日銀が成長分野に投資をすることにしたそうですが、これは完全に中央銀行の領分を逸脱した行為です。成長分野を誰が決めるのでしょうか?その融資の中立性はどう担保されるのでしょうか?新たな汚職の温床にはならないのでしょうか? この前、元日銀マンが作った銀行が不明朗な融資で失敗して大赤字を出してその元日銀マンの経営者は逮捕されようかという勢いです。日銀マンが作った会社が大損をぶっこいたのに、その人以上に官僚的な本丸が民間銀行の真似事をしてうまくいくと考える方がおかしい。 また、元日銀マンは盛んに護送船団方式とか官僚制を攻撃していたと記憶していますが、経営に失敗することによって見事御自分の年来の主張を証明したと言えます。なるほど、(日銀を含めた)官僚には市場経済を運営する才能がありませんね、よくわかりました(笑) あの人を応援していた人たちが落ち込んでいるのも私には理解ができません。あの人がずっと主張
この一族、とことん法律を知り抜いた上でとぼけているのがよく分かりますね。 司法の役割はまずこの不透明な金がどっから生じて、どのルートで、どこに流れて、最終的に誰が受け取って、何に使ったかを解明することです。 これは24億円(あるいは36億円?)の脱税事件ではなくて裏金事件です。 鳩山安子から貸し付けとも贈与とも献金とも受け取れる金が"現金"で鳩山由紀夫・邦夫に流れてました。鳩山安子が株券・もしくは銀行口座に持っていた24億円(あるいは36億円?)は税務署が把握している金ですが、これが鳩山由紀夫・邦夫に渡った瞬間に税務署が把握していない裏金になります。 政治家が持っている金はひとまずは「政治献金の集合」として扱われます。政治献金には税金がかかりません。鳩山家としては、お金を母親から息子に移すだけで、国家から使途を追求されることがないお金を手にしたことになります。 鳩山由紀夫の事務所は、使途を
陰暦 九月十日 【出雲大社神迎え祭】【亥の子餅】 親からお金を貸してもらったことにすれば相続税や贈与税を逃れることができるそうです。国家のトップが見本を示してくれているのですから間違いはないでしょう。 親から金を借りて、その親が債権放棄をするか、死ぬまで待てば脱税の完成です。相続税に悩む方々は国家のトップの相続税対策を参考にされてはいかがでしょうか? どっかの掲示板に書いてあったけれど、借用書や返済の事実がないと借りたことの証明にはなりません。しかし利子を払えば今度は、免許を持たない個人が億を超える金を貸して、しかも利子を取っているとなり、貸金業法に違反している可能性もあります。 鳩山総理の母親から総理に渡ったお金は分かっているだけで9億円。最大36億円超に及ぶ可能性があるとの報道があります。いくら金にルーズな政治家といえども、一人で使い切れる額ではありません。かなりの額が民主党に流れてい
返済猶予法案採決強行(朝日新聞) 委員会の審議が始まって二日目に強行採決ってそれはいくら何でもやりすぎでしょう。 百二十年の憲政の歴史を持ち、世界第二位の経済大国で、こうも露骨な憲法停止劇が見られる日が来るとは思いませんでした。帝国陸軍だってここまで露骨なことはしなかったのに、民主党の遵法精神は帝国陸軍やナチスよりも低いようです。 ジャコバンやボリシェビキだってちゃんと新しい憲法を作ってから好き勝手をやりました。民主党のように今現在ある法律や慣習を踏みにじるようなまねはしていません。400人以上いる民主党議員から全く反対の声が上がらないのは一体どういうことなのでしょうか。法や慣習を踏みにじるというのは、自分自身がその法や慣習の保護を受けられなくなっても文句が言えないことと同義であることが分かっていません。 戦後の日本は平和ボケで、国を守る最も基本の軍備の必要性が分からなくなったと言われてき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く