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ブックマーク / note.com/campintheair (4)

  • 世間のスニーカーブームがいきなり終わってしまったのですが|伊藤聡

    スニーカーに熱狂した日々の終わり2023年、驚くべきことにスニーカーブームが終わってしまった。当に終わったのだ。これはなにも「私自身がスニーカーに飽きてしまった」「マイブーム終了」という意味ではない。世間的に、そして何人かの識者の意見によればおそらく全世界的に、あれほど熱狂的だったスニーカーブームがいきなり終焉してしまったのである*1。店頭には買い手のない製品が積まれ、メーカーはセールを連発し、ショップは次々に閉店し、新製品を買うための行列はなくなった。スニーカーショップ「atmos」を立ち上げた明秀文氏(現在は退社)と、ディレクターの小島奉文氏は、スニーカーブームは2014年あたりから格的になり、それ以降はずっと右肩上がりだったと語っている*2。約8年から9年のあいだ、人びとはスニーカーの争奪戦に明け暮れ、寝ても覚めてもスニーカーに夢中であった。レア製品の転売額は、二次流通市場で元

    世間のスニーカーブームがいきなり終わってしまったのですが|伊藤聡
    atoh
    atoh 2023/08/18
    急な幕引きだったのね。なにかの陰謀かな。
  • 男性にスキンケアを始めてもらいたい、切実に|伊藤聡

    いまこそ始めるしかないどうすれば男性にスキンケアを始めてもらえるだろうか。私は、できるだけ多くの男性がスキンケアを始めることで、世の中が平和で穏やかになり、男女の相互理解が進み、健康な人びとが増えると気で信じているのだが、実際に開始してもらうには、まずは男性陣へ向けて「なぜ始めるのか」「どういった利点があるのか」をしっかりと説明しなくてはならないと思う。いったい、その気になってもらうことは可能だろうか。私自身、始めてからまだ半年しか経っていない初心者だが、この半年間での発見や気づきはとても大きかった。決して大げさではなく、周囲への接し方が変わり、ものごとの見方が変わった部分がある。 思うに、男性でスキンケアに抵抗感を抱く方は多い。雨の日に長を履く男性が皆無であり、炎天下でも日傘をさす男性が少ないように、毎日スキンケアをおこなう男性はあまりいないのである。記事を通じて、この抵抗感の正体

    男性にスキンケアを始めてもらいたい、切実に|伊藤聡
    atoh
    atoh 2021/09/24
    最初の方で読む気なくす構成。
  • なぜエヴァはパチンコになってもすり減らないのか|伊藤聡

    パチンコになって失われるものどうも賭博に興味がわかず、パチンコも未経験のままなのだが、世の中にはパチンコをきっかけに『エヴァンゲリオン』を知った人も多いらしい。膨大な額のロイヤリティ収入が見込まれるというパチンコのライセンスだが、パチンコメーカーに作品の使用許可を出すかどうかは、作者として非常に判断が難しいところではないだろうか。いくら金になるとはいえ、たとえば「CR 村上春樹」などというものが登場したとすれば完全にドッチラケで、今後彼が書く作品をこれまで通り読む気になれない。セルアウト感も出てしまうし、そのような展開を望む読者はいないのである。ひとたびパチンコ台になれば、直子がみっつ揃ったら大当たりの「ノルウェイの森リーチ」などの下世話な演出もされるはずで、作品は容赦なく消費され、心血を注いだ小説はギャンブルのための素材と化す。安易に手を出すと痛い目にあう可能性がある。 しかしどうしてか

    なぜエヴァはパチンコになってもすり減らないのか|伊藤聡
    atoh
    atoh 2021/03/28
    病室でアスカのおっぱい見てオナニーするシンジのシーンがあったり、製作元が脱衣麻雀ゲームを発売してんだぞ。パチンコなんかどうって事ないだろ。
  • なぜお笑い芸人の多くは、批評を嫌う傾向があるか|伊藤聡

    お笑いと批評の関係性私は以前から、お笑い芸人さんの多くが自分の漫才やコントを批評されることに拒否反応を示す傾向があるのではないか、という印象を持っていました。そのことについてSNSに投稿をしてみたところ、いくつか反応をいただいたので、今回この疑問についてもう少し深く考えてみます。なお私は、芸人さんのラジオは好きで、わりと聞いていますが、賞レースやテレビのお笑い番組を軽く見るていどで、お笑いファンとしてはかなり薄い部類です。一応ライターをしていますが、お笑い批評をやってみたいという気持ちはないです(お笑い芸人さんの書評は、仕事で一度したことがあります)。 お笑い芸人さんの多くは、批評されるのを嫌う傾向がありますよね。映画批評、文芸批評などは創作と相互補完的で、作者からもおおむね歓迎され、不可欠になっているのに、なぜお笑い批評は当事者から(ほとんど生理的な嫌悪感をともなって)拒否されるのか

    なぜお笑い芸人の多くは、批評を嫌う傾向があるか|伊藤聡
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