「健康で文化的な最低限度の生活」が送れる程度の水準をもっていたので「親ガチャ」はまずまずといったところである。生まれたときから比較的顔は整っており、アラフィフになった現在でもアジア映画の片隅にいそうな、よく言えばタンクトップとブリーフの似合うトニー・レオンの親戚のような顔をしているので、「顔ガチャ」もまずまずといったところであった。幼少期は母親から「橋の下で拾ってきた」とたびたび言われていたので、彼女からみれば「ベビーガチャ」は外れだったのかもしれない。3歳でピアノをはじめたのは僕の人生で数少ない当たりであ

    「親ガチャ」から始まった47年の人生をガチャ視点で振り返ってみた。 - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/09/15
    ブログ書きました。「親ガチャ」という考え方に対しての僕なりの反論です。振り返ってみると人生はガチャだらけですよ。
  • 当て逃げ犯人を速攻で特定して捕まえました。 - Everything you've ever Dreamed

    先週、金曜の朝7時半、出勤しようと駐車場へ行ったらマイカーにキズがついていた。左前方のバンパーに擦りキズ他多数…。 ▲現場写真(キズがわかりやすいように白黒に加工) 白っぽい粉(塗料?)が見えたので、最初は鳥の糞をついてしまったと思った。が、近づいてみると明らかに擦りキズ。水曜の昼過ぎに帰宅したときに異常はなかったので、犯行時間を水曜の午後から金曜の朝までと特定。警察と駐車場の管理会社に通報と連絡。自宅から徒歩3分のところにある、道路に面した屋外駐車場で、日当たりが悪く、夕方になると暗くなる。監視カメラはなし。前の道路は比較的交通量は多い(図1 前提条件)駐車中の最後に撮影されたドラレコ動画を確認してもぶつかっている様子は撮影されていなかった。 ▲図1 ③の駐車場利用者による物損事故、駐車場と無関係の人によるイタズラ等、いろいろな可能性はあるけれども、左隣り(向かって右側)の駐車場①を利用

    当て逃げ犯人を速攻で特定して捕まえました。 - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/09/13
    先日の当て逃げ顛末記。僕が申し上げたいのは、ドラレコはあおり運転対策のようなハンドルを握っているときはもちろん、車から離れたときにも役に立つ装備なのでマストですよ、ということです。
  • 【ご報告】 - Everything you've ever Dreamed

    新型コロナワクチンの副反応を、SNSに投稿する人が後を絶たない。僕の観測範囲では、投稿者は圧倒的に中高年おじさんが多い。よく言われているように、反応には、個人差があるので、それらの投稿は参考程度に眺めるしかない。賢明な読者の皆さまにおかれましても、そういう対応をされていることと想像している。 なぜ、おじさんたちは、そのような投稿をしてしまうのだろう?結論から言ってしまうと「キテる感」からの行動である。若者たちが接種できていない段階で、人生の先輩である俺たちはすでに先行している。ブームを先取りしている。そういう、キテる自分をアッピールしたいのである。背景には昨今のおじさんの劣悪な扱いがあった。「流行や情報に疎いアップデートできない老いぼれ」「異臭製造マシン」…。だがワクチン接種に関しては俺たちは先行している。なぜなら年取っているから。見よ!渋谷にワクチンを求めて群がる小僧ども。俺たちの勇姿を

    【ご報告】 - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/09/10
    本日の昼休みに書いたブログです。非常にデリケートな内容のご報告です。ご静聴ありがとうございます。
  • 新型コロナで社内断絶が起きました。 - Everything you've ever Dreamed

    8月某日、朝。幹部会議がはじまって30分が過ぎようとしていた。僕は絶望していた。会議室にいることを怨んだ。なぜなら30分経過したのに、実際には、会議は始まっていないからだ。バカバカしい権力闘争を見せられていた。ノートの片隅にコロ助を書いていた僕に声がかかっって、現実に引き戻された。「営業部長、キミはどう思う?」 A専務につくかB常務につくか。僕は、夢いっぱいの藤子不二雄ワールドから汚い現実に引き戻されたのだ。 30分前。「熱中症が予想されるため、日の幹部会議は予定通り行われます」という挑戦的な社内メールにムカついた僕は会議室に一番乗りした。ホワイトボードに書かれた「フードロス促進!」という謎ワードに溜息をつきながら末席に座り、参加メンバーの到着を待った。地方の品会社の幹部会議。ウチの会社は先代社長時代からの重鎮であるA専務とB常務、ともに70代の派閥争いが激化している。毎回、唾を飛ばし

    新型コロナで社内断絶が起きました。 - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/09/07
    昨日書いたブログです。ワクチン接種をきっかけにくだらない派閥争いをはじめる愚かな人たちのことは会社の幹部ではなく患部です。という内容 です。
  • フジロックは『24時間テレビ 愛は地球を救う』要素が圧倒的に不足しているからダメ   - Everything you've ever Dreamed

    フジロック(「FUJI ROCK FESTIVAL’21」)を配信で視聴した。推しのバンドやミュージシャンはいないけれども、それなりに良かった。推しのバンドやミュージシャンがいない僕でも楽しめたのだから、推しのある人は楽しめたのではないだろうか。配信にはまったく問題なかったので、これをうまく収益化できれば、わざわざ現地に人を集めなくてもいいのではないかと思ったが、それは野暮というものだろう(個人的には50年前のロックフェスから続いているほぼ同じやり方を改革していく契機にすればいいと思う)。なお、僕の立場を表明しておくと「こんな時期にわざわざフェスをやらなくてもいいのでは派/無料で配信なら見てもいい組」になる。 新型コロナ感染拡大下でフジロックのようなイベントを開催する人、参加する人を反知性、馬鹿者と評する意見もみられる。わからないでもないけれども、いささか乱暴だろう。なぜなら「ウエーイ!こ

    フジロックは『24時間テレビ 愛は地球を救う』要素が圧倒的に不足しているからダメ   - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/08/26
    昨日書いたブログです。総理大臣の言葉にもいえるけれど、必要なのはお気持ち表明ではなく、「今フェスをやらなきゃいけない」具体的な必然性アッピールではないか、という個人的な意見です。
  • 離婚することになりました。 - Everything you've ever Dreamed

    離婚することになりました。残念な気持ちはない。一ヵ月間彼女と話し合ってきた結果だからだ。彼女と僕は一回り以上年齢が離れている。話合いでわかったことは、考え方や価値観の違いは否めない、ということだ。最近流行りの熟年離婚ということになるのだろうか。法律的に何といえばいいのか、考えながら、今の気持ちを文章にしてみたい。 原因と理由について、彼女は、「介護をしたくない」「顔を思い浮かべるだけでゲボが出る」「面倒くさい」等々を挙げたが、音はわからない。あえて掘り起こそうとも思わない。彼女を尋問して隠された不満を剥き出しにすることに何の意味があるだろう。終わる関係をさらに虚しくするだけだ。人生とは、関東ローム層のように厚く積み重なった不満のうえを、ひとつひとつの層を意識せずに歩いていくようなものなのだ。生活に大きな支障はない。彼女は活き活きとしている。お互いに生まれたときの名前に戻るだけのことなのだ

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    Delete_All 2021/08/19
    我が家に起こった大事件について書きました。発想1分、執筆10数分です。誰にでも起こりうる事態だと思うので参考になれば嬉しい。
  • 小山田圭吾氏の大炎上問題でわかったこと。 - Everything you've ever Dreamed

    過去の言動によって東京五輪の音楽担当を外された小山田圭吾さんの爆発大炎上がとどまることを知らない。所属しているバンドの新譜が発売中止になり、その関連のラジオ番組も終了になった。小山田氏のキャリアが終わってしまいそうな勢いである。 1991年の秋、僕は、氏が組んでいたフリッパーズ・ギターの「ヘッド博士」を、プライマルスクリームの「スクリーマデリカ」とニルヴァーナの「ネヴァーマインド」といったロックの歴史的名盤と同じくらいよく聴いていたので、現状は残念でならない。「ヘッド博士」から数年後、今回の問題になった氏の発言が掲載された雑誌もリアルタイムで読んだ(大学のサークル室に置いてあった)。報道されているとおり、酷い内容だった。詳細は覚えていないけれど、小山田氏も聞き手も「ひでえ(笑)」みたいなトーンだったと記憶している。 小山田氏の炎上は完全に自業自得で弁護できるものではない。と僕は思ったけれど

    小山田圭吾氏の大炎上問題でわかったこと。 - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/08/03
    昨日書いたブログです。東京五輪開会式で、式典で「イマジン」を流せば何となくいい感じになるの法則は証明されたのではないかと思います(個人的見解)
  • 1984年、あの夏のブラジャーを忘れない。 - Everything you've ever Dreamed

    はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 はじめてブラジャーを意識した、あの暑い夏の午後を僕は今でもはっきり覚えている。1984年、小学5年の夏休み。街を取り囲む山々の中に、雨上がりの日姿をあらわすと噂されていた幻の湖を友達と探しに出かけたときだ。夏草の伸びた道を男友達3人と幼馴染のSに続いて僕は歩いた。Sは近所に住む小柄な女の子だった。真夏のギラギラした太陽。全方向から降り注ぐような蝉時雨。額をダラダラ流れる汗。いつからそれらは僕のなかで暑苦しく、騒々しく、臭いものへと変わったのだろう。 行く手を小川が遮った。川幅は狭く、流れは遅い。深さは膝くらい。僕らは小川を順番に飛び越えた。僕の番が来た。なかなか踏ん切りがつかなかった。柱に足をぶつけて左足親指の爪がはがれる怪我をしていたのだ。何も知らない悪ガキたちにはただの意気地無しに見えたのだろう。すでに飛び越えた彼らは「こわいのか

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    Delete_All 2021/07/31
    昨日書いたブログだよ。1984年はレコードをはじめて買った記念すべき年なんだよね。
  • 弊社におけるDX導入が完全に失敗した件について全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    会社上層部の長老(72)が会議の途中、立ち上がり、ホワイトボードに「DX」と書きなぐったとき、時代の動く音が聞こえた気がした。「DX/デジタルトランスフォーメーション」が前時代的な社風を破壊するイメージが浮かんだ。そして、「デジタル技術で社業を変革させないと生き残れない」という僕たち社員たちの焦りを上層部が理解していたことへの喜びと驚きを隠せなかった。 DX導入の最大の障害は「トップの意識」と言われている。その点でいえば、弊社は最大の障害をはからずもクリアしていたのだ。楽観。余裕。明るい近未来計画が目の前に広がっていった。デジタル技術で顧客からのニーズを先回りしての提案や商品開発。寝ているうちに終わっている新規開発。夢は無限であった。 長老が「DXなくして前進なし」と無駄に達筆なタッチでホワイトボードに書き殴ったときを天国とするならば、その直後の「デ、デ、デ、デラックスなくして前進なし」と

    弊社におけるDX導入が完全に失敗した件について全部話す。 - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/07/21
    昨日書いたブログです。DXでビジネスを変革できない企業の原因は、このエントリーのようなしょぼいものだと思っている。しょぼいけれど頑なだから厄介だ。
  • 私はコレで会社を辞めました。 - Everything you've ever Dreamed

    25年。中途半端に長くなってしまった僕の会社員生活において、数多のクソな人物やクソな出来事はあったけれども、上司Kの伝説的な土下座から僕の退職に至るまでの1年間に起こった一連のクソオブクソに比べれば、すべて鼻クソである。あえて言おうカスであると。 新卒で入った会社は超有名企業だった。長い歴史を誇る、その名を聞けば誰でも知っている会社だ。僕はその会社のとある事業部付の営業チームに配属されて働いていた。事業部のトップがKである。Kは仕事が出来る人だった。前任者の急死(好人物。残念ながらある朝起きてこなかった)もあって、40才の若さで事業部のトップになっていた。Kは数値目標(ノルマ)さえ達成していれば、細かいことを言わない人だったので、仕事をしやすい上司だった。 伝説のKの土下座を僕は見ていない。「社長の自宅の前で待ち構えていたKが、出勤しようとする社長の前で涙を流しながら土下座をした」「申し訳

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    Delete_All 2021/06/19
    昨日書いた地獄の退職エントリーです。クソ上司の迷惑すぎるアホ行動のおかげで会社や組織というものの本質を学ぶことができました。この文章が参考にならないことを祈ります。
  • 属人化を排除した結果、「あなたはいてもいなくても同じ」と部下に言われた。 - Everything you've ever Dreamed

    僕は品会社の営業部長、自分で言うのもなんだが部下に慕われている部長と自負している。その証拠に、先日、休みを取ろうとしたら、部下の一人が気を使ったのだろうね、「いてもいなくても同じですから休んでください」と言われた。一瞬、思うところはあったけれども、ポジティブシンキングで目指していた自由に発言できる風通しのいい組織の証明ととらえた。実際、営業部を今の体制に変えたのは僕なのである。 4年前、僕は中途入社した。それまでの経験から案件の発掘から成約まで一人でやりきってしまう営業マンを揃える営業組織に限界と疑問を感じていて、意見を同じくする社長のもとで、これまで組織を変えてきたのだ。ホークアイで見込み客を見つけ、マジカルトークで有力案件に育て、ミラクルな企画提案で契約を取るスーパーな営業マンを僕は否定しない。でもスーパーマンに依存した仕事のありようは組織としては正しくない。スーパーマンが退職したと

    属人化を排除した結果、「あなたはいてもいなくても同じ」と部下に言われた。 - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/05/12
    昨日書いたブログ。僕が働く会社の試行錯誤組織論を書いたつもりですが、出来上がったものは営業マン戦記でしたね。
  • 客が殺人で捕まった。 - Everything you've ever Dreamed

    20数年前、新卒で入社して1年目の秋に、香辛料を扱っている会社の担当を任された。代理店業務だ。海外から輸入した香辛料の原料を、指定された日時に工場へ納品する仕事。取引相手の会社はS県に社があり、商品はI県にある現場にコンテナで届けていた。僕が入社した時点で、すでに長く、安定して、続いていた仕事で、大きなトラブルが起きたこともなく、取引額もそれほど大きなものでなかったので、無駄に大きな仕事を抱えた部署のなかで、新人が任される初めての仕事としてうってつけだった。 仕事上、会話といえるものは、I県にある現場の担当者との電話での連絡や打ち合わせがあったくらいで、S県にある社にいる社長その他と話をする機会は限られていた。それでも月に何回かは商品の入荷予定の確認で話していた。仕事自体はベリー・イージーで、基的なことはすぐに覚えてしまった。引き継いでから数か月間、トラブルは何もなかった。「はいっ。

    客が殺人で捕まった。 - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/04/27
    昨日書いたブログ。20年以上前の出来事がゾンビのように蘇ってほとんどホラーのような出来事になりました…という内容。
  • たった1枚の紙切れで10年間の夫婦関係が… - Everything you've ever Dreamed

    「ちょっといいかな」は言った。3月中旬の朝。ダイニングテーブルの上のマグカップからはコーヒーの湯気が立っていた。「なにか…」と僕が言おうとするのを遮るように、彼女は「これ」と言った。彼女の前には一枚の紙が置かれていた。いつからそこにあったのだろう?まるで魔法のようにその紙はあらわれた。それが意味するものは明確で、内容を確認するまでもなかった。言葉は神だ。もし紙に書かれたものを読み上げたりすれば、それは現実になってしまう。その現実を認めることになる。 その紙が示す現実はひとつだけれど、受け入れる僕らには二つの終わりが提示されていた。はじまりと終わり。僕らは結婚して10年になる。暴かれた僕の罪によってこの関係は終わろうとしていた。線香花火の終わりのように最期に輝きを放つこともない、ただのジ・エンド。罪刑法定主義によれば、《犯罪とそれに科せられる刑罰はあらかじめ法律に 規定されている範囲にかぎ

    たった1枚の紙切れで10年間の夫婦関係が… - Everything you've ever Dreamed
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    Delete_All 2021/04/15
    昨日書いたブログ。処理は確実にやりましょうという僕からのメッセージです。