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能力と神話に関するcastleのブックマーク (17)

  • 『陰謀論と呪術とSNS』へのコメント

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    『陰謀論と呪術とSNS』へのコメント
    castle
    castle 2021/05/12
    「いちいち情報の裏を取るほどみんな暇じゃないので発信者個人の信用を情報の信頼性の担保にしている。相対主義に基づいてエコーチェンバーに陥ってないか自分の足場を確認するだけの暇は現代人にない」「呪術回線」
  • 陰謀論と呪術とSNS

    陰謀論は、論理学的な意味でのロジックを飛び越えて、近接性(接点がある)や類似性(見た目や性格や関係が似てる)を使って、色々な要素を縦横無尽につないで、世界に対するひとつの説明体系を作りあげる。これってフレーザーの提起した初期魔術の2つの形式、つまり感染呪術(接触したものは影響を与え合う)と類感呪術(似ているものは影響を与え合う)と同じもの。一神教の神がブイブイ言わせるよりずっと前に、人類の普遍的な思考様式として、あらゆる文化で広くみられた。つまり陰謀論は、現代化された呪術的思考。 その意味では、神が死んだから陰謀論が力を得たんじゃなくて、人間は元々ほっとけば陰謀論的な思考様式に傾斜していくようにできてるんだと思う。人類史の経験から言えばそうなる。近接性や類似性を使って、さまざまな要素をとめどなく繋いでいく思考様式(これを神話でやると、レヴィ=ストロースの神話論理になる)。それを押し止めて、

    陰謀論と呪術とSNS
    castle
    castle 2021/05/12
    「ロジックを飛び越えて、近接性や類似性を使って、色々な要素を縦横無尽につないで、世界に対する一つの説明体系を作りあげる~(フレーザーの)感染呪術と類感呪術と同じもの~陰謀論は、現代化された呪術的思考」
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1199.html

    castle
    castle 2010/12/03
    「観念と観念がくっつきあう「古代人の知」の法則」「金枝をめぐって、王は「交替される宿命」を負わされていた」「古代の王がその共同体にもたらす最大の衝撃は何だったかといえば、それは「王の死」であったろう」
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    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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    castle
    castle 2010/11/28
    「表現者もいつかは消える。あるいは、表現者が忘れることで、表現の種だったものはこの世界から消滅してしまう、そんなか細くか弱い存在でもあるが、同時に似たような他者の中で別物の同じものとして発生する」
  • http://twitter.com/kurimotokyouiti/status/27634259784

    castle
    castle 2010/10/18
    「時間は記述しないと流れないんじゃないか?これがおきて、つぎにこれ、で次に…。記述しないと、時間の内容の把握ができない。内容なき時間(何が起こったか、わからず流れてしまった時間)は歴史ではない」
  • SEが声を大きくして国民に伝えるべきたった一つのこと。 - 304 Not Modified

    それは、コンピュータは必ず壊れるということ。 先日拝聴した香取貴信氏の講演で聞いたことから、ずっと頭に残っている言葉がある。それは、「ディズニーランドのアトラクションが機械の故障で動かなくなってしまった場合、アメリカ人はリアクション大きく悔しがるが案外あっさり諦めてくれる。しかし、日人は決して納得してくれない」といった感じのこと。 これを聞いたとき、私はとっても頷いた。アメリカ人についてはどうか知らないが、日人にいたっては-少なくとも私の思う限りでは-まだコンピュータ完ぺき主義が残っていると思う。コンピュータはちゃんと動いて当たり前なんて思っている人を、まだまだ見かける。 こう思ってしまうのもきっと、かつて「安全と水はただで手に入る」と言われた国だからなんだと思う。マスコミの情報を鵜呑みにしがちな面もそうで、“そこに在るものは正しい”って思っちゃうんだと思う。でも、そんなことは絶対にな

    SEが声を大きくして国民に伝えるべきたった一つのこと。 - 304 Not Modified
    castle
    castle 2009/12/11
    「それは、コンピュータは必ず壊れるということ」「“そこに在るものは正しい”って思っちゃうんだと思う。でも、そんなことは絶対にない」「人が作ったものに半永久的に完璧なものなんて存在しないのです」
  • 汚穢と禁忌 - 池田信夫 blog

    ウンベルト・エーコによれば、文化は「危機に直面する技術」だという。記号論が示すように、文化の基は一定のシンボル体系の中に情報を秩序づけて共有することだが、こうしたフレームが制度化されると源的なリアリティとの間に齟齬が生まれる。それが非常に大きくなるとコミュニティの存続が脅かされるので、そのリスクを認識させるのが「反秩序」としての文化である。 こういう話は一時、「トリックスター」論として流行したが、その走りが書(原著は1966年)である。著者は、それまで文化人類学の研究対象とされなかった不浄なものが、文化の中で重要な役割を果たしていることを明らかにした。汚物についての禁忌(タブー)は、どの文化圏でもきわめて強いが、その対象は両義的な意味をもつことがしばしばあり、聖なるシンボルとして儀礼で重要な役割を果たす。 たとえば葬儀に糞尿を使う慣習は「未開社会」に広く見られる。死体に尿をかけて

    castle
    castle 2009/08/18
    「文化の基本は一定のシンボル体系の中に情報を秩序づけて共有することだが、こうしたフレームが制度化されると本源的なリアリティとの間に齟齬が生まれる。それが非常に大きくなるとコミュニティの存続が脅かされ」
  • パロール・ドネ - 池田信夫 blog

    くだらない雑用で頭が窒息状態になったときは、書のような人類の数千年の営みに思いをはせるを読むのが精神衛生にいいかもしれない。書は20世紀最大の知的巨人の30年以上にわたる講義の内容を要約したもので、その膨大な業績を一望するには便利だが、それを400ページ足らずの訳に圧縮することは不可能なので、彼の著書を読んでいない人には難解かもしれない。 全体として描かれているのは、冷たい社会の人々が謎に満ちた世界を理解し、社会の存在する意味を見出す努力の跡である。圧倒的に巨大な自然の闇の中で微小な存在でしかない人間が、そのささやかな秩序を守るためにつむいできた神話や親族構造が、詳細に分析される。それを通じて見えてくるのは、荒々しく不確実な自然の中で、人間の築いた文化がいかに無力で壊れやすいものかということだ。 しかし人類は、いつからかこういう静的な秩序を守るのをやめ、自然を征服して不確実性を

    castle
    castle 2009/06/29
    「人類は、いつからかこういう静的な秩序(神話や親族構造)を守るのをやめ、自然を征服して不確実性をなくすテクノロジーを開発するようになった」「彼らも結局は、生きる目的を見出せないまま、自然に帰る」
  • [書評]あなたの人生の物語(テッド・チャン): 極東ブログ

    「あなたの人生の物語」(参照)は、中国系二世の米国人SF作家テッド・チャンの短編集で、ネイチャー誌に掲載されたショートショートを含め、8編の作品が収録されている。どれも米国のSFコンテストの賞を得ている佳作ぞろいである。 寡作の作家らしく、実質書以外の著作はないようだ。もしかして日で編集された選集ではないかと疑い、英書探すと「Stories of Your Life and Others(Ted Chiang)」(参照)があり、邦訳はそれに準じたのものようだ。 私は書を、その評価もテッド・チャンという作家についても何も知らないで読んだ。勧められたわけでもなかった。とある書店でたまたま偶然に出合った。魅惑的な書名に惹かれたわけでもなかった。その経験はうまく言い難い。読後は、ネットでよく言われる「お前は俺か」という感慨を持った。私と似たようなへんてこな思索課題に取り憑かれ、似たように展開

    castle
    castle 2009/06/04
    「小説という想像力の形式を使って、人間を超える知性を記号論的に追求している」「倫理というものが持つ本質を、数学の危機の比喩で了解する事で、まさに私たちの日常における愛というものの矛盾を言い当てている」
  • [書評]足もとの自然から始めよう(デイヴィド・ソベル): 極東ブログ

    勧められて読んだだが、勧めた人の気持ちがわかった気がした。同時に私というブロガーを理解してくれたようにも思え嬉しい感じもした。これほど共感できる主張のというのも珍しく思えたほどだった。 「足もとの自然から始めよう(デイヴィド・ソベル)」(参照)の趣旨は、サブタイトル「子どもを自然嫌いにしたくない親と教師のために」によく表現されている。子どもの成長に合わせて自然に自然環境を愛するようにするにはどうしたらよいか。環境教育の独自の提言がなされている。 どちらかといえば小冊子なので二時間くらいで読めるだが、人によっては深い印象を残すだろう。私はいろいろ物思いや、子どものころの回想をした。書のオリジナルは、「Beyond Ecophobia: Reclaiming the Heart in Nature Education (David Sobel)」(参照)で、1996年が初版の作品だ。意

    castle
    castle 2009/02/25
    「科学・非科学といった基準で切り捨てることなく、上質なファンタジーの情感を活かしつつ、にも関わらず、科学的な心にまで教育する」「まずは、子どもたちがこの大地を愛せるように彼らを支えることから始めよう」
  • 致命的な思いあがり - 池田信夫 blog

    雨後のタケノコのように出る「大恐慌」を立ち読みしてみると、ほとんどが「アメリカ金融資主義の破綻」→「新自由主義は終わった」→「思い切った景気対策を」といったお手軽な論理展開で、これなら池尾・池田も製品差別化できそうだ。書を読めば、そういう「ネオリベ批判」がいかに下らないかがわかるだろう。 書はハイエクの最後の著作だが、これまで邦訳が出ていなかった。それは書がどこまでハイエクの著作なのかについて疑問があったからだ。ハイエクは健康を害していたため、彼が書いたのは未完成の草稿(未公開)だけで、それをW・バートリーⅢ世が編集したのだが、このとき編者が大幅な改変を加え、しかもそれを明記しなかったため、どこまでがハイエクの著作かよくわからなかった。ただ最近の研究では、大筋ではハイエクの了解を得ており、それほどひどい改竄は行なわれていないとされる。 内容の完成度は高くないが、90歳に近か

    castle
    castle 2009/01/29
    「無神論者のハイエクが「コミュニティを存続させている道徳や価値の人格化」としての宗教の価値を認め、こうした精神的統合が可能かどうかに「われわれの文明の生き残りがかかっているのかもしれない」と結ぶ」
  • 勉強のできる子には犬神が憑く - 地下生活者の手遊び

    これで学歴社会なの? 最近、電車の中で中学生がこんな会話を交わしていました。 「頑張って東大に入れたとしても、親が土地を持っている奴らにはどうせかなわない」 「そうだ。人生ってばからしいよな。」 中央公論編集部編「論争・中流崩壊」の冒頭で紹介されるエピソードですにゃ。 論争・中流崩壊 (中公新書ラクレ) 作者: 「中央公論」編集部出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2001/03メディア: 新書 クリック: 16回この商品を含むブログ (14件) を見る 日学歴社会だとか言われることも多いけれど、ビンボー人のガキが東大でて官僚になるとか大企業に入社してそこそこ出世しても、都内に一軒家を構えることができるかどうかという社会が、当に学歴社会といえるとは思えにゃー。 学歴社会ってのはさ、一発受かってしまえば、一族郎党どころか出身地まで潤ってしまうという科挙のような制度が広く採用されて

    勉強のできる子には犬神が憑く - 地下生活者の手遊び
    castle
    castle 2009/01/03
    「勉強ができる、なんてことは所詮は他者のorderに従う能力という意見とそれへの反論」「orderを出す者とorderに従う者という整理に、権力論があるのでは」「ブ米:社会を分析するときは権力の視点を入れると面白くなる」
  • 暇人\(^o^)/速報 (旧) こいつチートだろ、っていう歴史上の人物と何したか書いてけ

    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/14(月) 21:59:15.52 ID:zWUhfMBaO いるのかな リンク先に重くて飛べない場合は、少し時間が経ってから再度お試しください。 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/14(月) 21:59:32.25 ID:NrudcwmN0 ↓シモヘイヘ 46 名前:JACK ◆JACK/BJa3c [] 投稿日:2008/07/14(月) 22:13:25.80 ID:b17t2NE10 >>2がチートMAXでFA? 154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/07/14(月) 23:35:41.25 ID:OYLMhrb5O >>2に既に書かれてた 181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送

  •  「神はなぜいるのか?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    神はなぜいるのか? (叢書コムニス 6) 作者: パスカルボイヤー,Pascal Boyer,鈴木光太郎,中村潔出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2008/03メディア: 単行購入: 4人 クリック: 185回この商品を含むブログ (17件) を見る 書は文化人類学者パスカル・ボイヤー*1によるもので,宗教の様々な活動を認知科学,進化心理学的に解説して見せたものである.原題は「Religion Explained」*2.「説明された宗教」ということで,書は邦題のように「神」が「存在する」理由を説明しているわけではない. 書の出版は2001年で,デネット,ドーキンスの一連の宗教に関する著書の先駆けとなっていて,これらのでも好意的に引用されている.私としても機会あれば読みたいと思っていたので訳出されて大変ありがたかった. さて,書の内容であるが,基の説明軸は,様々な宗教現象

     「神はなぜいるのか?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    castle
    castle 2008/05/05
    「印象づけられやすい概念のテンプレートにはいくつかの特徴がある」「何かひとつ反直感的な情報があるものは人の印象に残りやすい」「心は,領域特殊的な推論システムの集合体」「ミーム的な淘汰を受けている」
  • 図説金枝篇を読んでニセ科学について考えた - 私は私だけのみかた

    図説 金枝篇 作者: サージェームズジョージフレーザー,メアリーダグラス,サビーヌマコーマック,内田昭一郎出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 1994/10/31メディア: 単行購入: 2人 クリック: 87回この商品を含むブログ (55件) を見る優。 呪術の理論と、その実施例たる(ヨーロッパを中心とした)実際の慣習、祭りや儀式についてまとめられた。 この自体が抜粋であるにもかかわらず圧倒的な物量で攻めてくるよ! このは一見、未開人に大して傲慢に見える。 さらっと読み出すと未開人はこんな野蛮な習慣を持っていて、キリスト教Tueeee!みたいな受け取り方になりかねないんですが、時代背景を考えなきゃいけない。 このは1890年に最初のバージョンが出て、10年後に書き直され、そこからさらに5年掛けて書き直されてそのたびに量が増えているしろもの。それを短くまとめたが後世に出て、さら

    図説金枝篇を読んでニセ科学について考えた - 私は私だけのみかた
    castle
    castle 2008/05/02
    「共感呪術 1)類似の法則:似たものは似たものを生み出す。結果は原因に似る 2)感染の法則:接触した物は影響を与え合う。また、かつて互いに接触していた物は、引き続きある距離を置きながら互いに作用し合う」
  • [書評]身体症状に<宇宙の声>を聴く(アーノルド・ミンデル): 極東ブログ

    書を読んでいる姿を人に見られ「何を読んでいるの?」と聞かれ、手渡したところ表題を見て顔をしかめられた。内容を理解しようとしていて、うかつにも表題のことなど念頭になかったので、ふと表題を思い出してから、あたふたした。「いやそのそういう表題のというわけじゃないんだけど……」とつい弁解が先に立ったが、私に向けられた疑念の表情は消えなかった。やっぱりこいつトンデモじゃん……ネットでご活躍中の19世紀的科学的社会主義者の諸賢にそう思われてもしかたないものばかり読んでいる。 表題だけじゃない。帯もこうだ。「身体症状に<宇宙の声>を聴く―癒しのプロセスワーク」(参照) “心ある道”を生きるための心理学。 私たちは複数の次元、パラレルワールドに同時に存在しており、病は、叡知に満ちた普遍的次元からのメッセージを知る手がかりとなる。量子論、シャーマニズム、東洋思想の考え方を援用しつつ、深々とした生のリアリ

    castle
    castle 2008/02/08
    「正確な量子力学の知識がなぜシャーマニズムと結びついてしまうのか」「無意識の比喩としての量子力学的実在」「無意識は私を越えてすべて全一の実在なのだということだ。それって宗教?」「存在を意味了解する」
  • 【2ch】ニュー速クオリティ:

    castle
    castle 2007/09/09
    「「風が吹いてくるよお 風とはもうやってるも同然だよ」「でもこれじゃまるで死んだみたいだなあ 笑っちゃうよ おれ死にてえのかなあ」「もう二次だの三次だのってレベルじゃねーなwwwwwwww」」
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