作者:-EMI-,e3_noguchi, 公開日:2017-09-29 18:16:31, いいね:5082, リツイート数:1903, 作者ツイート:【漫画】パラダイムシフト①ぼくんち https://t.co/pJJ3ZVhBYF こんな感じの漫画です、表現とか苦手な方はすみません
鯨イルカ・イデオロギーを考える(Ⅳ) — ジョン・C・リリーの場合 — (『人文科学研究第122輯』 (新潟大学人文学部、2008年7月)より) 三浦 淳 (新潟大学人文学部教授) 4.イルカ研究者はいかにしてマッドサイエンティストになったか A.鯨イルカ・イデオロギーには、イルカは知能が高いという言説がしばしばつきまとう。 その元締めは誰か、或いは淵源はどこにあるのだろうか。 ジョン・C・リリー(John Cunningham Lily)という人物がいる。 1915年に生まれ2001年に死去したアメリカ人で、イルカと人間のコミュニケーション研究によってその筋では著名な存在である。 彼は55年頃から、イルカは高い知能を持ち人間と言語交流が可能との説を喧伝するようになった。 ここでは彼の著書や自伝を主な材料として、彼の学説の内実と軌跡をたどってみよう。1) リリーのイルカ研究は二期に分けられ
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