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年金と静かなる細き声に関するcastleのブックマーク (6)

  • 若者は年金を支えるための家畜ではありません - おかくじら

    このドイツと南欧の関係は、今の日の50代以上の世代と30代以下の関係と似ています。年功序列制になっていて、中間層になれることが分かっている職は減って、ワーキングプアにしかなれない職が増えています。 従来であれば、技術の足りない若者の導入業務になっていた仕事は、定年の延長で高齢者に占有されています。 就職しても低所得層に一生閉じ込められることが見えているのだから、若い世代がサボタージュで抵抗して当たり前です。 先日テレビ番組で、若者が投げやりになって働かなくなることを「サイレントテロ」と表現していましたが、出場していた解説者たちが、若者を同胞として見ず、搾取の対象としてしか見ていない言葉遣いであったことに唖然としました。 若者が働かなければ年金の払い手が少なくなって老後の生活が苦しくなるのだから若者を職に就けて、さらに子供を産ませようと。まあ確かにその通りなんですが、若者を同胞と思うのなら

    若者は年金を支えるための家畜ではありません - おかくじら
    castle
    castle 2011/09/16
    「若者が働かなければ年金の払い手が少なくなって老後の生活が苦しくなるのだから若者を職に就けて、さらに子供を産ませようと~あれでは老人に年貢を納める若者という家畜をいかに殖やすかの話にしかなりません」
  • 夏の夜のGDP - おかくじら

    castle
    castle 2010/08/08
    「(一人当たりGDPが日本よりも高い)欧州の多数の人たちが日本人よりも良い生活をしているようには思えない」「欧州や韓国なんかはGDPには計上されるけれど、所得として分配されない金が多いのではないだろうか」
  • 珍論なのは承知で書いているのですが・・・ - おかくじら

    今の世界経済って実質的に円位制なんじゃなかろうかと思うのです。円だけが世界中の通貨に対して高くなっている。ドルよりも信用できるとみんなが思っている。 政府が債務を拡大しまくっても円が暴落しないのは民間部門が政府の債務拡大を上回るスピードで債務を縮小しているからですが、他のどの通貨の裏付けもなく、日国内だけで信用を想像して経済を回している。これって実はすごいことなんですね。世界の中でこれができる国は日以外には米国と英国くらいしかないのです、ユーロは失敗しつつありますし・・・ドイツ金融帝国とその経済植民地に再編成されたEUならこの信用を自己創造している仲間に入れそうですが。 全ての学問を母国で研究できるのは英語圏の人間と日人だけ(仏語、独語、ロシア語でもある程度は可能)で発展途上国の学生が日の大学に来て授業も教科書も日語であることに驚くのを見て、こっちが驚くのですが、円だけでやって

    珍論なのは承知で書いているのですが・・・ - おかくじら
    castle
    castle 2010/07/25
    「今の世界経済って実質的に円本位制」「膨れあがった年金準備金の融資先に困って日本では80年代にバブル、欧米でも21世紀初めのバブル」「今の先進国は床下に千両箱を抱えて貧乏暮らしをしているごうつくジジババ」
  • デフレの原因 - おかくじら

    castle
    castle 2010/07/11
    「二十年間の国策で一番得をしたのは資産家や年金生活者ですが、彼等も貯めた金の使い道がなく、結局国が借りて国民に配っている」「消費意欲が旺盛な現役世代の負担を増やして、消費意欲が少ない高齢者にまわし」
  • 自己責任論は薄情者のいいわけ - おかくじら

    castle
    castle 2010/02/16
    「今の三十代の人達は1995年以来続くデフレ不況で人生を狂わされたわけですが、「自己責任論」が年配の人達に受けるのは、彼等に自分の貯め込んだ財産を提供して後進世代を救おうという意思がない事を示している」
  • 零細企業の断末魔 - おかくじら

    陰暦 九月十四日 【世界勤倹デー】 自民党の退潮の原因は、基的に農家、商店、問屋、運送業、工場(こうば)、各種資格業(医者・弁護士・税理士など)といった個人事業主が占める割合が強い業界の弱体化にあると私は考えてみます。これらの業界の人たちが手弁当で自民党の選挙を支えていました。また個人事業主はまとまりがないので業界団体に官僚が天下りして彼等のためのシンクタンクの役割を果たしていました。 日は中小企業が生み出す生産額や雇用の割合がとても高いです。戦後日の活力の源泉は中小企業でした。ですのでそれに乗っかった自民党が政権を長く維持したのは当然といえます。しかしバブル崩壊以降このシステムがうまくいかなくなってきました。その原因はデフレです。 デフレというのは継続的に物の値段が下がる現象です。当然企業はコストカットを強いられます。原材料費も同じペースで下がれば、川下はそれほどコストカットをする

    零細企業の断末魔 - おかくじら
    castle
    castle 2009/11/01
    「自民党の退潮は、個人事業主(中小企業)が強い業界の弱体化」「バブル崩壊以降このシステムがうまくいかなくなってきました。その原因はデフレ」「企業は(輸入する)原材料費は不変なのに売値を下げさせられる」
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