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このサイトは、東京の「現在」から「歴史」=「過去」を読み解くことによって、「現在」に生きる私たちが「歴史」=「過去」とどのようにかかわっているのかということを考えることを目的とする。 本ブログで岩本忠夫について紹介したところ、かなり多くの人が閲覧してくれたようだ。そこで、もう少し岩本について、みておこう。 岩本は、1971年の福島県議会に、双葉郡選出の日本社会党所属県議として原発建設を批判した。そして、双葉町長としては、原発建設を推進した。3.11以後は、避難を余儀なくされながら、「東電は何をやっているんだ」と怒りつつ、認知症となり、死を迎えた。彼自身はどう思っているかわからない。しかし、外から見ていると、彼の人生は悲劇であり、ある種の挫折とみることができよう。 1968年以後、岩本だけではなく、社会党の多くの県議は原発批判を行うようになった。これは、単に、地元での反対運動の展開を受けてと
関西で行われている反原発デモのひとつに、「葬送デモ」なるものがあるらしい。福島において被曝による被害が近い将来多発するであろうことを、「葬送」という形で可視化し、問題提起を行うというコンセプトのデモのようだ。 このデモについては、ネットを中心に賛否両論が巻き起こっている。批判の中心は、やはりそれが「不謹慎」であるということだ。福島に住んでいる人たちをあたかも棺桶にいれるかのようなデモは、当地の人々を傷つけるのではないか? このような批判に対して、主催の一人であるS氏が応答を行っている。 http://nonuke-savelife.tumblr.com/post/12855881354 この文章でS氏は、葬送デモが不謹慎である可能性、誰かを傷つける可能性があるかといえばあると認めている。しかし、だからといってこの表現はなされるべきではなかったということにはならない。わたしたちは放射能に対し
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