タグ

揉め事と著作権とbookに関するcastleのブックマーク (1)

  • ミステリをよく知らない人に盗用問題でミステリを引き合いに出していただきたくない。 - shanghaiの日記

    少なくとも「トリックはミステリーの生命線」なんて考え方は古すぎる。 「ミステリー」って伸ばして書くのがそもそも相当古いよね(笑。それは言い過ぎか。 無論、金田一少年が島田荘司のトリックを意図的に「盗用」したものであることは間違いない。そのことを否定するつもりが全くないことは最初に書いておく。 もう一つ書いておくと島田荘司『占星術殺人事件』のトリックは今の時代ほとんどありえないといえるほど独創性の高いものであり、またプロットそのものと緊密な関係があるという意味で同作品の「生命線」といってよい。このこともすでに評価として定まっている。そこに異論はない。 言いたいのはもっと別のことだ。 ミステリこそ、アイディアの一回性が他のジャンルとは比較にならないほど重要視される様式であり、自然その問題に関する議論も伝統的に活発で、その分成熟しているということもいえよう。 そのミステリ業界内では、後述する通り

    ミステリをよく知らない人に盗用問題でミステリを引き合いに出していただきたくない。 - shanghaiの日記
    castle
    castle 2009/09/21
    「金田一少年の事件簿の全てのエピソードは古今の名作ミステリを素材としながら少年マンガ的なホラー仕立てにアレンジした、良質な本格ミステリ入門編、という位置づけであり、最初からその立ち位置は明らかにされ」
  • 1