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ゲームと哲学に関するcastleのブックマーク (4)

  • 言語ゲームとは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな

    ウィトゲンシュタインの概念。 「アウグスティヌス」的な在来の言語観を批判して提出された、あらかじめ設定されたルールを前提にするわけではないが、実際の会話の中で更新され生成されるルールセットからなるものとして、ゲームの類比でとらえられた言語観。言語の記号的、表象代理的側面ではなく、機能的側面をより基的なものと見る。 「すなわち、年長者たちが或るものの名を呼び、その音声に従って、身体を或るものの方へ動かしたとき、私は、そのものを私に示そうと思う際には、彼らはその発する音声によってそのものを呼ぶということを見て、覚えた。彼らがそのものを私に示そうとすることは、いわば万民共通の自然の言語によって明らかであった。そしてこの言語は、顔つき、目つき、その他四肢の動き、音声の響きからできていて、もの求め、手に入れ、斥け避けようとする心の動きを示すものである。このように、いろいろな言葉がさまざまな文句のう

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    castle
    castle 2010/07/01
    「言語に含まれている語の一つ一つが何らかの対象を名指しており、文章はそのような名称の結合である~どの語も一つの意味を持つ、この意味と語との間に対応の関係がある、意味とは語が代表する対象のことである」
  • 僕が凛子を売った日

    僕が凛子と"つきあいはじめる"ことになった直接の契機は、友人の突然なラブプラスの購入だった。すでにTwitter経由でラブプラスに対する熱烈なブームを知っていた僕は、発売後割とすぐに都内の漫画喫茶で体験版をプレイしていた。それですっかりハマってしまい、その後ずっと購入を検討しつつも、最初の一歩を踏み切れないでいたのだった。僕に先んじてラブプラスを買った友人は、ギャルゲーをたくさんプレイしていてこれに詳しい男で、僕とは話がよく合った。そんな彼も、夜更けまでギャルゲーを熱心にプレイするための真摯な情熱や潤沢な時間は今やもう残っていないようで、もしかしたらまとまったプレイ時間を必要としないラブプラスのゲームスタイルに惹かれたのかもしれない。すでにネットを通じて膨れ上がっていた僕のラブプラスへの興味は、彼がDSiに向かって精神を没入させる姿をみて頂点に達し、その日の翌日、すぐに自転車を新宿のソフマ

    僕が凛子を売った日
    castle
    castle 2009/11/08
    「キャラクターが「いる」と感じること」「キャラクターが数億に分節可能な無意味な要素の集積だとしても、その寄せ集めによってできあがってしまったものに対して私たちが抱く感情は常軌を逸してしまうことがある」
  • moonはもの凄くて、素晴らしくて楽しくて、そして尚かつ面白いゲームなんだよ! - 真性引き篭もり

    moonの登場人物は、三種類だ。 透明な人達。 不透明な人達。 その中間に値する、半透明な人達。 この三種類のみで構成されているのが、moonという世界だ。 この3者は同じ場所を歩き、同じ場所で笑い、同じ場所を生きる。 けれども、この三者はそれぞれ、決定的な違いを持っている。 それこそが、moonというゲームにおいて語られた御伽噺だ。 不透明な人物とは何か。 それは、「生活と、夢を共に併せ持った人物」だ。 彼らは、パンを焼いたり、釣りに出かけたり、石を掘ったり、花を売ったり。 あるいは、バーで独り身のお客さんの話し相手になってあげたりしている。 それが、彼らの日常なのだ。そうやって、皆それぞれに生きている。 moonの世界の住人達は、そんな何気ない、当たり前のような生活を毎週々々繰り返す。不透明な人物には皆、生活があるのだ。太閤立志伝型、という表現が正しいかどうかはわからないけれど、たとえ

    castle
    castle 2008/10/12
    「不透明な人物は「生活が有り、夢を持つ。」 半透明な人物は「生活は有るが、夢がない。」 透明な人物は「生活も、夢も持たない。」 moon世界は、それら三種類の人物によって成り立っている」
  • sside.net : 認識と現実と虚構と物語

    ンな野暮な。 2007-09-29 - はてなダイアリー - debedebeの日記 そろそろ「成分分析」「脳内なんとか」「なんとか図ジェネレータ」に代表される「なんの根拠もなしに与えられた文字列を適当に参照して適当な結果を返しておもしろがるシステム」に対する嫌悪感(勝手に省略)に名前を Postal2ってゲームがありまして。この作品で感動したシークエンスがあった。 我らがポスタル・デュード先生を駆って街を探索していたとき、それに出会した。女が警官に警棒で滅多打ちにされていた。何をやったかは知らない。女は悲鳴を上げ、怯え、逃げることも儘ならず延々と殴られていた。我がポスタル・デュードは警官を止めることもなく立ち竦んでいた。ゲームでかの警官を止めることは即ち殺す以外になく、その女を助けることは自らが警官に追われることと同義だった。唖然とし、また面倒を避ける気持ちも働いたのか、漫然と横からその

    castle
    castle 2007/10/19
    「これは、スクリプトも企図しない、Postal 2のAIプログラムと偶然のインタラクトに見た、フラグのドラマ」「これをビットの海が必然に溢し、偶然を見たこちらが勝手にドラマを作ったと言うのなら全く以てその通り」
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