匿名掲示板や学校裏サイトなどネットでの誹謗中傷が問題視されているなか、また新たな犠牲者が出た。とある画家がネットで自分の絵画を手厳しく批評されたことに気を病み、自殺してしまったのだ。残された遺族は「お父さんを追い詰めたネットを許さない」と、掲示板などでの“ネット批評”書き込み規制を強く訴えている。 亡くなられたのは都内在住の画家・佐倉十朗さん。佐倉さんは区立高校の美術講師をするかたわら地道な活動を続ける中堅画家として知られている。今月8日の早朝、自宅アトリエで首を吊っているのを家族が見つけ通報したが、救急車が到着した際にはすでに死亡していたという。部屋に遺書があったことから警察は死亡と断定。捜査を終えている。遺書には、 「某巨大匿名掲示板に自分の作品を批評するスレが立ち、何百というカキコで徹底的にけなされた。自作自演でなんとか抗戦したもののfusianasanでIPを抜かれてどうにもならな
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