ミランダ・カーなど海外セレブが愛用し、数年前から注目をあびている「キヌア」。 ダイエットもヘルシーに成功させる「スーパーフード」と呼び声高く、じわじわと注目されているよう。この春、チャレンジしてみましょうか。 「キヌア年」まで作った国連によるとーースーパーフード「キヌア」とは、 ほうれん草、てん菜などの仲間である一年草。原産地は南米のアンデス山脈一帯で、現地では約5000年前から「穀物の母」として食されてきたーーそうです。 直径2mm、とっても小さな種子なので、日本でもヒエやアワ、キビなどイネ科の作物同様「雑穀」に分類されていますが、正式には、穀物ではないようで・・・まあ、その辺りは専門家にお任せしましょう。 ブームのきっかけは、その特性に注目したNASAが「21世紀の宇宙食」として推奨したあたりからでしょうか。 白米に比べ、10倍の食物繊維、6倍のカルシウム、5倍の鉄が含まれているそう。