イスラム過激主義に共感の報道 ラシュディ氏襲撃の男訴追―米NY検察 2022年08月14日11時43分 英作家サルマン・ラシュディ氏=2017年10月、独フランクフルト(EPA時事) 【ニューヨーク時事】イスラム教を風刺した小説「悪魔の詩」で知られる英作家サルマン・ラシュディ氏が米ニューヨーク州西部で男に襲撃された事件で、地元検察は13日、ヘイディ・マタール容疑者(24)を殺人未遂などの容疑で訴追したと明らかにした。米メディアによると、同容疑者はイスラム過激主義に共感していたとの情報もあるが、過激派などとの明確なつながりは確認されていない。 サルマン・ラシュディ氏刺される 講演前、男拘束―米NY州 ラシュディ氏は12日、イベントに登壇したところをマタール容疑者に襲われ、首など複数箇所を刺された。現在も入院中だが、13日には人工呼吸器が外れ、会話や冗談を言えるようになったという。ただ代理人は
ジハーディ・ジョン(Jihadi John, Jailer John)は、イスラーム過激派組織ISIL(IS)に所属する、ある構成員につけられた渾名(ニックネーム)である。イギリス人と見られ、特徴的なロンドン郊外訛りの英語を話す。複数の外国人捕虜の取引および斬首処刑映像に姿を見せており、いわば処刑人として知られている。 2015年2月以降、『ワシントン・ポスト』などによってこの人物はモハメド・エムワジ(英語: Mohammed Emwazi、1988年8月17日 - 2015年11月12日)[注釈 1]、20代のクウェート出身、英国ロンドンのウエストミンスター大学を卒業している[5]英国人であると身元特定の報道がなされている[6][7][8]。 渾名[編集] ジョンという渾名は、彼の人質の一団がつけたものである。彼らによると、ジョンは「ザ・ビートルズ」と呼ばれるテロユニットの一員であり、西
アルカーイダ、アルカイダ(アラビア語: القاعدة、翻字: al-qāʿidah、英語: Al-Qaeda)は、イスラム主義を掲げるスンナ派ムスリムを主体とした国際テロ組織。ソ連・アフガン戦争中の1988年、ソ連軍への抵抗運動に参加していたウサーマ・ビン・ラーディンとその同志らによって結成された[8]。 1990年代以降、1998年のアメリカ大使館爆破事件や2001年のアメリカ同時多発テロ事件等、アメリカを標的とした数々のテロを実行した[9]。 名称[編集] 創始者のウサーマ・ビン=ラーディン FBI10大最重要指名手配のビン=ラーディン アラビア語で「アル(ال、al)」は定冠詞、「カーイダ(قاعدة、qāʿidah)」は「座る」を意味する動詞「カアダ(قعد, qaʿada)」の派生名詞で「大本」、すなわち「基地・基盤・座」を意味し、英語では「 The Base[10]」、中国
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