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大島弓子に関するatosakavのブックマーク (2)

  • 今週の本棚・この人この3冊:大島弓子=吉田アミ・選 - 毎日jp(毎日新聞)

    <1>ダリアの帯(大島弓子著/「大島弓子が選んだ大島弓子選集5」所収/メディアファクトリー、MFコミックス/1000円) <2>ロングロングケーキ(大島弓子著/白泉社文庫/610円) <3>ロスト ハウス(大島弓子著/白泉社文庫/590円) 少女マンガは、少女の理想を描く。では、この少女とはどういった存在なのか。来なら年若い女子のことを少女と呼ぶが、私はそれに違和を覚える。大島弓子は生粋の少女マンガ家である。その彼女の作品は少女にしか理解できない特権的なものではないからだ。少女とは誰もが持ちうる性質のことで、男でも女でも若くとも老いていても、誰でも持っているもの。それが少女の質ではないのだろうか。 思春期に私は大島の作品に出会うことができた。それは幸せな読書体験であった。世界の何処(どこ)にも居場所がないと泣きだす寸前に「ここに居てもいいよ」と一杯のあたたかいミルクが差しだされたのだ。

    atosakav
    atosakav 2010/07/18
    "大島は何度も在りのままの自分を世界が許してくれるのだと作品の中で肯定する。在りのままの自分が他人と違っていたら自由ではいられない。せめて物語の中でだけ、理想を求めていたい。"
  • 「選集」には入ってないけど単行本で読める大島弓子作品 - close/cross; confusion is sex

    大島弓子作品を網羅的に読むならとりあえずは朝日ソノラマの『大島弓子選集』1-16巻を揃えることだけど、「全集」ではないので未収録作も当然あります。でもその結構な割合が他の単行で読めたりする。絶版のが多いけど、漫画古書店を巡ればそんなに高くなく揃えられるし、何より雑誌なんかよりずっと探しやすい。で、闇雲に単行を集めるよりも、選集未収録作の載ってるものだけとりあえず重点的に集める方がいいかなと思い、未収録作が載ってる単行をリスト化してみた。 基的に漫画作品のみで、手に入りにくいイラストブックや絵(『すいーん星旅行記』とか『ディーゼルカー』とか)、あと巻末あとがき漫画とかは省略。あと自分で探した時もだけどかなりキネマ旬報社の『マンガ夜話vol.2』を参考にしてる。もし抜けがあったらぜひ教えてください。 大島弓子選集 (第1巻) 誕生 作者: 大島弓子出版社/メーカー: 朝日ソノラマ発

    「選集」には入ってないけど単行本で読める大島弓子作品 - close/cross; confusion is sex
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