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思想とgoogleに関するcastleのブックマーク (22)

  • [書評]グーグル秘録(ケン・オーレッタ): 極東ブログ

    グーグル秘録(ケン・オーレッタ)」(参照)、オリジナルタイトル「Googled: The End of the World As We Know It 」(参照)は、すごいだった。すごい内容が描かれていた。どのくらいすごいのか? それは、大地の揺らぎと鳥と蛇の群れ、そして一機の飛行機で始まる。レニー・ブルースなら驚かないけど、台風の目の中にいる自分はどんだけ動揺してるんだ。君の都合なんか気にもかけずに、世界は自分勝手に動き出している。世界は終わりだってことを僕らは知っている。でも、いい感じ。 そのとおり。1987年、R.E.M.の曲、"It's The End Of The World As We Know It"(参照・YouTube)である。 It's the end of the world as we know it. It's the end of the world as

    castle
    castle 2010/07/27
    「この本は一人のジャーナリストが"Google it"を横目に、ただ人間的な知性によって成し遂げた作業の集積であり、Google的な知識に立ち向かうジャーナリストの挑戦」「ただ人びとのドラマが歴史を作り、動かしていく事実」
  • グーグルの中国撤退はアメリカの対中政策に影響を与えたのか ―中川信博

    年の1月グーグル中国のビジネスから撤退を表明したことに対する評価が、日やヨーロッパ、アメリカのみならず中国国内のハッカーたちからも支持されていることは驚きである。この決断にはグーグル創始者のひとりで、幼児期をロシアで過ごしたことのあるセルゲイ・ブリン氏の意向が強く反映したと報道されている。 リアリズムとリベラリズム 国際関係理論には大きく2つの思想がある。第一次世界大戦終了後にヨーロッパのエシュタブリッシュメント達の間で「どうしたら悲惨な戦争を防げるのか」と考える人と「どうしてこのような戦争が起こるのか」考える人が現れた。大まかに前者をリベラリズムと称し、後者をリアリズムと称している。 リベラリストたちは戦争の原因を多くは貧困と無秩序にあると考え、経済的に相互依存を高め相互が豊かになり、世界政府を樹立して秩序を回復すれば戦争は起こらないと考えた。これが国際連盟や国際連合の基構想であ

    グーグルの中国撤退はアメリカの対中政策に影響を与えたのか ―中川信博
    castle
    castle 2010/02/19
    リベラリズムとリアリズム「googleの撤退は彼等ハッカー達の理想が中国という巨大な幻想に飲み込まれ深く傷ついた結果」「中国に対する甘いリベラリストは眠りから覚め、リアリストとして現実に目覚めたのであろう」
  • What do they do if they do no evil? - #書評_ - Googleの正体 : 404 Blog Not Found

    2010年01月22日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 What do they do if they do no evil? - #書評_ - Googleの正体 毎日コミュニケーションズ大澤様より献御礼。 Googleの正体 牧野武文 すごい。すばらしい。そしてちょっぴり悔しい。 「Googleとはなにか」ではなく、「Googleはこれから何をやろうとしているのか」ということに関して、Googleの外の人による結論として、もっとも腑に落ちるのが書。正直言いたいことを言われてしまったという感じ。 Androidの敵はiPhoneじゃない。 それがわかるだけでも、一読の価値あり。 書「Googleの正体」は、タイトルどおりGoogle論なのだが、会社論とは思えない読了感がある一冊。むしろそれは、数学の論文を読んで理解したような感じなのだ。 目次 - MYCOM

    What do they do if they do no evil? - #書評_ - Googleの正体 : 404 Blog Not Found
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    castle 2010/01/22
    「(ネットを見たこともない全人類の「残りの2.5人」に)どうやってグーグルを使ってもらうか」「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」「最も evil なのは、自分で考えるということを奪うこと」
  • もしストリートビュー撮影車のスケジュールがあらかじめわかっていたら - H-Yamaguchi.net

    グーグルマップの新しい機能「ストリートビュー」に対して、主に肖像権やらプライバシー保護やらの観点からあちこちで議論が起きている。グーグル側は公道から撮影すると言ってるが私道にも入り込んでるし(私の家の前も私道だがしっかり撮影されてる。そもそもある道路が私道であるかどうかのチェックなんて気でするとは思えない)、顔をぼかしたって服装やら場所やらで個人が特定できる場合は少なからずある。来、公共の場所を撮影して公開する分には法的に問題ないし実際にも問題にならない場合が多かろうが、それを「点」ではなく「線」や「面」で全国的に行うと「量」ではなく「質」の問題となるから話は別という主張もあって、それなりに説得力がある。とはいえ、それ自体違法というわけでもなさそうだし(違法だという主張もあるようだが素人目にはあまり説得力を感じられない)、これによって恩恵を受ける場合もあるし、将来的に新たな可能性もあろ

    もしストリートビュー撮影車のスケジュールがあらかじめわかっていたら - H-Yamaguchi.net
    castle
    castle 2008/12/29
    「ストリートビューに対する不安とか不満とかいうのは、隠し撮りに対するそれ」「もし撮影スケジュールが公開されていれば」「グーグルのビルの入口付近を外部の公道から撮影する分には、法に触れることもなかろう」
  • Google社の詭弁に対抗するための批判的思考 - umeten's blog

    文字通り世界規模の盗撮犯罪であるGoogleストリートビュー問題。 それを正当化するGoogle社の詭弁たるや、まさに失笑ものなのだが、毎日新聞の名前を挙げるまでもなく既存マスコミがそろってインターネット嫌いだということから、一般ニュースではまったくと言っていいほど無視されている。 オマケに都合の良いことに、ちょうどオリンピックの真っ最中で、なおかつグルジア・ロシア戦争まで起きているのだから、この問題をマスコミが「無視」する大義名分は硬軟ともに十分保証されているというわけだ。 高木浩光@自宅の日記 - 通信プラットフォーム研究会 傍聴録 (Google社の発言あり) http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20080810.html#p01 グーグル(藤田一夫オブザーバー) 大変ありがとうございました。事務局の資料はすばらしい内容で、ぜひ実行して頂きたい。民民でや

    Google社の詭弁に対抗するための批判的思考 - umeten's blog
    castle
    castle 2008/08/12
    「論者には、「単なるフリーの街頭写真素材の提供サービス」に見えるのか。位置情報・住所情報と完全にシンクロした、今後「擬似リアルタイム化」すらされなねないシロモノが「風景」の一言ですまされるわけがない」
  • パラノイア (TRPG) - Wikipedia

    パラノイア (PARANOIA) は、ディストピア社会を舞台にしたサイエンスフィクション・テーブルトークRPGである。グレッグ・コスティキャン、Dan Gelber、Eric Goldbergの三名によってデザイン・執筆され、1984年にWest End Gamesから出版された。2004年以降は、Mongoose Publishingによるライセンスの下に出版されている。このゲームは1984年のオリジン賞を最優秀ロールプレイングゲーム部門で受賞し [1]、2007年にオリジン賞の殿堂入りとなった[2]。 概要[編集] パラノイアはユーモラスなTRPGである。1984年、すばらしい新世界、Logan's Run、THX 1138 などに似たディストピア(管理・統制社会)な未来が舞台となっているが、ゲームの雰囲気は暗くて重いというよりも、ブラックユーモアやジョーク要素が多く取り入れられている

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    castle 2007/11/13
    「幸福は義務です(Happiness is Mandatory.)」
  • ほぼ日刊イトイ新聞ー「ソーシャル・ウェブ」座談会

    「2.0」とか、「ロングテール」とか、 最近のインターネットは なにかと難しそうで、タイヘンらしい。 でも、滑川海彦さんの『ソーシャル・ウェブ入門』には そのあたりのことが わかりやすく楽しげに、書かれてるんです。 そこで、糸井重里、滑川さん、 日経ビジネスオンラインの 山中浩之副編集長が集まって、座談会をやりました。 「グーグル」だとか、「ミクシィ」だとか、 いろいろ便利になってるのは、たしか。 だけど、ホントにおもしろいことって、どこにある? しゃべりにしゃべって、6時間。 そのうち、レコーダーが回っていた 約3時間ぶんのおはなしを ぎゅーっとまとめて、お届けします。 ※なお、この鼎談のようすは、山中さんが副編集長をつとめる 日経ビジネスオンラインでも、ほぼ同時に連載中です。 「ほぼ日」バージョンとはまたちがった視点から 編集されていますので、ぜひ、読みくらべてみてくださいね。

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    castle 2007/09/05
    「ひとつには、はじめから「クローズド」になっているような領域」「昔から「30人くらいしか、よろこばない」という情報や商品があったはず。出してる側も「30人ぶんしか、つくれない」」「最後はやっぱり「モノ」」
  • 池田信夫 blog グーグルの最大のリスク

    私がどういう人間か、あるいは何をしているかを知ろうと思えば、私のグーグルとGmailの履歴を見るのが一番だろう。そこには、私の1日の活動の半分ぐらいが記録されている。しかし私がそれを意に介さないのは、私が銀行預金をいつもチェックしないのと同じだ。こうした個人情報はすべて機械によって処理され、人間が操作したり盗用したりすることはないと信じているからだ。 しかし、この信頼には何の根拠もない。ある日、グーグルの社員が私の銀行口座のパスワードを盗んで私の全財産を持ち去らないという保証は何もない。今のところパスワードはグーグルに知られていないと思うが、クレジットカード番号は知られているかもしれない。もちろん今まで世界中でその種の事件が報じられたことはないが、それは事件が起きていないということを必ずしも意味しない。 今週のEconomist誌は、ニック・リーソンという一人のトレーダーの不正取引がベ

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    castle 2007/09/01
    「(私のグーグルとGmailの履歴には)私の1日の活動の半分ぐらいが記録されている。しかし私がそれを意に介さないのは、私が銀行預金をいつもチェックしないのと同じだ」「しかし、この信頼には何の根拠もない」
  • 「公」というものを制御不能であるけど善なるものとして認識する - アンカテ

    アレントは、人間の活動領域を「公的領域」と「私的領域」に分け、現代社会の問題を「私的領域」による「公的領域」の侵蝕であるととらえた。 「私的領域」とは、人間の生存に必要な生産活動を行う場ということである。アレントはアテネの都市国家における「家」を「私的領域」の代表としたが、現代に生きる我々は企業をイメージするのがいいと思う。生産活動にはエンジニアリングと指揮命令系統が必要である。この中では、人間は命じられた通りに言いつけられた仕事を確実にこなさなくてはならない。 「公的領域」とは政治の場であるが、政治エンジニアリングや指揮命令系統ではなく、対等な立場の人間同士の議論によって行うべきだというのがアレントの主張である。人間同士の議論には、必然的に予測できない部分があって、エンジニアリングによって事前にシステムを決定することはできない。そこには別の方法論が必要であり、指揮命令系統ではなく個々の

    「公」というものを制御不能であるけど善なるものとして認識する - アンカテ
    castle
    castle 2007/06/20
    「プライバシーは暴かれ晒されていくのだが、平等に晒され、晒されたプライバシーを私的に悪用することは難しくなる。悪用されないことが確実に保証されると仮定して、どうしても守るべきプライバシーとは何なのか」
  • [書評]フューチャリスト宣言(梅田望夫、茂木健一郎): 極東ブログ

    読みやすかったが、キーワードにひっかかりを持ってしまったせいで私には難しいでもあった。対談なので、当初は、前著「ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる(梅田望夫)」(参照)の解説的な話の展開か、あるいは同じく対談「ウェブ人間論(梅田望夫、平野啓一郎)」(参照)のように、対談者のホームグランドを生かすような展開――今回は脳科学――となるか、という二つの予断をもっていた。そのどちらとも言えないように思えた。 もちろん対談という特性はよく活かされている。両者が互いに相手を理解しつつ配慮しているようすも伺えるし、もともと共通の理解が成立しそうな対話者同士でもあるから、対話の流れがつかえることもなく表面的には読みやすい。個々の挿話も納得しやすい。書名になったフューチャリスト、つまり、マリネッティのそれではなく、インターネットの未来を肯定する人、という点からこの対談を要約するのもそう難しくな

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    castle 2007/05/14
    「茂木の「偶有性」にはネットワークを統制する機能とは別に恣意的ともいえる機能が隠されているという含みが」「表向きの統制と、見えない統制の二系に分かれ、その見えない部分は、見える部分からは偶然性となる」
  • NHKスペシャル グーグル革命の衝撃 〜あなたの人生を“検索”が変える〜 見たよ - finalventの日記

    NHKスペシャル|グーグル革命の衝撃 〜あなたの人生を“検索”が変える〜 ちょっとシナリオ臭というか映像があざとかった。 まったくのはずしではなかった。私的に得るところはほとんどなかったが、そうだなぁ、ブログってのは利率の高いAdSenseを配信してもらうようなキーワードをちりばめて書くといいかもなとちらと思ったがそれがクリック率に直接繋がるわけでもなし、さて、そういう意識を持ちながらエントリを書くうざったさを思うと、却下かなと。 身も蓋もなく言うと日の場合、Googleはだめですから。 さらにAdSenseやAdWordsも日ではだめっぽい。が、それはそれなりにレートを下げる良い効果もあるかもしれない。いずれにせよ、カネの動く層にGoogleは日でもシフトしなければいけないのだけど日の広告屋とかに勝てないでしょう……というあたりであれなんですよね、米国だとそんなこと考えなくても

    NHKスペシャル グーグル革命の衝撃 〜あなたの人生を“検索”が変える〜 見たよ - finalventの日記
    castle
    castle 2007/01/23
    「米人はボトムな人でも連邦、州、地域というものをわかり、そこの行動がよく区分され、そこに商業活動も乗っかっている」「Google技術者は何かに取り憑かれている。そのあたりの根っこがGoogleなるものエネルギー源」
  • ハイデガー「技術論」から考える新しいゲシュテル: 極東ブログ

    この間というかこの数年ハイデガー「技術論」のゲシュテル(Ge-stell)の視点から情報技術や超国家性について折に触れて考えているのだが、うまくまとまらない。そんなことを書くのはつらいし、およそ読みに耐えるものでもなかろうと思っていたのだが、なんとなく年越し前に少し書いておきたくなった。 ハイデガーの「技術論」は一九六三年に発表されたもので、その後七〇年代から八〇年代、九〇年代と、いわゆるテクノロジー来の人間という枠組みで問われてきたように思う。子細に見るなら、七〇年代はサルトル流実存主義の系譜、八〇年代にはニューアカ的な例えばデリダの背景的な後期ハイデガー論とも関係しているだろう。九〇年代には浅薄にジャーナリスティックなハイデガー論も起きたが、今となっては収束したかに見える。現在、ハイデガー「技術論」がどのように問われているのか、もはや時代に問われることはないのか、よくわからない。自

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    castle 2006/12/27
    「ゲシュテルそれ自体が存在のダイナミックな開示性であり、そのなかに人間と自然が仕組まれている」「情報共有技術もゲシュテルとして露わに」「国家と結託した貨幣操作技術としてのゲシュテルが大きく動いている」
  • 「正しさ」の連結における局所的最適化と全体的最適化とシフトチェンジ - アンカテ

    ニセモノの良心 : SE法理学者を時代は求めている。 「議論がかみあってない」と言われてしまった。確かに、「シフトチェンジのある権力論」について考えるというエントリーについて、私は「現実に即した議論をしろ」と言われているというふうに理解したので、それは完全に誤読だったと思う。 でも、私から見ると、シフトチェンジのある権力論は、純粋に理論的なことを言おうとしてその例題としてYouTubeをとりあげたつもりだったのに、理論でなくその例題の方を問題にされているように感じたので、そういう応答をしてしまったのである。 まぁ汚い現実は置いておいて、法というのは理念から実際の運用までに 自然法⇔法理学⇔実定法⇔法運用 という道筋を辿る。 私がもともと問題にしているのは、この話の「⇔」の部分の正しさは誰がどのように保証しているのか?ということ。 これをプログラミングに置き換えても良い。各々のフェーズはほぼ

    「正しさ」の連結における局所的最適化と全体的最適化とシフトチェンジ - アンカテ
    castle
    castle 2006/10/11
    「たぶんグーグル世界政府は、局所的に最適化されている「⇔」を全体的に最適化するという話」「「全体的に最適化するからこれで我慢せい」といわれた時に反論できない」狂人化する世界の放牧システムとか?
  • Don't be evil. 邪悪になるな。: 極東ブログ

    Don't be evil. 邪悪になるな。ということだが、Googleという会社のモットーである。DO NO EVILのマントラとも言われる。英語版ウィキペディアにも項目がある(参照)。「ザ・サーチ グーグルが世界を変えた」(参照)などからよく知られているところだが、さっき届いた日版ニューズウィーク記事”IT業界の優等生はどっちだ(Actions and Intentions)”にも簡単に由来が書かれている。 グーグルで大事にされるのは自由な雰囲気。普通の大企業のようになることを恐れたある社員は、社中のホワイトボードの隅に「邪悪になるな」という言葉を書きつけた。これが社訓となった。 正確ではないかもだが、そんなところ。そのグーグルが邪悪になった。 日語で読める記事としてはITPro”米Google,自身が「evil」であることを認める ”(参照)がある。 予想よりも早い展開だった。

    castle
    castle 2006/06/21
    「グーグルが「Don't be evil.」を見放せば、「Don't be evil.」は新しいグーグルを生み出すだろう」「幸福を真実と同じレベルで考えてはならない」
  • 吉本隆明の後半生の戦いはソフト・スターリニズムとの戦いであった - finalventの日記

    ソフト・スターリニズムとは何かが以前なら感覚としてある層には共有されていた。おそらく、60年代安保から70年代安保への裂け目の感性を持つ人がいたからだ。それと、吉は関わらなかったが、ハンガリー動乱が日共的なもののの質的な解体を志向していることに気が付いた人がいたからだ。 今その感性が崩れ去ろうとしてのは、彼らが死期を迎えつつあるからか。しかし、その問いは歴史のなかに忘れ去れさられるに足る解体を遂げただろうか。 そうではないだろう。むしろ、その間隙のなかでべ平連的なものが、戦後民主化的なものと結合して※※的なものに結合して、歴史の感性を失った30代から20代の旧知的な特権に吸着される若者に見られるようになった。面白いことに、吉主義者の私に対する攻撃がこのあたりから起きてきたのはあまりに漫画的というか、俺も吉主義者なんかやってるからだよ、な。 この若者たちには60年代から70年代の間隙

    吉本隆明の後半生の戦いはソフト・スターリニズムとの戦いであった - finalventの日記
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    castle 2006/06/13
    「それは本質的な敗北を含んでいる。意志は困難性のなかでしか現れないし、まあ、冗談みたいになるが小林秀雄が直感していたように悲劇としてしか現れない」「知識の生活的な批判性を覆い出したことだ」
  • finalventの日記 - 非難とかではないが違和感あるんだよね

    これ⇒[R30]: 書評:「グーグル 既存のビジネスを破壊する」 佐々木俊尚のそれを読んでないので(発売前に貰える人でもないので)、その点はなんともなんだが。 で、もれ伝えるそれに違和感があるというものでもない。R30さんの文章も、まあ、パターンっぽいけど、それはそれ。 なんなんだろうと思うのだが。 一つには、なんとなくだが、技術者の心の中というものへのインサイトが抜けているように思う。梅田の場合はそれが間接的に出てはいる。 Google技術がすばらしいかについては、私はよくわからない。それほど画期的なものはないんじゃないか。だけど、ある技術が世界をどう変えるかということへの技術側からのインサイトがあふれており、そのあたりは技術屋魂をくすぐる。というあたりは、小飼さんあたりがわかっているのかと思うが彼の場合は技術の志向と世界との関わりがGoogleとかなり違っているような印象を受ける。

    finalventの日記 - 非難とかではないが違和感あるんだよね
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    castle 2006/04/17
    ぐぐるはWeb版クルセイダーズとか
  • グーグルの閉店大セール=全てのサービスの有料化 - アンカテ

    グーグルの経営者が「閉店在庫処分大セール」をしようとしたらどうなるだろうか?つまり、店をたたんで明日から悠々自適の生活を送ろうと考えたらどうするだろうか。 もちろん彼らは、何もしなくても手持ちの資産だけで、一生、贅沢三昧で暮らしていけるだろう。だから、これを「会社の潜在的な資産を全て現金化する」と言いかえてみる。 普通の店だったら、全ての商品を値下げして、大安売りすることになる。ところがグーグルの場合は、全てのサービスの有料化になるだろう。検索エンジンからGMailから最近始まったカレンダーサービスから、何もかも有料化する。広告関係は仲介手数料の大幅値上げ。 有料化することで、ユーザは激減し、どのジャンルでも無料の対抗サービスが立ち上がり、企業イメージは最悪のものになる。インターネット自体が変質すると言ってもいいような大騒動になるだろう。 だが、どのサービスにも、「これがなくては何も始まら

    グーグルの閉店大セール=全てのサービスの有料化 - アンカテ
    castle
    castle 2006/04/17
    2ちゃんはねらーとしてアイデンティティ化するのにぐぐるは単なるインフラのまま基盤を支配してるっていうこの差がちょい謎っぽい。
  • 近況 - フォーサイトクラブ・セミナー「ウェブ社会『大変化』への正しい対応・間違った対応」梅田望夫さん講演ログ

    仕事を早めに切り上げて梅田望夫(id:umedamochio)さん講演に行ってきました。私はフォーサイト誌の読者ではありませんが、フォーサイトクラブ・セミナーのお知らせを読んで講演の開催を知りました。ダメモトで抽選に申し込んだら当たった次第。 以下は私が講演を聴きながらPCのキーボードを叩いて記録したログです。 このログをご覧になる方にお願いしたいのですが、「ここに書いてあることが梅田さんの講演内容100%ではない、内容が正しいかもわからない」ということをご承知ください。 できるだけがんばって追いつきましたが、梅田さんのお話を正しく、完全に書き取れたわけではありません。ログを取りながら梅田さんの話の展開について行けなくて取りこぼした部分や、帰りの電車で記憶を頼りに追加修正した部分が結構あります。 梅田さんがblogエントリに書かれたなかで、今回の話に関連すると思う話題にリンクを張っています

    近況 - フォーサイトクラブ・セミナー「ウェブ社会『大変化』への正しい対応・間違った対応」梅田望夫さん講演ログ
    castle
    castle 2006/04/10
    「シリコンバレーにはいけるところまでいこーぜーという感じがある」
  • 『ウェブ進化論』とGoogle論、ふたたび - R30::マーケティング社会時評

    今朝からすごい勢いでアクセスが集まっていると思ったら、切込隊長のところからのアクセスでしたか。ごぶさたしておりました。久しぶりに読みでのあるエントリでしたね。 よりによってのイベントの準備でおおわらわな時なので、あまりどっぷりとディープな反応を返すこともできないのだけれど、簡単にレスしておきたい。finalvent氏同様、『論座』の記事はまだ読んでませんが、というただし書きつきで。 隊長の言い分をまとめると、「Googleの価値観にくっついて行きたい奴はがんばってくっついていきやがれ。でも別にGoogleだからって特別なことしてるわけじゃなくて、かつてMicrosoftがやっていたみたいに、単に一時代の産業の恣意的な価値観を象徴し、それを中の人が世界中に押しつけてるだけだからな。ま、市井の一般大衆はその程度に受け止めておくのが吉」ということかなあと思う。 これについては、違和感は特にない。

    『ウェブ進化論』とGoogle論、ふたたび - R30::マーケティング社会時評
    castle
    castle 2006/03/30
    で、無言のブルドーザーなんて行動を決めてる狂気というか理念ってなんなんだろ。お金?
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - なんか「ウェブ進化論」の書評を「論座」に寄稿した件について

    赤坂の書店で立ち読みした「ウェブ進化論」の書評を頼まれるという椿事に遭遇して、何と言うか「これはひょっとしてベタ褒めではなく批判しろという人選なのか?」と好意的に解釈した挙句、決算時期に巻き込まれて締め切りに遅れて入稿してしまうというアクシデントに見舞われつつ書き上げてみた。 http://www.mochioumeda.com/ 好意的に読むのであればこちらを。お腹いっぱいになれます。 http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/02/google_innov2_d30a.html 書は文句なしに面白いです。この世界に興味があるなら。で、興味と知識を兼ね備えている人であれば、梅田氏が意図的に書かなかったであろう、いくつかのことに思い当たるわけで。 代表的なもの)Googleの価値観はGoogleでしか実現できんね。 副次的なもの)今回のパー

    castle
    castle 2006/03/30
    空気を読んで水を差した?