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創作とdankogaiに関するcastleのブックマーク (12)

  • 創造は想像するより簡単 - 書評 - 創造はシステムである : 404 Blog Not Found

    2009年06月22日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 創造は想像するより簡単 - 書評 - 創造はシステムである 角川ONEテーマ21編集部より献御礼。 創造はシステムである 中尾政之 実に「創造的」な一冊である。著者の提起する、創造的な。 「実は創造という行為は大したことではなく、大したことではないゆえにシステマティックに行うことが可能であるという」著者の主張にそって書かれ、それゆえ気軽に読め、それでいながら「大して」創造的であるという一冊。 「生産性向上モノ」の中で、現時点におけるもっとも優れた新書ではないだろうか。 書「 創造はシステムである」は、「失敗は予測できる」の著者が著した創造術。 目次 - Amazonより。 第1章 創造は要求から 1 試しに創造してみよう 2 思いを言葉にしよう 3 創造を言葉で示すのは難しい 4 日の企業は以心伝心が大好きだった 5

    創造は想像するより簡単 - 書評 - 創造はシステムである : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/06/22
    「創造とは、自分が欲しい物事を(きちんと定義して)、自分の力で手に入れること」「コンスタントに創造する人は、パターンを持っている」「(システムは部品で出来ており)「部品」どおしの「干渉」を解決」
  • 「コピーの天才」が天才になれない理由 : 404 Blog Not Found

    2009年04月07日23:30 カテゴリArt 「コピーの天才」が天才になれない理由 半分、正解。 天才になれる秘密 - teruyastarはかく語りき すなわち、0点。 天才も秀才も、コピーが上手でコピーしまくるが、一つだけ違いがある。 秀才は、それによって生じた「内なる違和感」を無視して、コピーし続けることが出来る。 天才には、それが出来ない。 天才は、その「内なる違和感」を得るがためにコピーして、そして内なる違和感と全面対決の末に今までなかったものを生み出す -- 生き残ることが、出来た場合は。 Thomas Edison - Wikiquote Genius is one percent inspiration, ninety-nine percent perspiration. トーマス・エジソン - Wikiquote天才は1%のひらめきと99%の努力からなる。 洋の東西を

    「コピーの天才」が天才になれない理由 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/04/24
    「秀才はそれによって生じた「内なる違和感」を無視して、コピーし続けることが出来る」「天才はその「内なる違和感」を得るがためにコピーして、そして内なる違和感と全面対決の末に今までなかったものを生み出す」
  • 命を吹き込む - 書評 - メイキング・オブ・ピクサー : 404 Blog Not Found

    2009年03月22日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 命を吹き込む - 書評 - メイキング・オブ・ピクサー 早川書房小都様より献御礼。 メイキング・オブ・ピクサー David A. Price / 櫻井祐子訳 [原著:The Pixar Touch: The Making of a Company] 必読、必読、必読。 ピクサーという会社の生み出すものに、なぜ魂があるのかが、これでわかる。 ピクサーという会社に、なぜ魂があるのかが、これでわかる。 そして魂を見失いつつあるあなたは、その過程で失いかけた魂を再び見つけるだろう。 書「メイキング・オブ・ピクサー」は、タイトルどおり Pixar の物語。スティーブ・ジョブスとアップルに関しては、すでにあまりに多くの物語が書かれ、今後も書かれると思われるが、アップルに勝るとも劣らない、ジョブスのもう一人の「子」であるピ

    命を吹き込む - 書評 - メイキング・オブ・ピクサー : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/03/23
    「ピクサーの作品の共通項を取り出すと、「大人の事情」との戦い。だから作品が子供向けなのに、むしろ大人が感動してしまう」「いかにして Hungry でありつづけたのか。いかにして Foolish でありつづけたのか」
  • 萎えたよコレ - 書評 - 元素周期 萌えて覚える化学の基本 : 404 Blog Not Found

    2009年02月23日11:30 カテゴリ書評/画評/品評 萎えたよコレ - 書評 - 元素周期 萌えて覚える化学の基 愛用しているマグカップも周期律表なオレが来ましたよ。 元素周期 萌えて覚える化学の基 ....萎えた。 書「元素周期 萌えて覚える化学の基」は、「 萌える英単語もえたん」とは逆の意味で萎える「萌え」。「もえたん」の方は、英語がダメダメだったが、こちらは絵がダメダメだという点で、「萌え」としてのクソ度は高いかも知れない。 監修者による文章は、実はそれほど悪くない。個人的には「宇宙で一番美しい周期表入門」の方が面白かったけど、絵がメインのには充分以上の内容だった。 しかし、書は絵がメインで、その絵が全然だめなのだ。絵を見ても元素とのつながりが全然見えない。そこにあるのは、ただの女の子の絵だ。しかしそれ以上に萎えるのは、絵柄が全く統一されておらず、それぞれの元素

    萎えたよコレ - 書評 - 元素周期 萌えて覚える化学の基本 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/02/24
    「本書は絵がメインで、その絵が全然だめ」「敗因は、イラストレーターを複数用意してしまったこと。これでは「絵」は出来ても「世界」が出来ない」「「同族元素は姉妹」程度の設定すらない」
  • 物語論の最高峰 - 書評 - 世界の電波男 : 404 Blog Not Found

    2008年04月28日14:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 物語論の最高峰 - 書評 - 世界の電波男 読了。 世界の電波男 田透 田透は物語作者としては二流以下だが、物語論者としては日における最高峰だと改めて実感。 今まで私が読んだ物語論の中で、最も楽しめ、かつ納得した一冊。 書「世界の電波男」は、「物語とは一体何か」、そして「なぜ、我々は物語を必要とするのか」を、数多の物語を追いながら、「喪男」(モダン;後述)の立場から説いた一冊。 出版の都合上からは「電波男」の続編に当たるが、むしろ「喪男の哲学史」の続編にして「なぜケータイ小説は売れるのか」の完全版とみなした方がいい。 目次 - Amazonより 第1部 人はなぜ物語を求めるのか? 「現実」という物語に踊らされる人々/願望充足の予感/「自我」と「自意識のツッコミ」/物語の8つの類型 第2部 人類が求めた物語の8類型

    物語論の最高峰 - 書評 - 世界の電波男 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2008/04/28
    「物語8類型:英雄 力への憧れ/怪物 社会に受け入れられず、反転した力/時間/空間 理想郷に救いを求める・この世界を破壊する/永劫回帰/人間萌え 人間に救いを求める/空想萌え/人工萌え 人工物に救いを求める」
  • 我々は歯車にあらず : 404 Blog Not Found

    2008年02月18日10:45 カテゴリArt 我々は歯車にあらず この「歯車」だが、いいかげんこの錆び切った表現をやめないか。 適応係数17♂ 「歯車になりたくない」なんて寝言言う暇があれば自分がどこの歯車になるか選んだ方が良い 今の世の中、主体はシステムなわけです。人間はみんな、システムに組み込まれた歯車にすぎない。たとえそれがdanさんであっても。 私はシステムに組み込まれているか? YES. 私は歯車か? NO. 歯車は、一度作られたら変わることは出来ない。自分が15歯の歯車で、お隣が30歯の歯車なら、お隣が1回転するごとに二回転する。壊れるか捨てられるかするまで、それは続く。それが歯車の役割であり、物の歯車ほどそれを上手にこなす人間は存在しない。 同じシステムの一部であっても、人間は違う。入力があって出力があるという点では歯車と共通しているが、入力も出力も選択することが出来る

    我々は歯車にあらず : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2008/02/22
    「人間というシステムは「入力から規定される出力を得る」ことがクリティカルな分野に対して、本物の歯車を用意することを学んだ」「歯車になるのはつまらないし非人間的だが、歯車を作るのは楽しいし人間的である」
  • 小さな物語の大きな市場 - 書評x2 - ケータイ小説論二冊 : 404 Blog Not Found

    2008年02月16日13:30 カテゴリ書評/画評/品評Media 小さな物語の大きな市場 - 書評x2 - ケータイ小説論二冊 「ケータイ小説がウケる理由」は毎日コミュニケーションズ出版事業部編集第3部書籍編集1課の田島様より、「なぜケータイ小説は売れるのか」ソフトバンク・クリエイティブの上林様より献御礼。 ケータイ小説がウケる理由 吉田悟美一 なぜケータイ小説は売れるのか 田透 どちらも「ケータイ小説論」ではあるが、その毛色は好対照である。 「ケータイ小説がウケる理由」は、メディア、すなわち器としてのケータイ小説に焦点があたっているのに対して、「なぜケータイ小説は売れるのか」の方は中身、すなわち作品としてのケータイ小説に焦点を当てている。両方読むとケータイ小説論はもうマスターしたといっていいだろう。 目次 MYCOM BOOKS - ケータイ小説がウケる理由より はじめに ケー

    小さな物語の大きな市場 - 書評x2 - ケータイ小説論二冊 : 404 Blog Not Found
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    castle 2008/02/17
    「(ケータイ小説が)新たなメディアであるという点を踏まえた上で、それが「物語の大衆化」「物語を書くという行為の大衆化」である事を喝破している」「小乗の物語は即効性のある薬で、大乗の物語は革新的な新薬」
  • 書評食う獣も好きずき : 404 Blog Not Found

    2007年09月03日16:30 カテゴリValue 2.0書評/画評/品評 書評う獣も好きずき まさか糸井さんまで読者でいらっしゃるとは。 「日経型ロジック」と、広告の未来 (イトイさんと聞く「ウェブ道具論」):NBonline(日経ビジネス オンライン) 糸井 歯磨き粉を1個売るにしても、20億円を掛けてテレビを使って、でも使った割には売れなかったなということになる。同時に、じゃあ、どうすれば売れるんだというときに、著名なブロガー、たとえば滑川さんのを絶賛した小飼弾(※)氏が売れば売れるかというと、それも分からないし、俺がやってもだめかもしれない。糸井さんもおっしゃるように、確かに大量に売る事を前提にしてモノを作るのがこれほど難しい時代はないのだけど、その一方で数あるモノの中から気に入ったものを、十分以上に売るのはそれほど難しくない。 例えばblogの場合、だいたい「このはこれ

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    castle 2007/09/04
    「むしろ「売れるものを作って売る」ことこそ稀で、「書かずにはいられない」という意気込みでまずあって書かれたものこそ売れる」「今後目指すべきは、「なるべく損益分岐点を下げ、作りたいものを作らせる」」
  • 404 Blog Not Found:書評 - 戦闘美少女の精神分析

    2007年07月24日02:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 書評 - 戦闘美少女の精神分析 文庫化されたので買ってみた。大変な力作。 戦闘美少女の精神分析 斉藤環 しかし、その手法に大変な徒労感を感じる。 書、「戦闘美少女の精神分析」は、オタク精神医、斉藤環が、サイボーグ009の003から、新世紀エヴァンゲリオンの綾波やアスカに至るまで、日発のフィクションを席巻している戦闘美少女たちを精神分析したもの。書は2000年4月に刊行されたので、21世紀の戦闘美少女に対する考察はないが、今読んでも、というより今読んでこそ、「戦闘美少女」という目のつけどころのすごさがわかる一冊。 だからこそ、徒労感も強い。なぜなら、戦闘美少女のことを知りたかったら、戦闘美少女という「将」を正面から射るよりも、その「馬」である彼女たちの「よりしろ」、すなわちオタクたちを射た方が手っ取り早いからだ。そして

    404 Blog Not Found:書評 - 戦闘美少女の精神分析
    castle
    castle 2007/07/24
    「現実世界における男子による暴力の封殺が完成」「フィクションでさえ「漢」はアンリアル」「暴力は「痛めつける力」ではなく「世界を拡げる」力」「女の子に対して、命を惜しまないこと。盾としてふるまうこと」
  • 404 Blog Not Found:才能に関して知っておくべき二つのこと

    2007年07月16日23:30 カテゴリArt 才能に関して知っておくべき二つのこと この「才能」というやっかいな言葉に関して。 たけくまメモ : フジでオマイラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 一番の問題は、明確に「やりたいこと」がわからないか、「やりたいこと」があっても才能がないとか、あるいは、才能がないことを認めたくないというあたりではないでしょうか。例えば、現在のGEにトーマス・エジソンが来て職を得られるか。現在のGEには直流と交流をきちんとわかっていない人にポジションはない。 あるいは、小林よしのり。2007年現在に、「東大一直線」を持ち込みして掲載してくれる出版社は存在するだろうか。この東大一直線の絵ってほんとすごくて、あれがジャンプに載るなら便所の落書きでも二科展に入るのではないかという凄さ。ましてやしょこたんあたりとは比較にならない。 しかしそれでも10年、20年と続け

    404 Blog Not Found:才能に関して知っておくべき二つのこと
    castle
    castle 2007/07/17
    「はじめのうちは才能を「横にのばす」、すなわち「いろいろ試してみる」のに時間を裂き、その中でものになりそうな種を今度は「縦にのばし」、そこで実った「種」を少しずつ違う土壌で「育てる」というやり方」
  • 404 Blog Not Found:書評+画評 - ぼくらの

    2007年07月12日04:00 カテゴリ書評/画評/品評 書評+画評 - ぼくらの 今年見ている、そして読んでいる作品の中で最も痛い作品。 ぼくらの 鬼頭莫宏 原作も、アニメも、ノヴェライゼーションも。 作、「ぼくらの」の設定は、至ってシンプル。ひと言で言ってしまえば、十五少年漂流記ならぬ「十五少年犠牲記」。 IKKI 連載作品紹介−ぼくらの 鬼頭莫宏 とある夏休み――自然学校にやってきた15人の少年少女。そこで、小学生の宇白可奈を除く14人の中学1年生は、ココペリと名乗る謎の人物と契約を結んだ。その契約とは、地球を守るため巨大ロボット・ジアースに乗り込むこと。ただし、このロボットを操縦するものは、その代償として命を落とす。しかし戦わなければ、地球は滅亡する――!! 作は、実に外道な話である。12,13歳の男女に殺し合いをさせるというだけでも外道だが、そのルールが徐々にしか明らかにな

    404 Blog Not Found:書評+画評 - ぼくらの
    castle
    castle 2007/07/12
    「本作品のキモは、「思春期に入って間もない少年少女に、世界を知らせないまま世界を背負わせる」この設定にある。この設定に沿ってさえいれば、あとは委細だ。この設定を思い立っただけでも、鬼頭は鬼才だ」
  • 著作権の二つの顔-人格権と財産権 : 404 Blog Not Found

    2006年09月25日00:00 カテゴリValue 2.0 著作権の二つの顔-人格権と財産権 以下のニュースをきっかけに、著作権に関する話題がまたblogosphereを賑わせている。 livedoor ニュース - [著作権]文芸家協会などが保護期間延長を要望 日文芸家協会など著作権を管理する16団体でつくる「著作権問題を考える創作者団体協議会」(議長・三田誠広日文芸家協会副理事長)は22日、文化庁に対し、著作権の保護期間を著作者の死後50年から70年間への延長を求める要望書を提出した。 煩悩是道場 - 日に於ける著作権の保護期間延長に強く反対致します。ブロゴスフィアには、著作権に対してリベラルな考えであるアルファブロガーの人が沢山おられます。 そういった方達は、今回の問題をどのように捉えていらっしゃるのでしょう。 是非ウエブログ上で著作権の期間延長に対してのご自身の忌憚のない意

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    castle 2006/12/01
    「著作人格権:公表権氏名表示権同一性保持権・相続したり譲渡したりできない」「著作権:二次著作物の利用に関する原著作者の権利・一部または全部を譲渡したり相続したりできる」
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