トランプ一強、支える福音派 初戦州、焦点は「勝ち幅」―米大統領選：時事ドットコム
トランプ一強、支える福音派 初戦州、焦点は「勝ち幅」―米大統領選 2024年01月15日06時54分配信 トランプ前米大統領の支援集会に参加した中西部アイオワ州の有権者＝１１日、同州アーバンデール 【デモイン時事】米大統領選の共和党候補者選びで、初戦の党員集会が行われる中西部アイオワ州。最新の世論調査ではトランプ前大統領が支持率４８％と独走し、焦点は既に勝敗ではなく、２番手以下にどれだけの差をつけるかに移っている。強さの背景には、同州で共和党支持層の４割弱を占めるキリスト教福音派の支えがある。 共和候補選び、１５日幕開け 記録的寒波で投票率低下も―米大統領選 州都デモインにある福音派教会のテリー・アマン牧師（６４）は「トランプ氏は大きな功績を残した」と評価する。大統領在任中に保守派の判事を送り込んだ結果、連邦最高裁は２０２２年、人工妊娠中絶を憲法上の権利として認めないと判断。胎児の命を重視
『エルサレムを首都認定、トランプ大統領の真意』
国際社会の大きな反発を呼んだ突然の認定。トランプ大統領はなぜいま決断したのか。 エルサレムをイスラエルの首都と認めるトランプ大統領の決断が、世を騒がせている。なぜ、このタイミングなのだろうか。この点に絞って論じたい。なぜならこのタイミングこそが、その理由を理解するカギだからだ。 エルサレムには3宗教の聖地がある。ユダヤ教の「嘆きの壁」、キリスト教の「聖墳墓教会」、イスラム教の「岩のドーム」だ。それゆえ3宗教の信徒にとって、エルサレムは心のふるさとのようなものだ。 1948年にイスラエルが成立し、エルサレムを首都と宣言した。しかし国際社会は首都として認めず、主要各国は大使館をテルアビブに置いた。80年、イスラエルは東西に分かれていたエルサレムの統一を宣言したが、国際社会はそれも認めていない。 米国議会は95年、エルサレムをイスラエルの首都として承認し、同国大使館をエルサレムに移転するように求
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