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その効果は? 衛星写真が「オトリの潜水艦」を捉える イギリス国防省は2024年3月20日、ロシア軍がウクライナへの全面侵攻で被った多大な損害を軽減するため、目標を誤認させる迷彩や欺瞞の使用を重視していると発表。衛星写真が捉えたデコイ(囮)の潜水艦のシルエットも公開しました。これは黒海に面したロシア南部のノヴォロシスク港で確認されたとしています。 拡大画像 ロシア海軍のキロ級潜水艦。写真は本物(画像:ロシア国防省)。 過去2年間で、ロシア軍は黒海艦隊や航空戦力などに大きな損害を被っています。イギリス国防省は、ロシア軍が損失を軽減するため、「マスキロフカ」と呼ばれる欺瞞工作を増加させ、改善に努めていると指摘しています。 ロシア軍の戦闘教義では、生存性の向上や作戦意図を隠蔽するために、「マスキロフカ」が重視されています。ただ、ウクライナへの全面侵攻を開始した当初は、効果的に実施されなかったといい
ゼレンスキー氏、支援継続訴え 「現代世界の価値観守る」―ウクライナ侵攻2年 2024年02月24日09時36分配信 【キーウ時事】ロシアによるウクライナ侵攻は24日、開始から2年を迎えた。ウクライナのゼレンスキー大統領は23日の国民向けビデオ演説で、「民主主義国家は現代世界を形成してきたすべての価値観を守るという歴史的プロセスから手を引いてはならない」と強調。西側諸国にウクライナ支援の継続を訴えた。 ウクライナ支援、寄付大幅減 関心低下、NGOが危機感―「1億円→60万円」も・侵攻2年 戦況はウクライナ軍劣勢に傾きつつあるが、ゼレンスキー氏は「ロシアによるウクライナの破壊を許さない」と抗戦継続を主張。「今後数週間にわたり極めて活発な国際的活動を続ける準備を進めている」として、近く軍事支援などに関し新たな合意を発表できるとの見通しを示した。 ウクライナ情勢 最新ニュース 国際 コメントをする
ロシア軍、ウクライナ各地に攻撃40回 極超音速ミサイルやドローン 2024年01月13日19時55分配信 ウクライナ空軍は13日、ロシア軍からミサイルやドローンによる計40回の攻撃を受けたと発表した。AFP通信によると、攻撃があったのは12~13日で、北東部スムイ州で1人が負傷した。 ロシア人気作家は「スパイ」 ウクライナ擁護のアクーニン氏 ロイター通信などは、ロシア軍が極超音速ミサイル「キンジャル」複数発を使用したと伝えた。巡航ミサイルも発射されたという。ウクライナ空軍は、ミサイル計8発を撃墜し、電子妨害により「20以上(の兵器)が標的に到達しなかった」と強調した。 ウクライナ情勢 最新ニュース 国際 コメントをする 最終更新:2024年01月15日12時32分
ロシア本土攻撃を強化 「厭戦気分」へ心理戦―ウクライナ 2024年01月10日20時30分配信 ロシア西部ベルゴロドへの攻撃で破壊された車=5日、グラトコフ知事の通信アプリ「テレグラム」より(AFP時事) ウクライナが国境付近などロシア本土への攻撃を強化している。ゼレンスキー政権は占領地の奪還に向けた反転攻勢で成果を出せず、ウクライナに不利な戦況のまま停戦交渉に追い込まれる事態を恐れており、ロシア国民の厭戦(えんせん)気分を引き起こそうとする心理戦の側面もありそうだ。 戦争と日常が共存 頻発する空襲警報、にぎわいも―上川外相キーウ訪問ルポ ロシア西部クルスク州では9日、ウクライナから国境地帯の集落に砲撃があり、地元知事によると、住民1人が死亡した。クルスク原発付近には自爆ドローンが飛来し、防空兵器が阻止した。 昨年末にロシア軍の大規模空爆の報復としてウクライナ軍が激しい反撃を加えた西部の都
ミサイル残骸「北朝鮮製」 ロシアが東部攻撃、子供ら11人死亡―ウクライナ 2024年01月07日07時17分配信 6日、ウクライナ北東部ハリコフで、北朝鮮製とされるミサイルの一部を示す検察当局者(ロイター時事) ウクライナ検察当局者は6日、ロシア軍が年末年始に北東部ハリコフに撃ち込んだミサイルの残骸を公開した上で、北朝鮮から提供された可能性が高いと指摘した。現地メディアなどが伝えた。米政府が4日に北朝鮮がロシアに弾道ミサイルを提供したと発表後、ウクライナ側が物的証拠を示して確認したのは初めてとみられる。 北朝鮮、ロシアに弾道ミサイル供与 ウクライナで使用、米「重大な事態」 検察当局者は「製造方法があまり現代的ではない」と指摘。ウクライナ攻撃に使われている地上発射型の短距離弾道ミサイル「イスカンデル」と比べると、直径がやや大きいなどの特徴があり、「北朝鮮製に似ている」と述べた。 一方、東部ド
オランダ・ハーグにあるICC=国際刑事裁判所は、ウクライナ情勢をめぐり、ロシアが占領したウクライナの地域から子どもたちを移送したことが国際法上の戦争犯罪にあたるとして、ロシアのプーチン大統領などに逮捕状を出したと明らかにしました。 これについてウクライナ側が歓迎する一方、ロシア側は強く反発しています。 ウクライナで行われたとみられる戦争犯罪などについて捜査してきた国際刑事裁判所は17日、ロシアのプーチン大統領と子どもの権利などを担当するマリヤ・リボワベロワ大統領全権代表について、戦争犯罪の疑いで逮捕状を出したことを明らかにしました。 ロシアが占領したウクライナの地域からは多くの子どもたちがロシア側に移送されていて、裁判所はこれが国際法上の戦争犯罪にあたり、プーチン大統領に責任があると信ずるに足る十分な根拠があるとしています。 国際刑事裁判所は、日本を含む123の国と地域が参加しているものの
ウクライナ首都にドローン 侵攻開始後で最大規模、停電も 2023年11月26日00時46分 25日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)で、ドローン攻撃によって損傷した幼稚園(EPA時事) 【キーウAFP時事】ウクライナ当局は25日、一晩でロシア軍のドローン74機を撃墜したと発表した。首都キーウ(キエフ)への攻撃では、侵攻開始後で最大規模だという。キーウ市当局によれば、11歳の子供を含む5人が負傷した。 ウクライナと「不公平な競争」 トラック運転手が国境封鎖―ポーランド ウクライナ空軍は「75機のうち74機」のシャヘド(イラン製ドローン)を撃墜したと明らかにした。そのほとんどはキーウに向かっていた。キーウのクリチコ市長によると、市内では空襲警報が6時間鳴り続け、ドローンの残骸が落下して火事が起きたり、建物が損傷したりした。 一方、ウクライナのエネルギー省は声明で、ドローン攻撃により「25日朝、
NATO、CFE条約の履行停止 ロシアの破棄受け 2023年11月08日08時52分 北大西洋条約機構(NATO)本部=2022年3月、ベルギー・ブリュッセル 【ブリュッセル、ワシントン時事】北大西洋条約機構(NATO)は7日、通常兵器保有数の上限を定めた欧州通常戦力(CFE)条約の履行を停止すると発表した。ロシアによる条約破棄の手続きが完了したことを受け「ロシアが順守しない状況では持続不可能だ」と停止の理由を説明した。 CFE条約の破棄完了 ロシア外務省 NATOは声明を出し、ロシアのCFE条約破棄と「条約の目的に反するウクライナ侵攻」を非難。全加盟国の支持を受け、条約履行を「必要な限り停止する」方針を示した。 サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)も7日に声明を出し、欧州最大の戦力を持つロシアが条約に制限されないのは「容認できない」と非難。「根本的な状況の変化」を理由に、米政府は1
ウクライナ全土に無人機攻撃 東・南部戦線はこう着 2023年11月04日16時19分 ウクライナ南部ザポロジエ州の前線に展開する同国軍兵士=10月27日(EPA時事) 【ワシントン時事】ロシア軍は3日、ウクライナ全土で無人機による大規模な攻撃を行った。ウクライナのゼレンスキー大統領は、約40機の無人機のうち半数以上を撃墜したと主張。厳しい冬を控え、電力施設などの防衛態勢を強化する意向を表明した。 難民増、寛容方針に限界 右傾化鮮明に―独 ゼレンスキー氏は、今回の無人機攻撃による死傷者はなかったと強調。その上で「冬が近づくにつれ、ロシアのテロリストはより多くの被害をもたらそうとするだろう」と、インフラ施設への攻撃に警戒を示した。 東部ドネツク州アウディイウカ周辺では10月以降、激しい攻勢に出ているロシア軍に対し、ウクライナ軍が徹底抗戦。一方、南部ザポロジエ州ではウクライナ軍の反転攻勢が続いて
訪中で「逮捕状」印象薄める プーチン氏、外交力に疑問符 2023年10月19日07時06分配信 18日、北京で開かれた「一帯一路」の国際協力サミットフォーラムで演説するロシアのプーチン大統領(AFP時事) 【北京時事】ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ侵攻直前の昨年2月以来となる訪中で、日米欧の制裁や国際刑事裁判所(ICC)の逮捕状の印象が目立たないようカムフラージュを図った。だが、パレスチナ情勢が緊迫して米国などが積極外交を展開する中、お決まりの「中ロ結束」で影響力を示せたかには疑問符が付く。 退潮隠せぬ一帯一路 プーチン氏と同席嫌う各国―円卓会議見送り・中国 プーチン氏が北京に到着した17日、独立系メディアは「ICCの逮捕状発付後(キルギスに続いて)2度目の外遊」と報道。ICC非加盟国だけを訪問して「戦争犯罪」の無視を決め込む態度を疑問視した。 中国訪問中、プーチン氏は習近平国家主席
ロシア兵「精神的危機」に 交代や休息なく戦力低迷―英分析 2023年10月11日19時44分配信 徴兵を広報するロシアの看板=9月21日、モスクワ(EPA時事) 【ロンドン時事】英国防省は11日のウクライナ戦況報告で、ウクライナに侵攻するロシア軍の兵士が、心的ストレスなどで「精神衛生上の危機」に直面していると述べた。兵士らの心身両面の健康管理体制が欠如していることから、作戦成功の確率を示す戦闘効率が引き続き「最適水準を下回っている」と分析した。 12日に逮捕状後「初外遊」 プーチン氏、親ロ国キルギスに 報告によると、ロシアの心理専門家は、侵攻開始10カ月後の昨年12月時点で、10万人の兵士が心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったと指摘。戦闘が長期化する中、適切な時期に交代が行われず休息も取れないことから「その数は現在、確実に増えている」とされる。 ウクライナ情勢 最新ニュース 国際 コ
ロシア寄り左派、連立合意 フィツォ元首相復権か―スロバキア 2023年10月11日20時18分配信 【ベルリン時事】スロバキアからの報道によると、9月末の総選挙で第1党となった左派「スメル(道標)」は11日、中道左派「声」および民族主義的な右派「国民党」と連立政権を組むことで合意した。今後、具体的な政策の調整を進める。スメルを率いるフィツォ元首相は、ウクライナ侵攻を続けるロシア寄りの主張を掲げ、ウクライナへの軍事支援停止を訴えてきた。 ロシア兵「精神的危機」に 交代や休息なく戦力低迷―英分析 フィツォ氏は首相に返り咲く可能性が高い。強硬な政治姿勢で知られ、欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)での議論にも影響が出そうだ。穏健な「声」には、外交のバランスを取る役割が期待されている。 ウクライナ情勢 最新ニュース 国際 コメントをする 最終更新:2023年10月12日12時43分
ロシア黒海艦隊司令官を「殺害」 22日の攻撃で―ウクライナ 2023年09月25日21時28分配信 クリミア半島の軍港都市セバストポリにあるロシア海軍黒海艦隊司令部から煙が上がる様子を撮影した衛星写真=22日(プラネット・ラボが23日提供)(AFP時事) ウクライナ軍は25日、ロシアが2014年に一方的に「併合」した南部クリミア半島の軍港都市セバストポリにあるロシア海軍黒海艦隊司令部への22日の攻撃で「艦隊司令官を殺害した」と発表した。声明で「司令官を含む将校34人を殺害した。その他に105人を負傷させた」と述べた。また「司令部は修理不能だ」と主張した。 黒海艦隊司令官の死亡情報修正か 本人の映像公開受け―ウクライナ軍 ウクライナ軍は司令部をミサイルで攻撃。当時はロシア海軍指導部の会合中だったとみられている。ウクライナ軍は当初、幹部ら数十人を死傷させたと指摘し、ロシア側も建物が損傷したと認
正恩氏、極超音速ミサイル視察 ロシア国防相が案内―北朝鮮 2023年09月16日21時15分配信 16日、ロシア極東ウラジオストク郊外の飛行場で、極超音速ミサイルシステム「キンジャル」の一部である戦闘機に触れる北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(左)(EPA時事) 【ソウル時事】ロシア極東を訪問中の北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は16日、ウラジオストクを訪れ、郊外の飛行場でロシア軍の極超音速ミサイル「キンジャル」や核搭載可能な戦略爆撃機を見学したほか、停泊中の太平洋艦隊のフリゲート艦を視察した。地元メディアなどが報じた。ロシアのショイグ国防相が案内し、ロ朝の軍事協力への積極姿勢を印象付けた。 30万人志願、動員回避 「北朝鮮から派兵」強く否定―プーチン氏 正恩氏は、特別列車でウラジオストク郊外のアルチョム駅に到着後、飛行場に移動しショイグ氏の出迎えを受けた。ショイグ氏はウクライナ侵攻でも使用さ
東部2集落相次ぎ解放 ロシアの戦力分散―ウクライナ軍 2023年09月18日20時13分配信 ウクライナ東部ドネツク州の集落クリシチウカで国旗を掲げるウクライナ兵(大統領府関係者が17日公開)(AFP時事) 【ベルリン時事】ウクライナ軍は17日、東部ドネツク州の要衝バフムト南方の集落クリシチウカをロシアの占領から解放したと発表した。15日にも別の集落アンドリーウカ奪還を表明。東部軍の報道官は「敵地深くまで容易に進み、正確に攻撃することが可能になる」と述べ、バフムト攻略に意欲を示した。 バフムト近郊で激戦続く 東部で反攻強化―ウクライナ 米シンクタンク戦争研究所は17日の報告で、ウクライナ軍がバフムト方面での作戦を継続したことで、ロシア軍は東部の前線に主力の一部をくぎ付けにされたと指摘。ウクライナ軍が攻勢を仕掛ける南部ザポロジエ州の戦線で、ロシア軍が戦力を補強することを難しくしていると解説し
30万人志願、動員回避 「北朝鮮から派兵」強く否定―プーチン氏 2023年09月16日07時43分配信 15日、ロシア南部ソチで、ベラルーシのルカシェンコ大統領との会談に臨むロシアのプーチン大統領(AFP時事) ロシアのプーチン大統領は15日、ウクライナ侵攻が長期化する中で契約した志願兵が「けさの段階で30万人」に上ると述べ、十分な兵員を確保できたという認識を示した。北朝鮮が軍事協力に絡み、義勇兵を派遣するのではないかと一部でささやかれていることについては「ばかげている」と否定した。 北朝鮮、軍要人ら多数同行 正恩氏訪ロ、制裁対象者も 黒海沿岸の保養地ソチで、ベラルーシのルカシェンコ大統領との会談冒頭で発言した。 プーチン氏は6月、志願兵が「1月以降で15万人以上集まった」と明らかにしており、その数が2倍に増えたことになる。昨年秋の部分動員令で対象となった予備役は30万人で、志願兵に頼れば
「事件説」認める プリゴジン氏墜落死、関与は否定―プーチン政権 2023年08月31日15時59分配信 30日、ロシア・サンクトペテルブルクにあるプリゴジン氏の墓(AFP時事) ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏らが死亡した自家用ジェット機墜落で、プーチン政権は30日、人為的なものだった可能性に初めて言及した。6月に武装反乱を起こしたプリゴジン氏が「粛清」されたとの説について、政権は「全くのうそだ」(ペスコフ大統領報道官)と否定しているが、機上で爆弾がさく裂したという見立てを今後認めることもありそうだ。 国際ルールに基づく調査せず プリゴジン氏搭乗機墜落―ロシア 旧ソ連構成国でつくる国家間航空委員会(MAK)は30日、今回の墜落を監督当局として「調査していない」と説明。ロイター通信は、MAKが自家用ジェット機の製造国ブラジル側に、国際基準に沿った調査を行わないと通知したと報じ
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