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経済と思想に関するcastleのブックマーク (265)

  • 『米国で「リベラルアーツ大学の死」が始まった 英文学も歴史学も資本主義に抗えず | 80校以上が閉鎖または合併の憂き目に』へのコメント

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    『米国で「リベラルアーツ大学の死」が始まった 英文学も歴史学も資本主義に抗えず | 80校以上が閉鎖または合併の憂き目に』へのコメント
    castle
    castle 2023/03/08
    「人文系卒業生~10年で半減」「資本主義による世界が生産性の向上に全振り」「一方でダブルディグリーも盛ん」「(先進国の問題は)オーバーエデュケーション」https://www.newyorker.com/magazine/2023/03/06/the-end-of-the-english-major
  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
    castle
    castle 2021/12/18
    「地質年代のための新しい用語」「様々な人間活動の所産や痕跡が地球システムの機能に障害を与える」「「自然の外部化」と「世界の経済化」を同一視したことが無知のアントロポセン(Anthropocene、人新世)を拡張して」
  • 4つの自由 - Wikipedia

    ワシントンD.C.のフランクリン・デラノ・ルーズベルト記念公園にある4つの自由の石碑 4つの自由(よっつのじゆう、Four Freedoms)とは、アメリカ合衆国大統領フランクリン・D・ルーズベルトが1941年1月6日の一般教書演説(「4つの自由」演説と呼ばれる)において表明した目標である。ルーズベルトは「世界中のあらゆる場所」の人々が享受すべき4つの基的な自由を提唱した。 言論・表現の自由 (Freedom of speech) 信教の自由 (Freedom of worship) 欠乏からの自由 (Freedom from want) 恐怖からの自由 (Freedom from fear) ルーズベルトがこの演説を行ったのは、日が真珠湾攻撃を行い、アメリカが日に宣戦布告をする1941年12月8日の11か月前だった。一般教書演説の内容は、主にアメリカの国家安全保障と、東半球において

    4つの自由 - Wikipedia
    castle
    castle 2021/06/11
    「言論・表現の自由/信教の自由/欠乏からの自由/恐怖からの自由」「ルーズベルトがこの演説を行ったのは~米国が日本に宣戦布告をする~11か月前」「米国が長年保持してきた非干渉主義の伝統を打ち破った」
  • 英、強制労働関与の企業排除 ウイグル問題で対中圧力:時事ドットコム

    castle
    castle 2021/01/15
    「英政府は~中国の新疆ウイグル自治区での強制労働に関与している企業をサプライチェーンから排除すると発表」「国際人権団体は~強制労働に関与している疑いのある企業の一覧を公表。日本のユニクロと無印良品も」
  • 倉山満「“自称・保守”にいま一度、覚悟を問い直したい」 | 日刊SPA!

    平成25年10月1日、安倍晋三首相がデフレ下での増税を発表した日に、改めて「保守とは何か、世に問う」と決心したという憲政史家の倉山満氏。昨年の増税騒動において何を感じたのか? 「デフレ化での増税がアベノミクスに反することは子供でもわかる話です。加えて政権の命綱である政策にキズがつけば、即、政局です。安倍内閣が幸いなことにまだ続いているのは、相手が劣化して弱っているからであり、三角大福の時代であれば、即死でした。実際、増税を呑んだことによって公明党の山口那津男代表には釘を刺され、例大祭には行けなくなりました。たかが増税ひとつを阻止できずに、何が『戦後レジームからの脱却』か、と思ったのです」 ――保守政治家として期待される安倍首相の限界を感じた、ということでしょうか? 「私が標榜する保守とは『成熟した保守』です。学術用語で言うところの『保守』ではなく、一言で語るならば大局観を持った態度のことで

    倉山満「“自称・保守”にいま一度、覚悟を問い直したい」 | 日刊SPA!
    castle
    castle 2014/02/19
    「私が標榜する保守とは『成熟した保守』~大局観を持った態度の事です」「保守の反対を『滅亡』だと定義してみました」「今の日本はすでに滅んでいます。なぜかというと、七の『国内代理戦争』状態にあるからです」
  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
    castle
    castle 2013/12/02
    「経済は社会や家族の中にあるはずだ」「自由や平等の価値が資本主義社会のなかで下落していったから、グローバル金融主義が自由や平等の“嘘の衣”を着るようになり、それを標榜するようになったのだと見た」
  • 新着情報 | 憲政史研究者・倉山満の砦 -

    投稿日:2012-07-22 金曜日、レギュラーの三木武夫を収録後、2撮りでした。 火曜日ゲストは、地政学の真打、奥山真司先生登場! 延長ありでスパイクマンの話をしていただきました。 さて、題。 私、なんか、できもしない理想を面白半分にがなり立てている人にされるみたいですね。 じゃあ、現状でできることだけを言ってればリアリスト? そういうのは私は「現実主義者」とは認めない。 「現状主義者」としか看做さない。 だって、現状でできることしかやらないって、それは滅亡でしょ? どっかで勝負を賭けなきゃダメな訳だ。 物事を考える際には、大雑把に三つの方策を考える場合が多い。 上策・中策・下策というヤツ。 これはあくまで大雑把であって、私の場合は何百通りも考えている。 当は。天下国家に関しては。 で、日は、その中策に関して披露。 平成24年 7月24日、参議院で増税を集中審議。 8月初旬、増税

    castle
    castle 2012/07/22
    「現状でできることだけを言ってればリアリスト?そういうのは私は~「現状主義者」としか看做さない。だって、現状でできることしかやらないって、それは滅亡(後白川法王誕生で平成三十年までデフレ不況が続く)」
  • コリアー『収奪の星』 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    収奪の星―― 天然資源と貧困削減の経済学 作者: ポール・コリアー,村井章子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2012/03/20メディア: 単行購入: 4人 クリック: 149回この商品を含むブログ (8件) を見る 資源は途上国にとって諸刃の剣だ。収入は増えるが、利権と汚職の温床になったり、資源収入への過度の依存で国民の勤労意欲まで消えたり。この「天然資源の呪い」を指摘した一人が、書の著者コリアーだ。 でも、あらゆる国は何らかの天然資源を持つ。それをきちんと活用して、天然資源の呪いから脱するには? それが書のテーマだ。 その指摘は単純ながら重い。まず、天然資源の呪いは行政能力の問題だということだ。自国の中で政治家の汚職を監視し、国富を国民に還元する仕組みが弱いので、資源の利益が外国や汚職政治家に吸い上げられたり、無駄な投資が起きたりする。 さらに著者は、その背後にある思想の

    コリアー『収奪の星』 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    castle
    castle 2012/06/07
    「天然資源の呪いは行政能力の問題。自国の中で政治家の汚職を監視し、国富を国民に還元する仕組みが弱いので、資源の利益が外国や汚職政治家に吸い上げられたり、無駄な投資が起き」「重要なのは、価値を残すこと」
  • econdays.net - econdays リソースおよび情報

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    castle
    castle 2012/04/28
    「(緊縮派曰く)緊縮に励んだら信認の妖精さんがやってきてその政策担当者たちにご褒美をくれる」「緊縮策によって大恐慌レベルの布教と大恐慌レベルの失業がうまれた.信認の妖精さんはどこにも姿をみせていない」
  • 吉本隆明さんの訃報を聞いて - 琥珀色の戯言

    スポニチアネックスの記事より。 文学、思想、宗教を深く掘り下げ、戦後の思想に大きな影響を与え続けた評論家で詩人の吉隆明(よしもと・たかあき)氏が16日午前2時13分、肺炎のため東京都文京区の日医科大付属病院で死去した。 87歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。喪主は未定。 今年1月に肺炎で入院し、闘病していた。長女は漫画家ハルノ宵子さん、次女は作家よしもとばななさん。 1947年東京工大卒。中小企業に勤めるが組合活動で失職。詩作を重ね、「固有時との対話」「転位のための十篇」などで硬質の思想と文体が注目された。戦中戦後の文学者らの戦争責任を追及し、共産党員らの転向問題で評論家花田清輝氏と論争した。 既成の左翼運動を徹底して批判。「自立の思想」「大衆の原像」という理念は60年安保闘争で若者たちの理論的な支柱となった。詩人の谷川雁氏らと雑誌「試行」を刊行し「言語にとって美とはなに

    吉本隆明さんの訃報を聞いて - 琥珀色の戯言
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    castle 2012/03/16
    「経済学というのはつまり、支配の学です。支配者にとってひじょうに便利な学問なわけです~権力や指導力も欲しくないんだという立場から経済を見たら、どういうことになるんだということがとても重要(吉本隆明)」
  • 実は誰もが知っている「AppleがSonyになれた本当の理由」 : 404 Blog Not Found

    2012年03月12日07:45 カテゴリArt 実は誰もが知っている「AppleがSonyになれた当の理由」 設問が間違っていては、たとえその設問に対する答えが正しくとも意味がない。 Life is beautiful: 誰も言いたがらない「Sony が Apple になれなかった当の理由」 そろそろ、「会社は誰のためにあるか」という根の部分から見直さないと日の家電メーカーは世界で戦えない。TPP で市場を開放する前に、しておくべきことは沢山ある。 それではなぜHPもDellもNokiaも、MicrosoftですらGoogleですらAppleになれなかったのかを問わねばならないだろう。 もっと的確な設問があるではないか。 なぜAppleはSonyになれたのか? どれほどAppleが--昔日の--Sonyになりたかったのか、どれほどJobsAppleをSonyにしたかったのかの証

    実は誰もが知っている「AppleがSonyになれた本当の理由」 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2012/03/13
    「(今のAppleはかつてのSonyになれた理由)個人が利用する製品を個人に売り、個人から代価を得る」「決める人と使う人と払う人が別人物なので、たとえ利用者にとってベストでなくとも購入担当を丸め込めば商談は成立」
  • 三橋貴明『続 ルサンチマン』

    三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba 株式会社三橋貴明事務所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ -------------- 三橋貴明の新刊、続々登場! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 【三橋貴明の経済動向塾(日経営合理化協会主催)】 上記からパンフレットをダウンロードしてください。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER更新しました。後編がアップされました! 『日の政府支出を分解する(後編)① 』三橋貴明 AJER2012.2.28(1) 『日の政府支出を分解する(後編)② 』三橋貴明 AJER2012.2.28(2)

    三橋貴明『続 ルサンチマン』
    castle
    castle 2012/03/02
    「現在の世界は二十世紀後半に広まった「新自由主義」というインフレ対策が、デフレ期に全く対応できないという「ソリューション(解決策)としての欠点」が白日の下にさらされようとしている時期」
  • 【正論】双日総合研究所副所長・吉崎達彦 TPP参加で「海のアジア」開く - MSN産経ニュース

    TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉をめぐる論議がようやく落ち着いてきた。今さらの感がなくもないが、貿易業界に身を置く1人として、通商交渉の歴史から見たTPPの位置づけについて若干の考察を試みてみたい。 ≪環太平洋へ至る経済圏の歴史≫ アジアにおける貿易自由化交渉は、これまで主にAPEC(アジア太平洋経済協力会議)を舞台に行われてきた。APECは1989年に日、オーストラリアを中心とする呼びかけにより、経済閣僚会議として発足した。 それが、93年からは首脳会議が加わり、94年には域内の貿易自由化を目指すボゴール宣言を生み出した。ちょうど、世界銀行が「東アジアの奇跡」という報告書を出したころであり、アジアは世界の成長センターとして脚光を浴びていた。 ところが、90年代の後半になると、いろいろと事情が変わり始める。先進国は、域内の貿易自由化が進まないことに苛立(いらだ)ち始め、途上国は、

    castle
    castle 2011/12/03
    「TPP(海のアジア)とASEAN+3(陸のアジア)が相互に競い合うようにして、アジア太平洋地域における経済圏作りを~日本は前者を通して制度のハーモナイゼーションを、後者を通して関税の引き下げを目指す事ができる」
  • トリクルダウン理論#アベノミクス - Wikipedia

    トリクルダウン理論(トリクルダウンりろん、英: trickle-down effect)とは、「富める者が富めば、貧しい者にも自然に富がこぼれ落ち、経済全体が良くなる」とする経済理論である。18世紀の初頭に英国の精神科医であるマンデヴィルによって初めてこのような考え方が示され、その後の古典派経済学に影響を与えた[1]。均霑理論(きんてんりろん)とも訳される[2]。 2014年現在では、提唱された当時とは時代的背景が大きく異なることもあり、否定的な意見が多い[3][4][5][6]。 解説[編集] 「トリクルダウン (trickle down) 」は英語で「徐々にあふれ落ちる」を意味し、大企業や富裕層の支援政策を行うことが経済活動を活性化させることになり、富が低所得層に向かって徐々に流れ落ち、国民全体の利益となる」とする仮説である[7]。「トリクルダウン」という名称は、ウィル・ロジャースの発

    トリクルダウン理論#アベノミクス - Wikipedia
    castle
    castle 2011/10/27
    「「富める者が富めば、貧しい者にも自然に富が浸透(トリクルダウン)する」とする政治思想」「新自由主義の代表的な主張の一つ~いわゆるレーガノミクス(Reaganomics)について、その批判者と支持者が共に用いた言葉」
  • ◆ EU統合は主権放棄か - 愚者の侃々諤々 (´▽`)ノ

    castle
    castle 2011/10/01
    「(EUの法律の制定過程は)EUにある委員会で出された結論を欧州議会が追認し、それに従って欧州官僚が細部を詰めて、各国に通達されるらしいのですが、これは「完全に有司専制ではないのか」と思わざるを得ません」
  • ミゾイキクコ on Twitter: "@sekinotousan 貧しさゆえに、生まれたばかりの子供の命を奪うような事もあった。貧しさはそういう事もさせたのです。今はそれは無いと思う。避妊する方法はあるから。貧しければ助け合わなければならなかったは確かですが、個人は無視されたが当たっているのでは。今は個人が尊重される"

    castle
    castle 2011/02/20
    「貧しさゆえに、生まれたばかりの子供の命を奪うような事もあった。貧しさはそういう事もさせたのです。今はそれは無い。避妊する方法はあるから。~個人は無視されたが当たっているのでは。今は個人が尊重され」
  • 社会保障を人質に理屈なき消費税増税を狙う消費税の社会保障目的税化は本当に正しいか

    1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧 菅直人政権は「社会保障と税の一体改革」を進めている。 施政方針演説で6月までに改革案をつくりたいとし、与謝野馨経済財政担当相や藤井裕久官房副長官は消費税率引き上げに向けて、社会保障目的税にして2011年度中(来年

    社会保障を人質に理屈なき消費税増税を狙う消費税の社会保障目的税化は本当に正しいか
    castle
    castle 2011/01/27
    「給付付き税額控除制度の長所:個人が社会保障給付を得るために労働供給を抑制するという非効率性がなくなる」「英国ブレア政権下で2003年に採用され、貧困層の減少や経済安定に寄与したとして高く評価されている」
  • 「大きな社会」に向けた緒戦にキャメロン英首相は勝った: 極東ブログ

    英国は日型停滞に陥るだろうとする米国経済学者クルーグマンの予言を昨日のエントリで扱った。彼の予想は経済学的に間違っているものではないが、米国民主党的な「大きな政府」を望むリベラル政治色も濃いものだった。しかし現在世界において問われているは経済というより政治であり、特に「大きな社会」構築の可能性である。あるいは手垢のついた「保守」をより民主主義の正統に位置づける新しい試みであるとも言える。その世界史的な緒戦に英国キャメロン首相は立った。緒戦の結果はどうだったか。微妙に勝った。 英政府統計局(ONS)が26日に発表した7-9月期(第3四半期)の季節調整済み速報値は前期比0.8%増だった。これはブルームバーグがまとめたエコノミスト35人による予想中央値0.4%の二倍であった(参照)。過去半年で見ても、この10年で最高の成長率を示し、市場の予想も超えるものだった。おかげで円売り・ポンド買いが進

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    castle 2010/10/29
    「国家の優位は英国的な個人責務の感性を蝕んできたし、個々人は隣人と共に人生の手綱を自分たちの手に取り戻すべきなのだ。「人々に責務を取る自由を与えれば、人々は自ら活動を始め、新たな活力に満ちてくる」と」
  • 政党政治の父は板垣退助ではなくて伊藤博文である - おかくじら

    立川の都立図書館へ行って戦前の財政の基礎的な資料をコピーしてきました。 それを見ながら思ったこと、日の知識人が日の政党史を肯定的に捉えることができないのは下記のジレンマがあるからなんだと思います。 ・板垣退助と大隈重信が作った在野の政党は内紛によって自滅 ・政友会を作ったのは藩閥政治家の伊藤博文 ・政友会を育てたのは貴族の西園寺公望 ・大陸積極策だった政友会は、内政に関しては国民の生活水準向上に熱心だった ・欧米協調策だった民政党は、内政に関しては資家優先で、財閥の形成や賃金の抑制に熱心だった 大東亜戦争を否定しようとすると、民政党が親資家であったことを肯定せざるを得ない。政党政治流であり、国民の生活改善に取り組んだ政友会を肯定しようとすると、大東亜戦争を肯定せざるを得ない。 可哀相なのは伊藤博文と西園寺公望で、日の民主政治のパイオニアなのに、藩閥政治家を認めたくないという知

    政党政治の父は板垣退助ではなくて伊藤博文である - おかくじら
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    castle 2010/09/19
    「第二次世界大戦以前においては、国民に優しい政治家ほど他国に対しては攻撃的で、他国に融和的な政治家ほど資本家優先で国民の生活を顧みていなかった。植民地の獲得は今で言えば、いわゆる「経済成長戦略」」
  • 変わる小沢、変わらぬ小沢 : 池田信夫 blog

    2010年09月04日20:05 カテゴリ法/政治 変わる小沢、変わらぬ小沢 ニコニコ動画で、小沢一郎氏にインタビューした。是非ききたかったのは「今でもグランドキャニオンの柵のような考え方は同じか?」ということだったが、彼は即座に「まったく同じだ」と答え、自己責任の哲学についてくわしく説明した。しかし「それと今のバラマキ福祉路線との論理整合性は?」と質問すると、「セーフティネットが必要だ」という通り一遍の答しか返ってこなかった。 印象的だったのは、「自民党政権では与野党の対立なんかなかった」という話だ。「自民党と社会党は地下茎でつながっていて、国会が止まったりするのは芝居。すべて実質的に全会一致だった。そうでなければ自社の連立政権なんかできるはずがない」というので、「そこまでわかっていたのなら、どうして自社連立に裏をかかれたのか?」と質問したら、「あそこまで節操がないとは思わなかった。私も

    変わる小沢、変わらぬ小沢 : 池田信夫 blog
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    castle 2010/09/04
    「(グランドキャニオンの柵は変わらないと)自己責任の哲学について説明」「「世代間格差への怨嗟の声が強まっている」という質問に「正社員の比率を法律で規制する」という、およそ自己責任とはほど遠い答だった」