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法律とfinalventと外交に関するcastleのブックマーク (10)

  • 2008-04-17

    話題は、英投資ファンドのザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド(TCI)がJパワー株20%買い増し問題。たしか石油系の電力はけっこうオイルマネーが入っているのだから、やはり裏は核問題かなとか思う。この界隈の問題はジャーナリズムがきちんとチキンなんでよくわからない。ただ、技術的にはけっこうフォローされているのでそのあたりから追うとわからないではない。名前を忘れたが以前、ブーちゃんとかいう犬を買っている官僚さんみたいなブロガーがいたが、この手の問題に正論めいて微妙に体制的だったような記憶がある(違っているかも)。 体制的であることが批判の対象ではないし、テクニカルな点で正論という議論はなかなか論破しづらい。ただ、結果の構図が現状維持の場合、あるいは仮想的に話がそらされているときなんか胡散臭い物を感じる(という点で私の議論を同様に思う人もいるのだろうが)。 中高生のおしゃべりのたぐいだろう

    2008-04-17
    castle
    castle 2008/04/20
    「日本は憲法上の制約から軍事力(核を含め)持つことができません。通常の国家のような外交戦略は採れません」「市民の成熟は、かなり厳しい状況になってわき上がるだろうと思うので、そのときまでにどうだろうか」
  • 欧州裁判におけるマイクロソフト敗訴について: 極東ブログ

    難しい話題なんだがこれも気になるところを書いてみよう。話は先月の17日、独禁法違反の訴訟について欧州第一審裁判所でマイクロソフトが敗訴したというニュースだ。単純な話、私は意味が掴みきれなかった。というか、以前の経緯が少しわかるのでなおさら、今回の敗訴の意味が難しい。 その後、半月が経つのだが、このニュースの意味が依然よくわからない。産経新聞と組んだマイクロソフトだからということみたいな背景でもないのは明白だとしても、それほどニュースになっているふうでもない。日ではあまり関係ない話なのか。すっきりとしたまとめにはならないだろうが、どう込み入っているのかくらいはブログのエントリにしておこう。 まずファクツの整理からだが、同日の朝日新聞記事”マイクロソフト敗訴 独禁法違反事件で欧州第一審裁”(参照)は日での報道でも無難なほうだろう。 米マイクロソフト(MS)の欧州連合(EU)独占禁止法違反事

    castle
    castle 2008/03/09
    「MSという特定企業の問題なのか。情報技術産業の根幹に関わることなのか、米国と欧州という大きな共同体間の齟齬なのか」「俺様的正義は囲い込みできる市場の規模によるのでは。なんだかグレートゲームみたいだ」
  • 新テロ対策特別措置法関連の雑感: 極東ブログ

    ブログを一週間空けてしまったことは初めてなので、自分でも不思議な気がする。別のオンライン日記はつけているので、ネットからそれほど離れているわけでもない。が、今朝、作家の月裕が亡くなり、その最後のブログを見ながら、ブログってこうして終わるものかなと、自分のブログを死後の自分が見るように少し見つめた。 ブログに書くべきか気になっていたテーマは、当然といっていいのかもしれないが、新テロ対策特別措置法についてだ。私は今回の衆院通過に矛盾した思いをもった。うまく整理がつかないのだが、そのまま書いておくのもブログならではのことかもしれない。 どこから書いていいのかわからのだが、これが一年期限の、事実上の暫定的な法案だったことに、私はそれなりに政府と与党に信頼ができた。小泉が残した圧倒的な衆院の勢力でなんでもごりごり押していくというものでもないのだ、と。 それとこれもネットで書くと反感を持たれるだけに

    castle
    castle 2008/01/18
    「新テロ対策特別措置法はアフガニスタンでの戦争というローカルよりも、こうした大枠でのテロとの戦いにおける日本の位置を示している」「米国流民主主義の原則だけを自由、平等、博愛も知らず植えつけられ/米欄」
  • キルクークを併合してクルディスタンが独立するまであと二歩くらい: 極東ブログ

    不安を煽るようなエントリもどうかと思うが、これは刻々とやばい道に進み出していると思えるので今の時点で簡単にエントリを起こしておこう。イラク問題だが、朝日新聞のように大義だけを他人事のように暢気に論じて済ませるわけにはいかない難問、つまり、クルド問題だ。 例によって日では報道されているのかよくわからないし、事態はそれほど問題でもないという判断なのか、このニュースをブロックする要素でもあるのか。話は、イラク北部キルクーク域内のアラブ人が補償金を得て帰還するということ。なぜそれがやばいのかは順を追って説明するが、まず事実から。27日付AFP”Thousands of Iraqi Arabs paid to leave Kirkuk”(参照)より。 Thousands of Iraqi Arabs have accepted financial compensation to leave the

    castle
    castle 2007/10/04
    「住民投票が「正常化」に動き出したので、いよいよクルドの独立が、着実に進み始めた」「トルコ軍は、このタイミングになると、本格的な軍事作戦を展開し、キルクークの制圧を含めた作戦行動にでる可能性が」
  • フジモリ元大統領のペルー送還メモ: 極東ブログ

    フジモリ元大統領のペルー送還について、率直なところ、わからないなと思っていた。わからないポイントを絞ると、二点ある。一点目は、他国に亡命した大統領を国送還できるのだろうか、ということ。実際にこのケースではできたのだから、できるに違いないのだが、その理由は、チリの現政権とペルーの現政権の関係性をベースにしている特例ではないのか。であれば、それは国際慣例のようなものからは逸脱するのではないか。 もう一点は、フジモリ元大統領には日国籍があるはずでこのような送還を日国は許すのだろうか。いや、許す許さない以前に日国はこうした問題にどういう視点を持っているのだろうか? もうちょっと率直に言うと、この問題をブログで触れると不要に誤解されてもういやだなというのはあったし、黙っていようと思っていたのだが、日版ニューズウィーク(10・10)のPerscope「強制送還されたフジモリの誤算」と「元独裁

    castle
    castle 2007/10/04
    「日本はフジモリ元大統領について国家としてそうした(重大な人権侵害)認定はしていない。しかも彼は日本国籍をもっているはずなので、日本国憲法による保護があるのではないか。そのあたりがわからない」
  • 日経社説 国際社会は絶頂の小沢氏をどう見るか - finalventの日記

    良社説。 「国際連合」が2度も使われている点が極めて珍しい。シーファー大使はことし3月に採択された安保理決議1746にも言及したが、アフガニスタンでのテロとの戦いは安保理決議の明確な裏付けを持っている点がイラク戦争とは違う。それは国際的な常識であり、小沢氏の解釈は国際的には少数派に属する。 それはそう。というか、朝日新聞などだとイラクとアフガンの視点がめちゃくちゃになってその上に民主党支持という混乱が。 私たちはインド洋での活動の継続を必要と考えるが、民主党が延長反対を貫く場合には、参院で延長法案を早期に否決し、衆院が3分の2で再可決する時間を確保すべきだろう。そうでなければ、第1院に示された民意よりも第2院のそれが優先する結果になる。 随分踏み込んで言ったなと思う。まあ、大枠ではそうだろう。 問題は「特措法」という枠組みなのだが、ちょっと議論の時期がまずすぎるようには思う。

    日経社説 国際社会は絶頂の小沢氏をどう見るか - finalventの日記
    castle
    castle 2007/08/12
    「アフガニスタンでのテロとの戦いは安保理決議の明確な裏付けを持っている点がイラク戦争とは違う。それは国際的な常識であり、小沢氏の解釈は国際的には少数派に属する」「問題は「特措法」という枠組み」
  • 毎日社説 EU新条約 憲法が死に欧州合衆国遠のく - finalventの日記

    あれ、これでよかったのか。 ブリュッセルで6月、開かれた首脳会議は全加盟国の批准を確保することを優先し、争点となる項目を憲法から次々に削った。 合意文書をみると、連邦国家とみなしうる要素やシンボルを徹底的に追放したことがわかる。名称の「憲法」そのものを「改革条約」といいかえた。「外相」は「外交上級代表」と呼び、「共同体(コミュニティー)」は「連合」といいかえた。「法」も使わず、旧来の「指令」などを残した。「国旗」(青地に12の星)、「国歌」(ベートーベン「歓喜の歌」)も削除した。「多様性の中の統合」という「標語」も消えた。 後半は正しいが、これはもとから「憲法」ではなかったのではないか。 重要な問題は、経済と軍事だった。前者は通過と労働者、それと対中国問題か。軍事についてはEU軍は立ち消えたように見える。というか、アフガンでNATOが問われている。あまり日で報道を聞かない。

    毎日社説 EU新条約 憲法が死に欧州合衆国遠のく - finalventの日記
    castle
    castle 2007/07/23
    「「共同体」は「連合」といいかえ」「もとから「憲法」ではなかったのでは。重要な問題は、経済と軍事。前者は通過と労働者、それと対中国。軍事だがEU軍は立ち消えたように見える。アフガンでNATOが問われ」
  • finalventの日記 - 朝日社説 集団的自衛権—何のために必要なのか

    私たちは、集団的自衛権の行使は憲法上認められないし、認める必要もないと考える。自衛隊は日防衛以外の目的で武力行使をすることはない。その原則から逸脱してはならない。 その通りなのだが、それで日の国民の大数への答えになってないのだから、そこから踏み出す思索をしなくてはならないのに、そこで朝日も左翼も終わっている。 まず、米国の傘の下にある日という現実がある。そして、これから米国の軍事同盟に組み入れられるという大きな選択がある。それを阻止するならどう対応するのか。この問題は、当面は問題にならないにせよ、中国の軍事力とのバランスにある。朝日も左翼も、この問題に実質目を瞑ってしまっている。たしかに、中国の軍事力は目先の問題ではない。しかし、それが問題ではないのは、今の日米の軍事体制があるからだという現実がある。 そして大枠で中国の軍事力が問題ではないとしても、局地的には暴発するし、なにより、中

    finalventの日記 - 朝日社説 集団的自衛権—何のために必要なのか
    castle
    castle 2007/05/20
    「まず米国の傘の下にある日本という現実がある。そしてこれから米国の軍事同盟に組み入れられるという大きな選択がある」「この問題は、中国の軍事力とのバランスにある」台湾からシーレーン確保につながるっぽい。
  • 極東ブログ: 三角合併攻防戦の背後にある動き

    国民が汗水垂らして貯めた財産を組織的に巻き上げるグローバリズム経済の魔の手がまた伸びてきたようだ。だが、日にはそれを迎え撃つ民族の知恵がある。 日を愛するという一点で従来右派と左派に分かれていた政治勢力が連帯し、過激ともいえるノーモア小泉運動によってグローバリズムの手先小泉純一郎と竹中平蔵を日政治の表舞台から手段も選ばず引き下ろし、危険な一手「三角合併」をかろうじて一年間凍結した。日国経済を支える諸団体も、「三角合併」の実質的な手続きを完膚無きまでに骨抜きすることに専念し、さらに小泉支持勢力による王子製紙によるTOBもなんとか阻止し、製紙業界の株価も国内的に妥当な水準に安定させた。なのに、その善戦の陰で次なる恐るべき一手が進められていたのかもしれない。 三月二八日付け日経新聞”三角合併の課税繰り延べ、外資の「準備会社」容認・財務省方針”(参照)で報道されたように、封じておいた悪

    castle
    castle 2007/04/02
    「日本を愛するという一点で過激ともいえるノーモア小泉運動によってグローバリズムの手先小泉純一郎と竹中平蔵を日本政治の表舞台から手段も選ばず引き下ろし、危険な一手「三角合併」をかろうじて一年間凍結した」
  • 農薬のポジティブリスト制度: 極東ブログ

    農業関係者なら皆さんご存じのことだし特にブログ的な話題でもないかとなんとなく書かないでいた農薬のポジティブリスト制度だが、昨日のDDTのエントリの関連でちょっと言及しておいてもいいかなと思うようになったので、既知のことばかりだが簡単に触れておく。 農薬のポジティブリスト制度というのは、利用可能な農薬をポジティブに、つまり「積極的にこれは使って良しの品目」で制限するという規制である。今年の五月二九日から導入された。 従来はネガティブに、「これは使っちゃダメよんリスト」で規制していた。がそれだと、新薬の農薬とかこれって何がなんだかわけワカメ農薬とかが、行って良し!、ということになり、行った結果、ひどい毒性なんじゃないのって後からわかるという悲劇が満喫できる。そう考えると、農薬のポジティブリスト制度のほうがいいのではないのというのは基線では理解しやすい。 ポジティブリストでは、七九九品目の農薬

    castle
    castle 2006/10/02
    「そう、中国で有機農法のお茶があるわけですよ。中国を甘くみてはいけないわけで、やればできるわけです。日本はまだまだ、ワハハで非関税障壁ができたと思っていると、そんなものは簡単に破られることになる」
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