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時間に関するatosakavのブックマーク (2)

  • 『時間の比較社会学』真木悠介著 | プレタポルテ by 夜間飛行

    「気付いたら終わっていた」という体験 大学生の頃、登山サークルに所属していた関係で、毎年夏になると日北アルプスの山々を6日ほどかけて縦走登山するのが恒例となっていた。 少しでも標高の高い山を登頂することが登山の醍醐味だろうと考えてしまうようなタイプの学生だったので、当初は北アルプスと言われれば槍ヶ岳のような分かりやすい高峰のピークへ登って、そこから見晴らしのいい景色を眺めることを中心に据えていたのだけれど、回を重ねるにつれ、自然とそういう考えはどこかに消えていった。というか、中心が別の次元へずれてしまったと言った方が正確かも知れない。もちろん低山には低山の魅力があるとか、他にもっと具体的な”知識”が増えていったせいもあったのだけれど、今考えると、そういうこととは根的に異なるところでの”体験”が要因となっていたのだと思う。 それは、尾根沿いのルートの途中で、何気なく遠くの山嶺へ目を移した

  • 切り出した脳組織が時間を認識 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    シャーレに入れたラットの脳細胞のネットワークを”訓練”して砂時計のように時間を刻ませることができるという研究が発表された。この発見は、人間の脳が時間を認識する方法を解明する手がかりとなるかもしれない。 時間を認識する能力は、人が他の人や世界と関わり合うための基的な能力であり、話し方や歌のリズムを認識するために欠かせない能力でもある。 「時間の認識に関して長い間議論となっている問題の1つは、中枢となる時計が脳の中に1つ存在するのか、それとも脳のさまざまな回路が一般的な能力として時間認識能力を備えているのかということだ」と、研究を率いたカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の神経科学者ディーン・ブオノマーノ氏は話す。 同氏の研究チームは、ラットの脳細胞のネットワークを生きたままシャーレに入れ、2回の電気パルスを50~500ミリ秒間隔で発信して刺激を与えた。この“訓練”を2時間続けた後、

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