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勝海舟に関するcastleのブックマーク (1)

  • 行ないは自分が、批評は他人がする―勝海舟の人生訓

    記事は、童門冬二著『勝海舟の人生訓』より一部を抜粋編集したものです。 行蔵は我に存す。毀誉は他人の主張、我に与らず この言葉は、勝海舟の全思想を表わしている。彼はこういう態度で自分の生涯を生き抜いた。この言葉を口にしたのは、具体的にはつぎのような事件があったからだ。 彼は徳川幕府の終戦最高責任者でありながら、その後明治新政府に参加した。しかも、それも平職員としてでなく、海軍大臣や枢密顧問官にもなった。こういう勝の生き方を見ていて、学問一途に走った福沢諭吉は、『やせ我慢の説』というを書いた。そので、 「二君に仕えた幕臣」 の典型として、勝海舟と榎武揚とをとりあげた。そして、この『やせ我慢の説』を二人に贈った。贈っただけでなく、 「ご感想をおもらしいただきたい」 と添え書した。榎は、福沢のこの申し出に実に懇切丁寧な答え方をした。しかし、こういう答えは長ければ長いほどどこか言いわけじ

    行ないは自分が、批評は他人がする―勝海舟の人生訓
    castle
    castle 2020/07/12
    「世間は生きている、理屈は死んでいる」「世の中は、時々刻々変転極まりない。機来たり、機去り、その間実に髪をいれない。こういう世界に処して万事、小理屈をもってこれに応じようとしてもそれはとても及ばない」
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