○○を××と考えてみたら、というゲームはちょっとした時間つぶしにうってつけの素材の1つだ。類似点、相違点を列挙して、あれがああならこれはこう、と思考実験して。今回も、そうやってひとしきり考えた話。もちろんネタ。 いや別につぶすほどの時間なんてないんだけどさ(その点でいうならむしろ「火の車」だ)。 なんかつい面白くて。 とっかかりは、「占いと金融商品って、なんか似たところがあるよな」というあたり。どちらも不確実な将来についてなんらかの「安心」をもたらそうというサービス。提供者としては、確実であるような印象を与えたほうが販売上得策だが、当然ながら将来は不確実なので、「確実」といったらうそになる。さてどうするか。ここで両者の対応は分かれている。要するに占いってのは、どうもちゃんとしてないよね、ということだ。仮にそれを金融商品みたいにしてみたらどうなるかな、というわけ。 で、つらつら考えてみると、