「全弾、ありったけブチこめ」と検察が言った 小沢 v.s. 検察の舞台劇。 狸と狐の化かし合いっぽいが、妄想力を働かせると結構楽しいお話だ。 以下は、僕の妄想談なので、web以外のソースはない。 検察の焦燥 おちゃらけ社会派ブログのちきりんさんとか、ビデオニュースのマル激などをはじめ、webの文壇ではよく書かれているとおり、検察の立証は論理的には多分かなり無理筋なんだろう、と思われる。 まあ、それは、選挙前からこの時期までぐずぐずと攻撃を引き伸ばしていたあたりから、ど素人でも、なんとなく感じられる。…攻めきれないなら攻めない手もあるだろうに。 だが、特捜検察としては「小沢を攻めるなら、今をおいて他にない」と思ったのだ。 なぜか。 もともと日本の検察は、有罪率98パーセントという、まともな論理勝負ではありえない勝率を誇る無敵の官僚システムだ。その勝率は、おもに「裁判官と検察の仲のよさ」