英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズは、「家庭教師のトライ」を手がけるトライグループ(東京・千代田)を1100億円程度で買収する。新型コロナウイルスの感染下でオンライン教育が浸透するなか、人工知能(AI)関連の投資を増やし競争力を高め、3~4年後の上場を目指す。教育ビジネスで、デジタル投資が生き残りを左右する要因になってきた。トライは家庭教師や個別指導塾を全国で展開し、1100カ所の
オンラインサロンが一気にバズワードになっていますが、それが高等教育にとって代わるのか。 高等教育で教えている「知」は過去の積み重ねによる学問をたまたま担当教授が教えている、というもの。いわば高等教育機関は過去の知の積み重ねをバルクセールである程度系統的かつリーズナブルに提供する場。 サロンは、カリスマだろうが天才だろうが、基本は個人のハウツーが学べる場。 オンラインサロンが高等教育に取って代わることは未来永劫ないし、むしろMOOCとかオンライン大学が今後、さらに変貌を遂げ、必ず安くて社会的に意味のある高等教育が提供されると思います。 高等教育よりサロンに魅力を感じる高校生とか、すわ大学を中退してサロンか、と思ってしまった大学生に申し上げたいのは、サロンで基礎学力、いわゆる知の基礎体力はつかないということ。 サロンの運営側の多数派は高等教育を修了していて、その地の基礎体力の上にそれぞれのメニ
橋下府知事が「大阪府立大学は不要なのでは?」と言ったとか言わないとか、という報道を聞いて、「たしかに要らんよね」と思った。そしたら知人が言った。「府立大どころか、国立大学だって半分くらい要らないと思う」と。 で、ふたりで「国立大学って何校必要?」って勝手に考えた。そもそも現時点で何校あるのかも知らなかったので文部科学省のサイトで一覧リストを見ながら考えた。放送大学を含め88校あるらしい。 「確かに多すぎ」と思った。公立大学(都道府県や市立の大学まである)を除いて、国立大学が88校なんて直感的に多すぎ。明らかに民業圧迫。 18歳人口はもうすぐピーク時の半分以下になるんだから、普通に考えれば大学の半分は不要になるはず。国公立が税金を背景に「赤字でも倒産しない」特権を振り回せば、私立大学にその分のしわ寄せが行きます。国も地方も財政赤字なんだから、率先して撤退すればすべて丸く収まるはず。 というわ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く