タグ

法律と映画と論理に関するcastleのブックマーク (2)

  • 超映画批評『ミスト』90点(100点満点中)

    『ミスト』90点(100点満点中) THE MIST 2008年5月10日(土)より、有楽町スバル座ほか全国ロードショー 2007年/アメリカ/125分/配給:ブロードメディア・スタジオ スティーブン・キングの原作を変更、凌駕した大傑作 フランク・ダラボン監督とスティーヴン・キング原作のコンビには、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」という傑作がある。鬼門とさえ言われるほど難しいキング作品の映画化を、ほとんど唯一成功させているのがこの監督なのだ。だから、ファンに人気の中篇『霧』をフランク・ダラボンが手がけたのはある意味必然。そしてその期待に彼は、三たび完璧にこたえた。映画『ミスト』は、必見の衝撃作である。 メイン州の田舎町。荒れ狂った台風が去った翌朝、物資の買出しに地元のスーパーマーケットに集まった住民らを、今度は視界ゼロの霧が襲う。ちょうど買い物に来ていた主人公デヴィッド(トーマス

    castle
    castle 2008/05/05
    「本来、神にしか許されない裁きを、キミたちは無意識におこなっていた」「神からみれば人間などとるに足らぬ存在であり、マザー・テレサのような善人だろうが連続猟奇殺人犯だろうが米粒のごときもので差異はない」
  • 超映画批評『明日への遺言』70点(100点満点中)

    『明日への遺言』70点(100点満点中) Best Wishes for Tomorrow 3月1日(土)より渋谷東急ほか全国松竹・東急系にてロードショー 2008年/日/110分/配給:アスミック・エース 日人としての誇りを失わず、戦犯裁判を戦い抜いた男の物語 戦勝国の一方的な論理でA級戦犯らを裁いた東京裁判の欺瞞は、近年の保守ブームで一般にもだいぶ知られるようになってきた。しかし、B級戦犯とされた岡田資(おかだたすく)中将が、命がけで米国側と法廷で戦った史実については、まだそれほど知られてはいない。 『明日への遺言』は、その法廷闘争の様子を描くことで、現代の日人が失いつつある"真摯な生き方"を伝えようとする歴史ドラマ。 昭和23年3月、スガモプリズン(巣鴨拘置所)。そこには元東海軍管区司令官・岡田資中将(藤田まこと)が収監されていた。彼とその部下たちの起訴理由は、38名の米軍捕虜

    castle
    castle 2008/02/25
    「(岡田資中将は)無差別爆撃は国際法上の戦争犯罪であり、その実行者である彼ら(米兵)はジュネーブ条約でいう捕虜にはあたらないと主張」「古きよき日本人の姿とともに、アメリカの良い部分をも公正に描いて」
  • 1