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bibleに関するatosakavのブックマーク (5)

  • 田川建三著『イエスという男』とキリスト教

    ● はじめに 「無人島へ持っていく一冊の」といった類の企画は昔からよくあるが、今日のように書物の氾濫する時代でも、座右の書となるといわゆる古典名著が選ばれることが多い。しかし、筆者にとっての「一冊の」は『イエスという男』(田川建三著、三一書房、1980年、第二版:作品社、2004年)である。これは驚くべき書物だ。ひとりの人間が西洋二千年の歴史と格闘した結果生まれた著作だ。われわれもこれを読むことによって、その格闘の意味を知ることができる。 「イエス」とはもちろん、「キリスト」と呼ばれたナザレのイエスのことだ。「キリスト」は、ヘブライ語で「救い主」を意味する称号であった「メシア」のギリシャ語訳(クリストス)に由来するのだから、「イエス・キリスト」は「救い主であるイエス」という意味。したがって、この男の名前は単に「イエス」と呼ぶのが正しい。 書の発行後にいくつかの書評が現れたが、それらは

  • 捏造された聖書(バート・D・アーマン):極東ブログ

    「捏造された聖書(バート・D・アーマン)」(参照)はいずれ読むんだろうなと思っていたが、ふと思い立ったように読んでみた。面白かった。 話は、聖書の文批評学(textual critic)を一般向けにしたものだ。聖書というのは信仰者の多くは神の言葉だと理解しているしそれはそれで信仰の問題だが、信仰といった部分を除いて考えるなら、普通に人間が書いた歴史文書であり、その編纂の歴史というものがある。書はその新約聖書の部分をまとめたもので、こういうと嫌われるかもしれないが、欧米の知識人と向き合うことがある日の知識人ならこの程度の内容はざっとごく常識として知っておいたほうがいい。その意味では必読書と言えるかもしれない。日の現代知識人は奇妙に歪んだ、キリスト教に対する優越心みたいなものを持っていることがあるようだけど、そんなのは欧米人には通じない。むしろきちんと彼らの背負い込んだ知識を理解したほ

  • 詩篇とか - finalventの日記

    聖書に詩篇というのがある。 ⇒詩篇 - Wikipedia 『詩篇』(しへん、ヘブライ語:תהלים‎ Təhillīm, Psalm)は『詩編』とも書き、旧約聖書におさめられた150編の神への賛美の詩。日ハリストス正教会では『聖詠(経)』(せいえいけい)と呼ぶ。 ほとんどの詩が典礼に用いられた詩と神への感謝の詩に分類することができる。ユダヤ教では「テヒリーム」(賛美)と呼ぶ。ラテン語で詩篇を意味する『Psalmi』は七十人訳聖書における詩篇のギリシャ語タイトル『プサルモイ』(心を動かすもの、複数形)に由来する。ユダヤ教聖書の配列では「諸書」(ケスビーム)の1つ。 「詩」であるとも言えるし日や東アジア文化的な意味での「詩」かどうかは難しい。ポエムといったものではない。 詩篇はそれぞれが独立した祈祷文として用いられる。 というわけで、「祈り」に近い。 で。 神よ、わたしはあなたに呼ばわり

    詩篇とか - finalventの日記
    atosakav
    atosakav 2008/06/02
    "「父よ」はなんとなくありそうだけど、その先に「あなたは強かった」とか来るとほらね軍国主義。モードが変に切り替わる。っていうか、日本の軍国主義というのは日本語がおかしくならないとできない。"
  • 聖書の物語

    イエス・キリストの公生涯 |イエスの洗礼  誘惑を受けるキリスト  奇跡の漁  マタイ(レビ)の召命  12人の使徒  カナの婚礼  嵐を静めるキリスト  キリストの変容  貢の銭(1)  貢の銭(2)  姦淫の女  マルタとマリア  サマリアの女  エルサレム入城  神殿清め  ラザロの復活  マグダラのマリア  盲人の治癒|

  • www.bible-room.org

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