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本とドイツに関するcastleのブックマーク (2)

  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
    castle
    castle 2021/05/29
    「戦争には憎悪や軽蔑が伴う事もあるが実際に勝敗を決めるのは取引と駆引と差引~戦争の全容は不確実性と蓋然性との闘い」「プロイセンに「民族性」というものがなかったか若しくは希薄~合成国家であって人工国家」
  • 政治的なものの概念 - Wikipedia

    政治的なものの概念』(独: Der Begriff des Politischen)とは、1932年に発表されたカール・シュミットによる政治学の著作である。 人間性についてシュミットは自由主義が論じるような人間の善性を政治理論から排除することを思考した。その事実はともかく人間は悪しきものであると見なすことで、政治権力や国家秩序の理論を構築することが可能となるのである。これは常に敵の存在を前提として考える味方[注釈 1]/敵理論に発展することになる。道徳における善悪や美学における美醜、経済における利害のように、政治的なものという概念規定は、とくに政治的な範疇をみいだすことによって得ることができる。それは政治的な行動や動機が還元される固有の徴標である味方と敵の区別である。 シュミットはこの味方/敵の対立を発展させるために敵の概念を規定している。敵とは実存的な他者・異質者[注釈 2]であり、単

    castle
    castle 2020/11/21
    「(政治的動機の徴標は)友と敵の区別」「敵とは実存的な他者・異質者~単なる競争や討論の相手は敵ではありえない」「友は自己の存在を肯定して敵と争うもの」「新たな保護者の庇護下において敵を決めてもらう」
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