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仕事と映画に関するcastleのブックマーク (13)

  • なぜ映画を「残す」のか? 実は身近な映画保存の話 : 国立映画アーカイブ お仕事は「映画」です。 - 映画.com

    映画館、DVD・BD、そしてインターネットを通じて、私たちは新作だけでなく昔の映画も手軽に楽しめるようになりました。 それは、その映画が今も「残されている」からだと考えたことはありますか? 誰かが適切な方法で残さなければ、現代の映画も10年、20年後には見られなくなるかもしれないのです。 国立映画アーカイブは、「映画を残す、映画を活かす。」を信条として、日々さまざまな側面からその課題に取り組んでいます。 広報担当が、職員の“生”の声を通して、国立映画アーカイブ仕事の内側をご案内します。 ようこそ、めくるめく「フィルムアーカイブ」の世界へ! × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × 第1回:なぜ映画を「残す」のか? 実は身近な映画保存の話国立映画アーカイブ(National Film Archive of Japan:NFAJ)をご存知ですか? 当館は

    なぜ映画を「残す」のか? 実は身近な映画保存の話 : 国立映画アーカイブ お仕事は「映画」です。 - 映画.com
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    castle 2023/12/17
    「映画を未来に受け渡すことは、私たち、そして次の世代が文化を再発見し、創造する可能性の選択肢を増やすことにつながっていく」「映画は保存しなければ失われていくもの~適切な管理をしないと劣化してしまい」
  • 超映画批評「エクスペンダブルズ2」60点(100点満点中)

    「エクスペンダブルズ2」60点(100点満点中) The Expendables 2 2012年10月20日(土)全国ロードショー 2012年/アメリカ/カラー/1時間42分予定/配給:ポニーキャニオン、松竹 監督:サイモン・ウェスト 出演:シルベスター・スタローン ジェイソン・ステイサム ジェット・リー ドルフ・ラングレン チャック・ノリス リアム・ヘムズワース ジャン=クロード・ヴァン・ダム ブルース・ウィリス アーノルド・シュワルツェネッガー オジサン感涙 日では中高年が楽しめる映画が少ないと、かねてから言われている。確かに、海で救助ばかりしている体育会系男子の話とか、テレビ局みたいな警察署の話を彼らに楽しめといっても微妙なところか。 だが、ここに決定版が登場した。「エクスペンダブルズ2」がそれだ。 東欧の山中に墜落した輸送機からデータを回収する楽な仕事──。だがそこには落とし穴が

    castle
    castle 2012/11/24
    「企画したスタローンはえらい。ファンがみたいと思う競演を、自らの人望と人脈で実現させた。ビジネス的なうまみも考えてはいようが、おそらくそれ以上に映画界およびファンへの恩返しの思いが強いのではないか」
  • なぜボクは映画「ディア・ドクター」で泣いたのか(ネタバレ) - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    「彼らは自分のしていることをよく知っているが。それでも、彼らはそれをやっている」 映画「ディア・ドクター」(ASIN:B002QV1H8K)が数々の賞をとっている。レンタルでDVDが出たので見てみた。びっくりしたけど最後のシーンで涙が出た。自分でもなぜかわからなかった。 最初はちょっとした出来心だったのだろう。過疎地で医者になりすます男。父が大病院の医者で憧れたが医者になれずに医療メーカーのセールスマンをやっていたのだろう。それを示すのが父から盗んだペンライトを使う場面でわかる。 出来心だったのが、勤務すると、回りの期待が大きかった。過疎地での医療への活動は大きく、期待される。ここに日の医師不足、僻地医療の問題がある。その期待は単に医療技術だけではなく、閉鎖された地域の精神的な存在として期待される。男はその期待に圧倒されとまどいつつも、医学書を読み勉強し、期待に応えようとする。それでも男

    なぜボクは映画「ディア・ドクター」で泣いたのか(ネタバレ) - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
    castle
    castle 2010/02/18
     ※ネタバレ注意※ 「(出来心から)過疎地で医者になりすます男」「病院の息子は「父こそが偽物だ」という。男の中に~真の医師とは免許なのか、現代の患者と向き合わない医療倫理の問題が浮き彫りにされる」
  • 超映画批評『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』70点(100点満点中)

    『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』70点(100点満点中) 2009年11月21日(土) よりシネクイント他 全国ロードショー! 2009年/日/カラー/101分/配給:アスミック・エース 監督:佐藤祐市 原作:黒井勇人 脚:いずみ吉紘 出演:小池徹平 マイコ 田中圭 品川祐 池田鉄洋 高校生に授業で見せるべき映画 この秀逸なタイトルは、原作となった2ちゃんねるのニュース速報(VIP)板におけるスレッドの名前から取ったという。とくに「ブラック会社」という、最近よく聞く用語の名づけが上手いと思う。 若いころに勤務した会社が倒産したりして、結果として多数の職場を転々とする事になった私も、「ブラック会社」については身をもってよく知っている。当時のつらい経験のおかげで、求人広告を見ればその会社が黒か白かだいたい判別できる能力を得たが、現代はそんな苦労をせずともインターネ

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    castle 2009/11/22
    「いま若い人達に必要なのは、現実社会を悲観的に伝える事でも、祖国を必要以上に美化する事でもない。それよりも「働くものの心構え」を教えてあげる事」「主人公が現実と折り合いをつける結論が極めて重要な真理」
  • 超映画批評『ココ・シャネル』75点(100点満点中)

    『ココ・シャネル』75点(100点満点中) Coco Chanel 2009年8月8日よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館他にて全国ロードショー 2008/アメリカ・イタリア・フランス/138分/カラー/配給:ピックス 監督:クリスチャン・デュゲイ 脚:エンリコ・メディオーリ コスチューム・デザイナー:ピエール=イヴ・ゲロー 出演:シャーリー・マクレーン バルボラ・ボブローヴァ マルコム・マクダウェル ファッション業界一のカリスマの波乱万丈な人生 創業100周年ということで、3のシャネル映画が封切られる予定だが、その先鋒をつとめる作も期待通りの見事なできばえであった。 作は劇映画の形式を取った伝記ドラマで、物語は1954年、久々にファッション界に復帰したココ(シャーリー・マクレーン)の新作ショーが不振に終わり、彼女が過去の栄光を回想するところから

    castle
    castle 2009/08/24
    「この映画で語られているブランドストーリー、創業者の信念を知らずに着るほど無粋なこともない。一流の服のデザイン、素材には必ず意味があり、それを知ることが服好きにとっては何よりの楽しみなのだから」
  • 「ヱヴァ」は品川駅を出発しました(ネタバレなし): たけくまメモ

    昨日見てきましたよ「ヱヴァ」。最初は南町田にある109グランベリーモールで12時20分の回を見て、それから渋谷で用事を済ませて、帰りに歌舞伎町の新宿ミラノでもう一回見ました。グランベリーモールは八分程度の入りで少し心配しましたが、新宿ミラノは夜の回も超満員で、どちらの映画館でも終了時に拍手が出ました。グランベリーモールでは終わって駅に向かう途中で多摩美の教え子に出くわしたんですが、「先生、ヱヴァどうでしたか」と訊かれたものですから、 「旧作とは全然違う。確かに大筋は一緒だし『エヴァ』には違いないが、もう別作品と言っていい。前回の『序』であえてテレビ版の序盤そのままをなぞって見せたのは、これをやるための前振りだということがよくわかった。確かにこういう“リメイク”は見たことがない。テレビ版や旧劇場版も傑作だったけれども、今度の『ヱヴァ』がもしこのテンションのまま完結するようなら、おそらく50年

    castle
    castle 2009/06/28
    「(庵野監督は自分の会社(カラー)を作り)製作だけではなく配給まで手がけている」「今回庵野さんがやっていることは、史上最高レベルの自主映画だということで、DAICON FILMの頃と精神が変わっていないわけです」
  • 超映画批評『NIGHT☆KING ナイトキング』75点(100点満点中)

    『NIGHT☆KING ナイトキング』75点(100点満点中) 2009年1月10日(土)より、 Q-AX CINEMA(渋谷)レイトショー 2008年/日/カラー/92分/配給:GPミュージアムソフト 監督:藤原健一 原作:倉科遼 画:河島慶 脚:中井邦彦、桑原周平 出演:いしだ壱成、吉井怜、佐野大樹、千原せいじ(千原兄弟) 大笑い必至のホスト業界コメディ 愛田武氏といえばホスト王。歌舞伎町の業界勢力図を書き換え、ビジネスの健全化にも貢献したという、テレビ番組等でもおなじみのカリスマ社長だ。そんな彼の伝記映画『NIGHT☆KING ナイトキング』は、ホストビジネスの裏側を興味深く見せるコメディ作品。しかもなかなかの傑作で、ホストをテーマにした実写映画としては、相当面白い部類に入る。 昭和43年。女好きがたたってトラブルを巻き起こし、会社をくびになった榎武(いしだ壱成)は、叔父のコネ

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    castle 2009/01/09
    「ホストをなめていた自分の浅はかさを知った後、それでもあきらめず~地道に努力を重ねる。目の前にある仕事に必至にくらいついていく。その真摯な姿からは、労働について、忘れつつあった大事な何かを学ぶ」
  • 超映画批評『クライマーズ・ハイ』70点(100点満点中)

    『クライマーズ・ハイ』70点(100点満点中) 2008年7月5日(土)より、丸の内TOEI ① ほか全国ロードショー 2008/日/145分/配給:東映×ギャガ・コミュニケーションズ Powered by ヒューマックスシネマ 監督:原田眞人 原作:横山秀夫『クライマーズ・ハイ』(文春文庫刊) 脚:加藤正人/成島出/原田眞人 出演:堤真一、堺雅人、尾野真千子 日航機墜落事故を前にした新聞記者たちのドラマ 1985年8月12日に起きた日航空123便墜落事故は、世界の航空機事故史上でも未曾有と表現される大事故で、当時を知る世代にとっては忘れられぬトラウマといえる。 その衝撃は事故を報じたジャーナリスト、記者たちにとっても同じで、事故当時、墜落現場となった群馬県の地方新聞記者だった作家・横山秀夫は、実体験を基にした小説を後に残している。それが作の同名原作である。 ときは1985年8月。

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    castle 2008/07/03
    「資金力に勝る全国紙に、地方紙ならではの地域密着型情報網で立ち向かう彼ら。だがスクープと遺族(地元民)の思い、どちらを優先すべきなのか。そんな人間ドラマ、企業戦士ものとしてのスリルが大いに味わえる」
  • 切込隊長BLOG(ブログ): ツンデレって、ようは悪女のことだろ

    雑誌の対談で激作家の人といろいろ話し込んでいたんだが、児童文学作家は次々と一般文学やエンタメで活躍するのにラノベ方面で売れた人は結局長続きしませんという話になり、うるせー馬鹿という流れになった上で、議論の結果、ちと言い方は悪いが、表題の通りのような結論となりましたのでご査収ください。 ヲタが持ち上げ様式美となってるツンデレってのは、女との経験が乏しく脳内世界観で完結した経験の浅い読者が女性描写を満足にできず不当に持ち上げられているだけのものだ、ってことでありまして。 ただし、私が言いたいのはヲタというのは欠けている表現や不充分な記述を脳内妄想で補完しながら自分の好みや都合の良いように修正しながら登場人物や世界観にのめり込んで逝く性質が強い。ちょうど、えんぴつ書きのラフ画は見る人全てが一番都合の良いラインで評価してしまうため、仕上がりや塗りを見て「なんだこりゃ」になるのとほぼ同様のことではな

    切込隊長BLOG(ブログ): ツンデレって、ようは悪女のことだろ
    castle
    castle 2007/09/27
    「広告代理店が原作をこさえて出版社が出口政策を邦画に決め打ち」「テーマや設定は編集者やブレーンが「こういうので」と仕掛けを作って作家を誘導してやらないと”量産”できない」「どうにもならん」
  • 超映画批評『忍者』35点(100点満点中)

    『忍者』35点(100点満点中) 終極忍者 2007年3月31日より銀座シネパトスにてロードショー 2004年/日・香港・中国/95分/配給:アートポート これといった特長がない あまり予算に余裕がないが、面白い映画をつくる必要がある場合どうしたらよいか。徹底してチープ感を前面に押し出すバカ映画タイプは別として、たいていは戦力集中投下型、すなわち一点豪華主義でいきたいと思うのが普通だ。思い切って集客力のあるスターを据えるか、火薬の量に金をかけるかは各自の自由だが、あれこれ欲張るとたいてい失敗することが多い。 この『忍者』の場合、日中香港3カ国合作ということでそれぞれの国の役者を集め、各国にアピールできるという強みがまずある。ところが脚面で全員に気を配った結果、いったい誰が主役なのかわからないという、羽で背中をかくようなもどかしい映画となっている。 悪の黒幕ブライアンは、あらゆる病気に効

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    castle 2007/04/02
    「あまり予算に余裕がないが、面白い映画をつくる必要がある場合どうしたらよいか。バカ映画は別として、たいていは戦力集中投下型、すなわち一点豪華主義でいきたい」「あれこれ欲張るとたいてい失敗する事が多い」
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 『ゲド戦記』が不評のようなのに商売人根性が炸裂し興行成績は優秀な件についての考察

    始めに断っておくと、試写会は逝かず、公開後も作品は観てない。なので、作品がどうであるかは語れない。というか、仮に観ていたとしても亀田さんの世界戦同様、意味のないあーだこーだ論になるので書かない。が、その周辺は何となく分かる。表題は『ゲド戦記』になってるが、別にこれは『日沈没』@TBSでも構わない。起こしている構造は似ているようだから。 言いたいことは、昨今どうも「瞬間風速型大作志向」が炸裂してそうな点。これは、私の周囲で『涼宮ハルヒの憂』にハマった某汐留の広告代理店の人が、アニヲタ以外にもブームを広げようと一般人に対し私的に奨励したところ「つまらん」という一致した反応を受け挫折した件と好対照である。かつて、『air』だったか名作18禁ゲームの非エロ映像作品にハマってた中堅作家が、同様に周囲に奨めまくってウザがられたのと大差ない。特定の層にガッチリとした人気を確保したタイトルが、マイ

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    castle 2006/08/07
    「話題を志向してコンテンツを消費する人たちにとってはそれについてあーだこーだ語れればそれでいいのである」
  • 超映画批評『ゆれる』80点(100点満点中)

    『ゆれる』80点(100点満点中) 男同士の兄弟の内面を鋭くえぐる、スリリングなドラマ 映画業界にとって、一番の稼ぎ時である夏休みシーズン。内外の大作が居並ぶ中で、地味なドラマ映画ながら、屈指の傑作なのが『ゆれる』だ。まるで、ぽつんと紛れ込んだようなこの作品は、とくに派手な大作映画を敬遠するタイプの方には、真っ先に見てほしい一だ。 女にモテ、カメラマンとしても成功し、東京で派手に暮らす弟(オダギリジョー)。家業のちっぽけなガソリンスタンドを継ぎ、女に縁がなく、老いた父と二人で暮らすさえない兄(香川照之)。この二人が久しぶりの法事に、故郷で再会するところから物語は始まる。 弟は、兄が面倒な実家のもろもろを背負い込んでくれたから、東京で好きなことをやっていられるのだと薄々気づいていながら、何でも許してくれる優しく面倒見のよい兄に、無意識に甘えている状態だ。この日もあろう事か、兄が思いを寄せて

    castle
    castle 2006/07/07
    「よいものを作るという、あたりまえの事をするために、隅々までこだわった様子がうかがえる」
  • ジブリの仕事のやりかた。

    ソフトを生みだす方法(作品を生む秘訣)って何だろう? ソフトを仕入れる方法(アイデアの源泉)って何だろう? 職人を育てる方法(後継者を育てる技術)って何だろう? ……企画や制作に関わる人なら、誰でも知りたいことを、 日的な職人集団として成長したスタジオジブリに学ぶ! おもしろい何かを作りたい人へのヒントが溢れてるような、 特別集中連載が大好評のまま終わり、新作の公開直前には、 外伝で日シリーズを見ながら話しあった談話をおとどけ。 『ハウルの動く城』プロデューサーの鈴木敏夫さんが登場。 (TBSラジオで放送の「チャノミバ」で、お会いしました) 中日ファンとしての鈴木さんの「物語論」は、おもしろい! 過去の連載は、宮崎駿さん、高畑勲さん、大塚康生さんの、 ここでしかきけないような仕事論が、あふれているんです。 思わず体を動かしたくなるような、勇気が出てくるような、 おもしろさを正面から問う

    ジブリの仕事のやりかた。
    castle
    castle 2006/05/28
    「「人が育つこと」って、いちばん困っている」「「できないことがある」ということは、才能のある人であるほど、わかりにくい」「作品を作るということは、脳味噌のフタを開けることなんだ」天才との苦闘。おもしろ
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