タグ

難しく考えすぎに関するMidasのブックマーク (4)

  • アフリカから学ぶべき日本の教育無償化のダメな議論|畠山勝太/サルタック

    海の向こうの日では高等教育無償化のために憲法を改正するか否かで議論が盛り上がっていますが、議論が稚拙すぎる感じがします。ここアフリカでは1990年代以降教育の無償化が進み様々な知見が得られているので、教育経済学の議論と共にそれを紹介してみようと思います。 高等教育無償化・賛成派の議論の問題点 ① 無償化後のビジョンが欠如している アフリカで90年代以降教育の無償化が進み何が起こったかというと、就学率の急上昇です。例えば、ここマラウイは最貧国で国民一人当たりの平均所得は1日100円にも満たない状況ですが、初等教育の純就学率は95%程度あり、不就学児童の大半は障害を抱える児童か孤児かという状況で、貧しいから学校に行けないという状況はほぼほぼ解消されたと言えるでしょう。 しかし、教育の無償化による教育へのアクセスの爆発は、教育の質の低下を招きました。就学率が上昇するということは、ただ単に授業料

    アフリカから学ぶべき日本の教育無償化のダメな議論|畠山勝太/サルタック
    Midas
    Midas 2017/05/13
    それ以前の問題で上手くいかない。昔はゲームソフトを玩具屋でお金だして買ってたのが『無料』ダウンロードになったのと同じ。塾や家庭教師等への重課金依存が増えるだけ。「少なくとも借金せず教育うけれる」は誤り
  • 喪服の死神という非モテの化身。あるいは汚い顔と罵られた人間の末路

    「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述全文公開1 「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述全文公開2 徹底した自己開示と執拗な自己解釈による独演を社会に提示した喪服の死神。 幼少の個人的出来事からネット右翼、アベノミクスまで論じ上げた喪服の被告人意見陳述は、他者による分析を拒む防壁として構築されたが、ひとつだけ、さらりと流されて違和感を放つ、セクシャリティのカムアウト。 陳述で同性愛を告白し、ボーイスラブ系二次創作での人気に執心したことを事件の発端とするも、彼はセクシャリティに関してだけは、言及を拒む。 自分が「手に入れたくて手に入れられなかったもの」について列挙しておきますと、上智大学の学歴、バスケマンガでの成功、ボーイズラブ系二次創作での人気の3つになります。 … 31年前に同性愛に目覚め、同じ年に母親から「お前は汚い顔だ」と言われ、26前に「聖闘士星矢」のテレビアニメを見たいとお願

    喪服の死神という非モテの化身。あるいは汚い顔と罵られた人間の末路
    Midas
    Midas 2014/03/26
    アレ言ってること全部嘘(オカマでも何でもない)。「現実から解離してる」は言葉が借り物(言語本来の状態)てこと。必死に現実に適応しようとレディメイドを集めた結果。人は適応しようとするほど暴力的になるだけの話
  • おおかみこどもの雨と雪 感想

    家族の物語は常に未完である。 1.作の主題? 大々的に宣伝されていたこの作品の主題は「家族の絆」であった。「時をかける少女」「サマーウォーズ」で、揺れ動く思春期の心情を細やかに描き出してきた細田守監督が、特殊な事情の母子家庭の波瀾万丈を通して、母と子の結びつきを表現する王道の家族劇であろう、と私は予想していた。 しかし実際には、冒頭でおおかみおとこと主人公の花が「哲学」の講義をきっかけに出会うことに示されているように、家族それぞれの社会的承認やアイデンティティの確立といった「生き方」への問いかけが大きなウェイトを占めている。いずれ花と結ばれ父になるおおかみおとこは、人間社会にひっそりと適応しながら、大学にもぐりソクラテスの「無知の知」についての講釈に耳を傾けていた。彼自身の特殊性と人間社会との融和点、すなわち「自分は何者なのか」を彼はまだ知らない。もっともそれは花も同様である。彼らが「真

    おおかみこどもの雨と雪 感想
    Midas
    Midas 2013/12/24
    この作品への感想を「リアリティがあるない」云々から膨らますのは誤り。今後ああいう母親は増える。あれは実はスマホ育児の姿を描いてる(故に始終ヘラヘラしてれる)。スマホがでてこないのは既に脳に直結してるから
  • マルジェラの古着メソッドについて。 - SUKEBENINGEN-DEUX

    マルジェラの古着云々というのは、古着の味というのはモードの価値とは相反であるが魅力として認識されてて、不確定でコントロール出来ないものを高次にメタ解釈しモードデザインに落とし込んだ、その既存モード領域の拡大、一段階層上げた、という価値にあると思う。美術絵画においては当たり前な「イレギュラー、ハプニングという不確定要素を確定的にコントロールし使う」というメソッドをファッションにも応用する。やはりファッションでもアートに出来ることは可能である、そう可能領域を引き上げてく。そういう使命をキチンとこなすブランドがマルジェラ。古着の"味"というのをモードに持ってくる際はそのまま同質に横滑りさせてるのではなく、必ず再解釈する必要がある。批判性が絶対に必要。それがクリエーションということ。/意味付けが主で、それを二次的に具体的な方法でやるに過ぎない。アーティザナルが一番分かりやすい。古着のリメイク加工。

    Midas
    Midas 2012/08/20
    デザイン云々は的外れ。アーティザナルの功績はヒッピー思想を「これがマルジェラか…」と再解釈したとこ。それはルノワールの女ameblo.jp/guy503/entry-10680500142.htmlと同じ。www.ebay.com/itm/170898412319←これは完全にマルジェラ
  • 1