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科学と物語に関するcastleのブックマーク (24)

  • バーナム効果 - Wikipedia

    出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2014年2月) バーナム効果(バーナムこうか、英: Barnum effect)とは、星座占いなど個人の性格を診断するかのような準備行動が伴うことで、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分、もしくは自分が属する特定の特徴をもつ集団だけに当てはまる性格だと捉えてしまう心理学の現象。 概要[編集] 1956年にアメリカ合衆国の心理学者、ポール・ミール(英語版)が、興行師 P・T・バーナムの "we've got something for everyone"(誰にでも当てはまる要点というものがある)という言葉に因んで名付けた。アメリカの心理学者バートラム・フォア(英語版)名をとってフォアラー効果(Forer effect)ともいう[1]。

    castle
    castle 2012/06/15
    「誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる正確なものだと捉えてしまう心理学の現象」「曲芸興行師で実業家だったバーナム「騙されやすいカモは毎分湧いてくる」に因んで」
  • 個人の記憶は無意識のうちに書き換えられていく、「社会への同調」で生まれる「ニセの記憶」 : カラパイア

    wiredの伝えたところによると、われわれは世界を「物語」として認識するが、それは「事実」を歪めてしまうことも多いという。 同時テロのような社会的大事件についての記憶も含め、個人の記憶は、社会に同調する形で容易に変化しうることが実験で示されている。

    個人の記憶は無意識のうちに書き換えられていく、「社会への同調」で生まれる「ニセの記憶」 : カラパイア
    castle
    castle 2012/03/11
    「我々は世界についての物語を語り、ランダムに起こるイベントを整理して、ひとつの筋の通った物語に」「筋が通っていない事実は、それを歪めたり無視したりする傾向がある~何度も語っているうちに純粋な創作に」
  • 「社会への同調」で生まれる「ニセの記憶」

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    castle 2011/10/28
    「人は物語を作る。世界を受動的に認識するのではない。世界についての物語を語り、ランダムに起こるイベントを整理して、一つの筋の通った物語にする」「筋が通っていない事実については、歪めたり無視したりする」
  • 合理的個人という物語 - 『人間らしさとはなにか?』

    ★★★★★(評者)池田信夫 人間らしさとはなにか?―人間のユニークさを明かす科学の最前線 著者:マイケル・S. ガザニガ 販売元:インターシフト 発売日:2010-02 クチコミを見る 著者は脳神経科学の第一人者であり、特に分離脳の研究者として知られる。彼の行なった次の有名な実験は、脳科学の入門書によく出てくる: 分離脳の患者の視野をまん中で仕切って右と左が別々に見えるようにし、右目(左脳)にはニワトリの足先を見せ、左目(右脳)には雪景色を見せた。そのあと患者に見えたものと関係のある絵を選ぶようにいうと、右手(左脳)でニワトリ、左手(右脳)でシャベルを選んだ。そこで患者に「なぜニワトリを見てシャベルを選んだのか?」と質問すると、「ああ単純なことです。ニワトリ小屋を掃除するにはシャベルが必要だから」と答えた。(書p.415) この患者の言語中枢は左脳にあるので、右脳(左目)が雪景色を見たこ

    合理的個人という物語 - 『人間らしさとはなにか?』
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    castle 2010/06/13
    「合理性とは進化から作り出された物語であり、辻褄が合うというだけなら宗教も科学も同じく合理的。近代社会では工学的に応用可能な実証科学の合理性が特権的な地位をもったが脳科学は素朴な合理主義を否定してる」
  • 曇り - finalventの日記

    ああ、冬に舞い戻り感。朝ぼーっと考えていることは多い。なんかついったに書いてしまったけど、「唯物論的には生命はオートマトンとして規定してよいはずだが、そのinitial stateを想定するとID論と見なされるのだろうか?」。生命というのは、現代科学的には聖霊でもないから(生気論排除)、機械仕掛けのロボットなんだが、であれば、それをcharacterize可能というか、それが科学になるのだが、そこがむずかしい。で、「生命がオートマトンではないなら、それはなんだろう、という問は、すでに科学ではないように思える」となる。生命のモデル化をなんとなく科学は避けているのは、広義のダーウィニズムに依存しているのだけど、これは適者生存ということで、世界側がオートマトンになる。「ダーウィニズムの自然選択は、自然の内部にオートマトンが措定されるだけでは?」と。ほいで、「これらを回避するには、生命そのものが生

    曇り - finalventの日記
    castle
    castle 2010/02/26
    「生命がオートマトンではないなら」「生命のモデル化を科学は避けているのは、広義のダーウィニズムに依存しているのだけど、これは適者生存という事で世界側がオートマトンになる」「生命そのものが生存バイアス」
  • 科学と信仰は脳のなかでは同じ、あるいは極めて同じ: 極東ブログ

    科学と信仰は脳のなかでは同じらしいという研究の話が一日のニューズウィークに載っていた。「Fact Impact」(参照)である。リードは「New study of the brain shows that facts and beliefs are processed in exactly the same way(最新研究によれば、脳は事実と信仰をまったく同様に処理している)」というものだ。トマス・クーンの科学論以降の知識人にしてみれば、科学と非科学の差というものはなく、どちらも信仰の差であり、ようするにその知識集団の政治的差異に過ぎないというのはごく当たり前ことのようだが、かといって、現実社会にあって非科学と科学を一緒にするわけにもいかないので、社会的な便宜で線引きはしている。それでも、「極東ブログ:[書評]正しく知る地球温暖化(赤祖父俊一)」(参照)で扱った、微妙だけど決定的な問題と

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    castle 2009/10/06
    「科学と非科学の差というものはなく、どちらも信仰の差であり、その知識集団の政治的差異に過ぎない」「信仰命題と非信仰命題は命題内容に依存していない」「非科学への過激な非寛容さ自体、あまり常識的ではない」
  • 宗教は必要か否か:アルファルファモザイク

    ■編集元:ニュース速報板より「宗教は必要か否か」 4 ニッセンレンジャー(東京都) :2008/06/23(月) 22:10:07.87 ID:rmfO0KKG0 ゲハ見ればわかる 不要 5 皇帝ハーン(久留米) :2008/06/23(月) 22:10:36.06 ID:SeAvs23r0 ゲハ見ればわかる 必要 おたすけ血っ太(秋田県) :2008/06/23(月) 22:10:44.62 ID:M74Ax7uV0 科学否定するなら服着るな。 7 キナガニオトス(巣鴨) :2008/06/23(月) 22:11:00.12 ID:R3BX92MA0

    castle
    castle 2009/07/26
    「貧困層や情報弱者を煙に巻いて「首輪を自慢する奴隷」状態にするのが宗教の第一目的だからね」「ミームだな」「宗教そのものが最古のミーム」宗教に伴う権力的洗脳ツールの側面ばかりが強調されてもなんだかなあ。
  • 【映画版エヴァ破考察 その弐】 庵野秀明は、やっぱり宮崎駿の正統なる後継者か!?〜「意味」と「強度」を操るエンターテイメントの魔術師 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    映画版ヱヴァ破考察 その壱】僕たちが見たかった「理想のヱヴァ」とは?〜心の問題から解き放たれた時、「世界の謎」がその姿を現す http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20090710/p2 続きです。 ■そこに世界があるという群衆シーンと世界の風景の精密さが、そこに「ある」というリアル感を再現する もう一つ、この新映画版が、テレビシリーズと大きく異なるところは、 (1)人物・群衆シーンの大幅な挿入と細かい演出 (2)世界の緻密な描写〜モノそのもののリアル〜得る強度 です。(1)は特に感動した人も多々いると思うんですが、予算の問題をクリアーして技術(CG)のレベルが上がっているからできることなのですが、群衆が非常に多く細かく書き込まれているいますね。いってみれば、その他、無名の人々。たとえば、テレビ版では、「その他のクラスメート」というのは非常に影の薄い

    【映画版エヴァ破考察 その弐】 庵野秀明は、やっぱり宮崎駿の正統なる後継者か!?〜「意味」と「強度」を操るエンターテイメントの魔術師 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
    castle
    castle 2009/07/24
    「背景を高密度に描くとそこに強度が生まれる」「科学を宗教のように熱烈に信じて世界が変わっていく信仰」「科学が世界と人の未来を変えるという信仰なくして、近代人の壮大な夢と希望とワクワク感はわかりません」
  • 記号学 - Wikipedia

    記号学(きごうがく、英: semiotics、独: semiotik、仏: sémiotique)は、記号の学問である。セミオロジー(semiologie)、セモロジー(semologie)など複数の名称が与えられてきたが、1962年のジョージ・ハーバート・ミードの提唱により、セミオティクス(semiotics)の語が定着した[1]。 歴史[編集] 記号学はソシュールのセミオロジー(sémiologie)を指し、記号論はパースのセミオティクス(semiotics)を指しており、て、日語ではそれぞれ記号学と記号論と名付けた[2]。 記号学(セミオロジー)は、フェルディナン・ド・ソシュールによる、記号表現 - 記号内容(シニフィアン - シニフィエ)の二項に基づく記号学である [3]。 記号論(セミオティクス)は、チャールズ・サンダース・パースによる、「表現、内容、指示対象」の三項に基づく記

    記号学 - Wikipedia
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    castle 2009/03/10
    「言語など、何らかの事象を別の事象で代替して表現する手段を研究」「記号とその記号の体系、その解釈、生成を行う主体に関する学問。解釈におけるイデオロギーやシステムを問題にする批判理論とも結びつきが強い」
  • [書評]足もとの自然から始めよう(デイヴィド・ソベル): 極東ブログ

    勧められて読んだだが、勧めた人の気持ちがわかった気がした。同時に私というブロガーを理解してくれたようにも思え嬉しい感じもした。これほど共感できる主張のというのも珍しく思えたほどだった。 「足もとの自然から始めよう(デイヴィド・ソベル)」(参照)の趣旨は、サブタイトル「子どもを自然嫌いにしたくない親と教師のために」によく表現されている。子どもの成長に合わせて自然に自然環境を愛するようにするにはどうしたらよいか。環境教育の独自の提言がなされている。 どちらかといえば小冊子なので二時間くらいで読めるだが、人によっては深い印象を残すだろう。私はいろいろ物思いや、子どものころの回想をした。書のオリジナルは、「Beyond Ecophobia: Reclaiming the Heart in Nature Education (David Sobel)」(参照)で、1996年が初版の作品だ。意

    castle
    castle 2009/02/25
    「科学・非科学といった基準で切り捨てることなく、上質なファンタジーの情感を活かしつつ、にも関わらず、科学的な心にまで教育する」「まずは、子どもたちがこの大地を愛せるように彼らを支えることから始めよう」
  • 極限下の人間は「妄想」で理性を保つ、米大研究

    フランス・アルプス(Alps)山脈で実施された軍事訓練に参加する兵士(2008年9月24日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/JEAN-PIERRE CLATOT 【10月9日 AFP】人間は自制心を失いそうな状況に陥ったとき妄想や迷信に逃げ込んで理性を保とうとするという研究結果が、2日付けの科学誌『サイエンス(Science)』に掲載された。 「人間は生命の危機への対処力が弱まるほど、精神をコントロールして理性を回復しようとする傾向が高まる」と説明するのは、研究を主導した米ノースウエスタン大学(Northwestern University)のアダム・ガリンスキー(Adam Galinsky)教授だ。「人間にとって感情の制御力は非常に重要であるだけに、その欠如は質的な脅威となる」 誤った事実認識は悪い結果につながり兼ねない反面、強い精神的な要求を満たすために、妄想などの手段に

    極限下の人間は「妄想」で理性を保つ、米大研究
    castle
    castle 2008/10/09
    「人間はどのような種類の情報からも、現実には存在していないパターンを読み取るもの」「つまり、人間は感情の制御力を失うと、本能が“秩序”を必要とするようになる。たとえそれが空想上の“秩序”であっても」
  •  「神はなぜいるのか?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    神はなぜいるのか? (叢書コムニス 6) 作者: パスカルボイヤー,Pascal Boyer,鈴木光太郎,中村潔出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2008/03メディア: 単行購入: 4人 クリック: 185回この商品を含むブログ (17件) を見る 書は文化人類学者パスカル・ボイヤー*1によるもので,宗教の様々な活動を認知科学,進化心理学的に解説して見せたものである.原題は「Religion Explained」*2.「説明された宗教」ということで,書は邦題のように「神」が「存在する」理由を説明しているわけではない. 書の出版は2001年で,デネット,ドーキンスの一連の宗教に関する著書の先駆けとなっていて,これらのでも好意的に引用されている.私としても機会あれば読みたいと思っていたので訳出されて大変ありがたかった. さて,書の内容であるが,基の説明軸は,様々な宗教現象

     「神はなぜいるのか?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    castle
    castle 2008/05/05
    「印象づけられやすい概念のテンプレートにはいくつかの特徴がある」「何かひとつ反直感的な情報があるものは人の印象に残りやすい」「心は,領域特殊的な推論システムの集合体」「ミーム的な淘汰を受けている」
  • 3ToheiLog: 無神論とか日本教とかドラえもん教とか

    無神論とか日教とかドラえもん教とか 先日のフィクション話と連関するのですが、 「米国を席巻する「新しい無神論者」の非寛容と、ほんの少しの希望」 の記事を読んでの戯言。 すなわち対象が神であれ指導者であれ問題なのは信仰であり、理性こそ世界のあらゆる問題に対する答えなのだという。 こうしたユートピア思想と選民思想(自分たちこそ最も優れた人間であるという思い込み)は、わたしが参加しているグループにおいても頻繁に感じた。 ううむ。たしかに、日人には多いことになっている「無宗教」と、ドーキンズ張りの「積極的無神論」ってのが、昨今の社会では色々と取り混じっている。要は A・ 私は特定の宗教にコミットすることを拒否する B・ 神を語る行為は科学的でなく、どんな神をも信じるべきでない の違いみたいなもので、Aは自由だと思うけと、Bの立場にはあまり賛成できない。 正直、私の位置するのは、 「

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    castle 2008/04/27
    「無宗教:私は特定の宗教にコミットすることを拒否する」「構築物を「創造」したいのなら、少なくともその間くらいは相対論から頭を切り離して、「宗教的な埋没」をしないと心理的エネルギーが手に入らない」
  • 想像力とは間違いを創造的に活用することに他ならない: DESIGN IT! w/LOVE

    茂木健一郎さんは『クオリア降臨』のなかで次のように書いています。 物質である脳から意識という主観的体験の個別が生まれるミステリを解明しようとしている現代科学は、徐々に、文学が従来扱ってきた領域に接近しようとしている。その、科学と文学の汽水域の中に、科学の未来も、そして恐らくは文学の未来もある。 と。 科学と文学『クオリア降臨』を読んだのはもう1年以上も前のことですが、ずっとこの文章が気になっていました。よくある理系だ文系だという議論が無意味に感じてしまうのは、この言葉に対する共感があるせいだと思っていました。数学者であるロジャー・ペンローズが意識や心、そして、量子重力論を語るのに、計算不可能性をもちこむことに惹かれるのきっと同じ理由なのだと思います。 そして、先日読んだ『生命記号論』にもこんな心を惹かれる言葉がありました。 失敗をしてしまう傾向は、この世界におけるすべての発展の根底に横たわ

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    castle 2008/03/28
    「私たちの物語は暴露ではない。それは物事を人前に出すことなのだ。正義の勝利ではなく、失敗のおかしさを糧にしている」「私たちが意味を発明したのではない。この世界は常に何かを意味しているのだ」生命記号論。
  • らばQ:「神はいない?」偉人たちの無神論的な50の格言

    「神はいない?」偉人たちの無神論的な50の格言 日では無宗教の感覚が強い人が多いと思いますが、逆に普段あまり宗教や神を意識しないので、無神論についてもあまり深く考えたりしないのではないでしょうか。 正しいかどうかや支持するかどうかはともかく、宗教色の濃い文化で、なおかつ無神論的主張をするに至った偉人たちの格言には、それなりの理由や意味があります。 そんな「偉人たちの無神論的な50の格言」の紹介です。 ジョージ・カーリン(George Carlin) 1.「宗教は常にありえない物語を説いている。考えてもみてくれ。見えもしない奴…が空に住み、そいつが毎日毎分の全てをお見通しで、さらにその見えない奴が、10個のしてはいけないことを並べている。そしてしちゃいけないことをしたときには特別な場所へ追いやられ、そこには永遠に続く火や煙や拷問や激痛が用意されている。そこでこの世の終りまで焼かれ、叫び、苦

    らばQ:「神はいない?」偉人たちの無神論的な50の格言
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    castle 2008/03/20
    「どっちなんだ?人間が神の失敗作なのか、それとも神が人間の失敗作なのか(ニーチェ)」「もし神がイメージどおりに我々をお創りになったのなら、きっと神にそのお返しをしているのであろう(ヴォルテール)」
  • 哲学で博士号取る予定の俺が、どんな質問にも哲学的に答える:ハムスター速報 2ろぐ

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 17:09:20.28 ID:Ecteuiyz0 アカポスとか就職とか、俺がになる質問以外。 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 17:09:49.38 ID:sR2Rucw20 世界中の童貞はどうしたら救われるのか・・・? >>2 セクロスしても救われるとは限らない、ってのが問題だよな。 信仰からの回答が一番手っ取り早い。信仰を持て、正当化しろ、価値観をひっくり返せ ニーチェは読むな、これに尽きる。 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 17:10:02.67 ID:W7cwMSVl0 悪の起源 >>4 悪ってのは、関係性の中に成立する。 つまり、善が存在するためには悪がなければならない。 フーコーが権力装置概

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    castle 2007/11/10
    「脳科学で個人の意識も唯物論の餌食になってるけど、観念論的立場から反論するには?」←「ラカンの唯物論的心理学とダブルで観念論的、実存的個人を消し去ろうとしてる。俺もおまえもどこにもいないんだぜ?」
  • ノーム・チョムスキー - Wikipedia

    エイヴラム・ノーム・チョムスキー(Avram Noam Chomsky、1928年12月7日 - )は、アメリカ合衆国の哲学者[1][2]、言語哲学者、言語学者、認知科学者、論理学者[3][4]。マサチューセッツ工科大学の言語学および言語哲学の研究所教授 (Institute Professor) 兼名誉教授[5]。言語学者・教育学者のキャロル・チョムスキー。 来歴[編集] 1928年の生誕から1945年まで[編集] ノーム・チョムスキーは1928年12月7日、アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィアのイースト・オーク・レーン(英語版)近郊で生まれた[6][7]。父ウィリアム・チョムスキー(英語版)は当時ロシア帝国支配下のウクライナで生まれたが、戦乱を避けて1913年にアメリカへ渡った。メリーランド州ボルチモアの搾取工場で働き、貯蓄してジョンズ・ホプキンス大学で学んだ甲斐もあり市

    ノーム・チョムスキー - Wikipedia
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    castle 2007/10/31
    「チョムスキー以前の言語学では表出された言語形式を観察・記述する構造主義的アプローチが支配的であったが、これに対し生成文法は言語を作り出す人間の能力(あるいはそのメカニズム)に着目した点が画期的」
  • 表徴の帝国 - Wikipedia

    『表徴の帝国』『記号の国』(ひょうちょうのていこく・きごうのくに、L'Empire des signes )は、フランスの哲学者ロラン・バルトの著書で、1970年に発表した。バルトは1963年から1969年まで東京日仏学院院長を務めたモーリス・パンゲの招きにより、1966年から1968年に、フランス文化使節の一員として数度来日、計数ヶ月の滞在で日各地を訪れた。その印象を基に記号論の立場から独自(バルト人曰くストーリーのない小説の文体)の日文化論を展開した。 書では、西洋世界が「意味の帝国」であるのに対し、日は「表徴(記号)の帝国」と規定する。ヨーロッパの精神世界が記号を意味で満たそうとするのに対し、日では意味の欠如を伴う、あるいは意味で満たすことを拒否する記号が存在する。そしてそのような記号は、テクストの意味から切り離されたことで、独自のイメージの輝きを持つものとなる。 歌舞伎

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    castle 2007/10/27
    「西洋が「意味の帝国」であるのに対し、日本は「表徴(記号)の帝国」」「欧州の精神世界が記号を意味で満たそうとするのに対し、日本では意味の欠如を伴う、あるいは意味で満たすことを拒否する記号が存在する」
  • 2007-09-27

    先日の続きのようだが これと⇒finalventの日記 - 物象化論だけど これ⇒finalventの日記 - まちょっとノート このあたりは実際にはデリダのいう「差延」と同じことになるかもしれないが。 仮の主体、I-am存在は、a teacherにおいて、自己同定(identify)するわけで、そこで、I-am存在は名辞において、初めて存在しえるのだけど、そこに原初的な差延が存在している。 私の先日の話では、I-am存在を抜いた、a teacherのような名辞あるいは名辞的な存在には、レヴィナスのイリヤ(il y a)のようなものが含まれており、これがλ演算的に、ある種内包している。なので、私は、デリダように差延化されるべきI-am存在が主体として考察されるのは間違いではないかとは思う。まあ、この問題は、デリダとその背景の存在論を含めて議論しなければならないのだが、いずれにせよ、差延は出

    2007-09-27
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    castle 2007/10/17
    「道元対デリダ対レヴィナス」「道元を西洋的にわからせるためにデリダやレヴィナスを使う」「be動詞(存在動詞)のある思考世界の問題で、日本語のようにそれがない世界=叙述世界の場合はそもそも問題にならない」
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
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    castle 2007/08/04
    「衣食住、酒、芸術、生存、種の繁栄など、人間の活動はすべてブロゴスフィアの維持を目的としたものだと捉えられうる。利己的ブロゴスフィア仮説」似たようなことを考えたことがあるなぁ…。