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教育と映画に関するcastleのブックマーク (5)

  • 超映画批評『告白』95点(100点満点中)

    『告白』95点(100点満点中) 2010年6月5日 全国東宝系ロードショー 2010年/日/カラー/126分/配給:東宝 原作:湊かなえ「告白」(双葉社刊) 監督/脚:中島哲也 出演:松たか子 岡田将生 木村佳乃 ≪真っ黒な爽快感≫ 後世になれば、この映画は松たか子の代表作にして最高傑作と呼ばれることになるかもしれない。現時点(2010年6月)における、私が見た中で年度ベストといえるこの映画を、サイトで公開前に紹介できなかった事をたいへん申し訳なく思う。(Web以外の原稿等の締切が、70作品分以上集中する緊急事態でした、すみません) ある中学校の教師(松たか子)が、終業式のホームルームで不気味な告白を始める。数ヶ月前、自分の幼い娘(芦田愛菜)が校内のプールで溺死した事故は、じつはこのクラスの中の2名による殺人だったというのだ。そんな衝撃の事実を知らされながらも、まるで深刻にうけと

    castle
    castle 2010/06/12
    「善意、良心、倫理…何者をも凌駕するわが子への愛だけを武器に、主人公は自らを奮い起こし悪へと立ち向かう。キチガイを制するには連中の領域に真正面から踏み込む覚悟と立ち上がるたくましさがなければならない」
  • 超映画批評『マイマイ新子と千年の魔法』70点(100点満点中)

    『マイマイ新子と千年の魔法』70点(100点満点中) Mai Mai Miracle 2009年11月21日(土)より全国ロードショー 2009年/日/93分/35mm/カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル 配給:松竹 作者:高樹のぶ子 監督・脚:片渕須直 声の出演:福田麻由子 水沢奈子 森迫永依 上まなみ 説明できない良さ 『マイマイ新子と千年の魔法』は、たぶん興行的には相当厳しいのではないかと心配している。 なぜならこのアニメーション作品は、その良さを理解してくれるであろう対象年齢層が非常に高いためだ。はたしてそうした人々に、適切なプロモーションを行っていけるか。宣伝会社の手腕が問われるところだ。 昭和30年代、山口県防府市。空想好きな小学三年生の少女・新子(声:福田麻由子)は、東京からの転校生でこの土地になじめない貴伊子(声:水沢奈子)と仲良くなる。やがて新子の友達である男の

    castle
    castle 2009/11/22
    「子供にしか見えぬ世界を瑞々しく収めた」「小さい子供には、彼らにしか見えない世界がある。大人と同じ地上に住んでいながら、彼らはまるで別のものを見ている」「子供の心=感性を育てるために、導く者が必要」
  • 映画評:ニュースの天才 - R30::マーケティング社会時評

    「ジャーナリズム論を語るなら、これを見ておいた方がいいですよ」と、ある後輩から勧められたのが12月から東宝系で公開されているこの映画。1998年に実際にあった事件を題材にしたノン・フィクションである。映画の案内などはPocket Warmerさんのところにリンクしておくのでそちらを参照のこと。 米ニュー・リパブリック誌の若き敏腕記者、スティーブン・グラスは社会ネタを面白おかしく取り上げることで人気ジャーナリストとなり、若干24歳にして同誌の共同編集人(編集委員みたいなもんかな)に。ヘイデン・クリステンセンが、競合誌や編集長から記事のウソを突っ込まれて隠しきれなくなり、ボロを露呈していく若きジャーナリストを見事なまでに演じている。 映画としての評価は専門の方々にお譲りするとして、似たような雑誌の記者の1人だった者としてこの映画を見た感想を書こうと思う。 この映画は、映画としての面白みを多少犠

    映画評:ニュースの天才 - R30::マーケティング社会時評
    castle
    castle 2009/09/11
    「シニアエディターがチェックし、次にチェック係と弁護士が、記事が事実であるかどうか、問題になりそうなところはないか」←「日本の新聞や雑誌で、上のような校閲体制を敷いているところは、恐らくどこにもない」
  • 超映画批評『7つの贈り物』65点(100点満点中)

    『7つの贈り物』65点(100点満点中) SEVEN POUNDS 2009年2月21日(土)より、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー 2009年/アメリカ/カラー/123分/配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 監督:ガブリエレ・ムッチーノ 出演:ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン、ウディ・ハレルソン 「幸せのちから」に続くウィル・スミス主演・感動作 キリスト教圏の映画で数字の7が出れくれば、それは彼らの宗教にかかわるテーマやモチーフということ。『7つの贈り物』ももちろんそうで、最初のモノローグで主人公は、7日間で世界を創造した主と自らの人生を比べ、自嘲気味に語る。それがいったい何を意味するのか、ラストで驚きとともに明らかになる。 国税局の役人ベン(ウィル・スミス)は、7人のリストを手にある計画をすすめていた。まず、それぞれにアプローチし、彼らがベンの意に沿う人物かどうか確か

    castle
    castle 2009/02/23
    「いくつもの伏線が明らかになる展開は、もう一度最初から見たくなる事請け合いだ。じっさい、この手の映画は、オチを知った上での2度目の鑑賞の方が評価が上がるもの」
  • さて次の企画は

    雪というなかなか無い条件で、しかも先週に続いて二度目という、戦訓を活かせる状況だったのでてっきり撮影している人がいっぱいいるだろうと思っていたら、コンデジを持って通勤途中で撮っている人はいたけれども、三脚持って格的に撮っている人はいなかった。あー、ガンダムビルドファイターズもあって大人気かと想ったんだけど、そんなことはなかったか。 久々に更新したらやり方忘れてた。 2013-11-14 - シロクマの屑籠 ちょっと野暮用があって、来年のSF大会どうなるかなどを知人に聞きに行ったのだけれども、その時に話題に出たので面白いなぁと思ったのは、「彼はどこそこの大学のSF研出身で〜」「彼は元々は●●大学の漫画研究会の部長で」みたいな話が人間関係が説明される点だった。 80年代の前半までは、そういった感じでオタクネットワークが形成されていったのが、未だにSFファンダムの中においてはアイデンティティの

    さて次の企画は
    castle
    castle 2006/07/17
    原作者が泣いてそうな感想の数々。宮崎駿だからOKが出たらしいのに…とたしかR30でいってたような
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