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ブックマーク / number.bunshun.jp (11)

  • WBCで戦線離脱した広島・栗林良吏が登録抹消に…その裏には大会中に起きた”ある事件”が…浮かび上がる侍ジャパンのトレーナー問題(鷲田康)

    WBCの歓喜から1カ月余りが経過した。 この間もロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手らの活躍が、連日、テレビの情報番組を賑わせ、まだまだあの熱狂の余韻をファンは楽しむ日々が続いている。 その一方で、大会後になかなか状態が上がらなかったり、故障で戦線離脱して苦しんでいる選手がいるのも事実だ。 ヤクルト・村上宗隆内野手は開幕後もスランプが続き、4月終了時点で1割5分7厘という低打率に喘ぎ、塁打もまだ2という現状にある。またDeNAの牧秀悟内野手も打率2割3分5厘の3塁打と来の力からするとかなり低い成績に低迷し、投手でも日ハムの伊藤大海投手は5月2日に開幕5試合目で初白星をマークしたが、防御率4.71と振るわない。 さらに心配なのは今回のWBCに出場したメンバーで、すでに5人が故障やコンディション不良で戦線を離脱しているという事実である。大会中に右手小指を骨折した西武・源田壮亮内野手

    WBCで戦線離脱した広島・栗林良吏が登録抹消に…その裏には大会中に起きた”ある事件”が…浮かび上がる侍ジャパンのトレーナー問題(鷲田康)
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    Delete_All 2023/05/04
    これが本当なら良くないね。日本代表に選手を派遣しない方がいいという流れになったら残念だ。
  • 清原和博、独占告白2時間6分。笑みはなく、手は緊張で震えていた。(鈴木忠平)

    記憶の中にある清原和博はそこにいなかった。 目は力を失い、手は小刻みに震えていた。 頭ではわかっていても、言葉がなかなか出てこない。一語、一語、間をおきながら、もどかしそうに絞り出す。実際このインタビュー中、1度も笑みを見ることはなかった――日発売のNumber930号「清原和博『告白』」の取材での話である。 いくつになっても無邪気で、悪戯っぽくて、どこか憎めないあの笑顔はなかった。 ひょっとすると微笑んだシーンがあったのかもしれない。ただ、もしそうだとしても受け取る側には到底、笑みとわかるものではなかった。 自分たちの記憶にある「4番」のイメージを追いたかった。 「正直、このインタビューを受けるにあたってすごく緊張しています……。今日、家を出てくるまで、どうしようか、どうしようかという葛藤もありました」 自らそう打ち明けたように、清原氏がまとっていたのは怯えであり、苦しみであり、弱さだ

    清原和博、独占告白2時間6分。笑みはなく、手は緊張で震えていた。(鈴木忠平)
  • 祝日本シリーズ、スペシャル対談特別公開!黒田博樹×新井貴浩「俺たちの広島カープ」 - プロ野球 - Number Web - ナンバー

    text by 鈴木忠平(Number編集部) Tadahira Suzuki (Sports Graphic Number) PROFILE 25年ぶりの歓喜の瞬間に、2人は宙に舞った。エースと4番。 共に苦悩の時代を支え、同じ時に広島を去り、戻ってきた盟友同士。 今季、勢い増すチームの精神的支柱となり ペナント独走の原動力として闘い抜いた。話すことはいくらでもある。 優勝のこと、後輩のこと、互いの野球観、 そして何より「広島カープ」について。 カープが生んだ2つの奇跡が語り尽くした。 日シリーズ期間限定で、 Number911号 掲載の特集を特別に全文掲載します! ――東京ドームが真っ赤に染まった9月10日。優勝を決めた後、穏やかな表情だった黒田さんが、新井さんと抱き合った瞬間に号泣されました。胴上げされている時も涙を見せないように顔を覆うシーンが印象的でした。やはり、

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    Delete_All 2016/10/21
    楽しげでいい。
  • 神奈川有数の進学校に現れた1年生。軟式では日本一、平塚江南・富田歩。(安倍昌彦)

    夏の高校野球、神奈川県予選のテレビ中継の解説をさせていただいて、今年で4年目になる。 参加校188校、“激戦の神奈川”を県内のケーブルテレビのネットワークが、平塚球場で行われる試合を中継している、その解説陣の末席をつとめさせていただいている。 毎年、ネット裏最上段の放送席から熱戦の模様をお伝えしながら、いつも思うことは、神奈川の高校野球のレベルの高さだ。 コールドで敗れたチームでも、必ずオッと思わせるような選手が2人、3人。基のキャッチボールもしっかりとフットワークを使って、野球の土台がしっかりしている。 選手たちの地道な努力、指導者の方たちの日ごろの骨折り。良い試合とは、選手たちの日常の練習の様子が透けて見えるような、そういう試合のことをいうのだろう。 高校野球の“夏”は毎日、毎日、試合の数だけチームが敗れ去る。 ぞっとするほど残酷に思えることもあるが、それが勝ち抜きトーナメントの宿命

    神奈川有数の進学校に現れた1年生。軟式では日本一、平塚江南・富田歩。(安倍昌彦)
  • “MLB最強のクレイジー”、「T」が横浜を覚醒させる夏。(村瀬秀信)

    ブルワーズで青木宣親にポジションを奪われ、昨年オフにFAで移籍したナイジャー・モーガン。青木は「トラブルメーカーのイメージがあると思うんですけど、そんなこと全然なくて、とてもあったかい人間で、すごく好きなタイプの選手」と雑誌に答えている。 今日も猛暑が続く日列島。 炎天下の町をTシャツを汗だくにしてさまよえば、海開きしたビーチでTバック水着のお姉さんが闊歩する姿を妄想する今日この頃。涼を求めて冷房の効いたコンビニに逃げ込めば「Tポイントカードはお持ちですか?」と毎度毎度問い詰められる「T」にまみれた熱い夏。 そんな中、今最も「T」が熱いのが、横浜である。 横浜DeNAベイスターズ、ナイジャー・モーガン。またの名をTony Plush。頭文字「T」。 MLB時代から「プロ野球はエンターテイメントだ」とし、お客さんを楽しませることを是としてプロ野球選手としての別人格「トニー・プラッシュ」を名

    “MLB最強のクレイジー”、「T」が横浜を覚醒させる夏。(村瀬秀信)
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    Delete_All 2013/07/17
    最高にアツイ。
  • 安易な海外移籍決断に異を唱える、広島・ミキッチのJリーグ主義。(木崎伸也)

    当初はFWとしてプレーしていたが、1999年にディナモ・ザグレブの監督に就任したオズワルド・アルディレスにサイドプレーヤーへの転向を促され、以降、サイドを主戦場として活躍。サンフレッチェ広島に加入した初年度も右サイドのレギュラーとしてシーズン4位という好成績に貢献した。 今、Jリーグにとって最も悩ましい問題のひとつは、若手のヨーロッパ流出だろう。2010年W杯以降、香川真司、内田篤人、宇佐美貴史、大津祐樹といったリーグの見所となりうるタレントたちが次々と日を離れ、この夏もセレッソ大阪の清武弘嗣や柏レイソルの酒井宏樹の海外移籍が噂されている。 ドイツに6年間住んだ経験がある筆者としては、リスクを冒して移籍する若手選手たちの気持ちがわかる気がする。Jリーグである程度の結果を出せば未知の世界で力を試したいと思うのが自然だし、言葉も通じない異文化に飛び込むことで価値観が変わって劇的な成長を遂げる

    安易な海外移籍決断に異を唱える、広島・ミキッチのJリーグ主義。(木崎伸也)
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    Delete_All 2012/04/10
    これは興味深い記事。
  • 驚くべき冤罪を浮き彫りにした、ノンフィクションの真髄。~我那覇“ドーピング事件”の真相~(一志治夫)

    『争うは意ならねど ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と 彼を支えた人々の美(ちゅ)らゴール』 木村元彦著 集英社インターナショナル 1500円+税 我那覇、ドーピング、裁判――。私の記憶の中にはそんな言葉が断片的に残っているだけで、実際の事件の詳細に関してはまるで知らなかった。書で初めて、それがいかに不可解かつ理不尽な事件であったのかを教えられた。 '07年4月21日に行なわれた対浦和戦でゴールを決めた川崎フロンターレの我那覇和樹は、実はこの日、体調不良に苦しんでいた。2日経っても、喉の痛みと腹痛は治まらず、身体は水も受け付けなかった。それでも、ポジション争いが熾烈なチームゆえ、練習を休む、という選択肢は我那覇にはなく、練習終了後、ようやくチームドクターに窮状を訴え出る。 体温38.5度。水を摂るのも困難な状態で、ドクターは緊急の水分補給として、ビタミンB1を入れた生理塩水の点滴治

    驚くべき冤罪を浮き彫りにした、ノンフィクションの真髄。~我那覇“ドーピング事件”の真相~(一志治夫)
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    Delete_All 2012/03/19
    我那覇ドーピング冤罪事件関連、これは読みたい。
  • 中畑清は“演歌の心”で、横浜を再生できるか。~DeNA初代監督の理想~(永谷脩)

    監督を正式に受諾する前日、父親・辰雄さんの墓前に報告を済ませ、師と仰ぐ巨人・長嶋茂雄終身名誉監督を訪ねて、挨拶をした。義理と人情と礼節を重んじる中畑清が新球団・横浜DeNAベイスターズの初代監督に就任した。 いきさつには紆余曲折があった。最初に声を掛けられたのは工藤公康だったが、「信頼関係が築けなかった」(高田繁GM)という理由で破談に。その後、策を弄しない真っ直ぐな男・中畑の起用が決まった。 現役当時から“長嶋命”と公言していたが、実際は藤田元司の下で花開いて散った。'83年の日シリーズでの中畑の打撃は今も脳裏に焼き付いている。第3戦、9回二死満塁の場面で、駒澤大の後輩・森繁和がストライクを取りにきた内角の直球を思い切りよく引っ張ってサヨナラ打。その後は外角球を狙い打って三塁打を2放つ。“ゼッコウチョウ”の雄叫びばかりが目立つが、読みと思いきりを武器にしたチャンスに強いバッティングだ

    中畑清は“演歌の心”で、横浜を再生できるか。~DeNA初代監督の理想~(永谷脩)
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    Delete_All 2012/01/10
    写真のセレクトが。
  • 「右投げ左打ち」の本塁打が激減。統一球が変えたプロ野球のトレンド。(小関順二)

    今季ダントツの塁打数を叩きだした西武の4番、中村剛也。統一球の導入によって、その天性の長打力が際立つ結果となった 今シーズン、塁打を10以上記録したパ・リーグ16人、セ・リーグ19人の顔ぶれを見て気づくことがある。右投げ右打ち、左投げ左打ちの選手が多いこと、すなわちこれまで球界を席巻してきた「右投げ左打ち」が少ない。パは16人中1人、セはパより多いが19人中わずか5人しかいない。この現象を引き起こした最大の要因は、今季から導入された統一球にある。 従来の公認球にくらべ縫い目の幅が1ミリ広く、縫い目の高さが0.2ミリ低くなることによって、机上の計算では飛距離が1メートル短くなるはずだった。しかし、2010年の総塁打数1605にくらべ、今季は939と激減、飛距離1m減どころではなかったのである。そして、その最大の被害者は右投げ左打ちの打者だった。 実は昨年も右投げ左打ちの塁打は少

    「右投げ左打ち」の本塁打が激減。統一球が変えたプロ野球のトレンド。(小関順二)
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    Delete_All 2011/11/05
    あとで読む。この前までホームランが多すぎたんじゃね?
  • 阪神フォッサム69キロ魔球、最速156キロ - プロ野球ニュース - Number Web - ナンバー

    2010年1月28日(木)9時1分 - 日刊スポーツ 阪神の新外国人ケーシー・フォッサム投手(32=カブス)が27日、ランディ・メッセンジャー投手(28=マリナーズ)とともに来日した。伊丹空港で会見し、自ら命名した魔球フォッサム・フリップ(カーブ)が約69キロであることを明かした。女性プロ野球選手の吉田えり投手よりも遅い球を武器に、メジャー通算40勝。「自分のスタイルを貫けば、必ず日でも成功すると思っている」。最速約156キロの直球とは実に緩急差は約87キロにもなる。

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    Delete_All 2010/01/28
    魔球「シックスナイン」
  • 久々に現れた守備の逸材、 FC東京の米本拓司。[SCORE CARD] - Jリーグコラム - Number Web - ナンバー

    オシム語録を引用すれば、「水を運ぶ人」ということになるのだろう。最近、特に若い世代を見ていて、守備に才を発揮するボランチの選手が、あまり見られなくなったように思う。かつては、服部年宏、戸田和幸、明神智和、今野泰幸など、その手の選手が比較的コンスタントに登場してきたものだ。 ところが、近ごろでは「自分の仕事はバランスを取ること」などともっともらしい理由をつけ、ただ真ん中に立っているだけの気が利かないボランチが増えた。しかも、それを指導者やマスコミが「バランサー」などと持ち上げてしまうから、なおたちが悪い。確かに、これなら大ケガもしないが、手当もできない。若き守備職人の武器は高速アプローチ。 今年のJ1では開幕当初から、原口元気、山田直輝、大迫勇也ら、10代ルーキーの活躍が目立つ。朗報には違いないが、それが攻撃的なポジションに偏っていることには歪みも感じていた。 このままで大丈夫だろう

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