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もうひと声と↑常識(定説)に関するMidasのブックマーク (1)

  • 「訊く」という表記について - 蟹亭奇譚

    なぜ広まった? 「『訊く』が正しい」という迷信 - アスペ日記 を読んで。 「お前はまた何故結婚なぞしたのだ?」と、スクルージは訊いた。 ディッケンス Dickens 森田草平訳 クリスマス・カロル A CHRISTMAS CAROL(昭和4年) 上に引用した『クリスマス・カロル』には、「訊く」、「訊いた」、「訊ねた」という言葉(表記)がたくさん用いられている。"ask" の意味で「きく」を表すときに、「訊く」を用いる典型的な例である。 では、日文学ではいつの時代からこの用法は広まったのだろうか。 ちょっと興味を持ったので、青空文庫からいくつか調べてみた。 「どうしたの」と訊(き)くと、 「お留守番ですの」 「姉は何処(どこ)へ行った?」 「四谷へ買物に」 田山花袋 蒲団(明治40年) 僕の知る作家では、田山花袋が一番古い。(これ以前の使用例があったらご教示願いたい。) では、夏目漱石は

    「訊く」という表記について - 蟹亭奇譚
    Midas
    Midas 2012/11/14
    「訊く」が使われる様になった理由はそれ以前の小説技法の主流「立ち聞き(逍遙や四迷)」に対する批評性(物語をどう動かすか)の産物(歴史的必然)でありこれを「表記が間違ってる云々」と論ずるのは単なるバカid:kanimaster
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