・生まれてこのかた運が悪い。 バブルがはじけて、サブプライムローンもすっ飛んで、ド不景気の中で就職難。 上はバブル世代で、考えが浅い。その上は高度成長期で、考えが足りない。 適当にやってりゃ右肩上がりの成長の恩恵を受けた世代と異なり、現状維持だって必死にやらなきゃままならない。 にも拘らず努力が足りない。やる気が足りないと言われてしまう。 イス取りゲームのイスが多かった世代に、そんな事は言われたくないだろう。 がんばれば、見返りがあった時代と違ってこの世代のがんばりは報われない可能性がある。そればかりか誰もがタダでがんばりを引き出そうとする。そりゃ働いたら負けだと言う奴が出るのも理解できる。 まったく大損と解り切っている年金を払わないと大問題なのに、既に死んだ老人は年金を受け取り続けている。 ・システムが敵だ。 この国は、農村部と老人を集票マシンにしてここまで来た。また労組を集票マシンとし
今の世界経済って実質的に円本位制なんじゃなかろうかと思うのです。円だけが世界中の通貨に対して高くなっている。ドルよりも信用できるとみんなが思っている。 政府が債務を拡大しまくっても円が暴落しないのは民間部門が政府の債務拡大を上回るスピードで債務を縮小しているからですが、他のどの通貨の裏付けもなく、日本国内だけで信用を想像して経済を回している。これって実はすごいことなんですね。世界の中でこれができる国は日本以外には米国と英国くらいしかないのです、ユーロは失敗しつつありますし・・・ドイツ金融帝国とその経済植民地に再編成されたEUならこの信用を自己創造している仲間に入れそうですが。 全ての学問を母国で研究できるのは英語圏の人間と日本人だけ(仏語、独語、ロシア語でもある程度は可能)で発展途上国の学生が日本の大学に来て授業も教科書も日本語であることに驚くのを見て、こっちが驚くのですが、円だけでやって
少子化の原因 谷村sakaei ☆『アメリカは移民で出生率が上がっている』現象の説明。(追加しました。) > 少子化を防ぐ決め手としては、保育の充実ではないかという気がしています。 > 保育園に限らず、子供を持つ母親が仕事をできる環境を作るというのが重要で > はないでしょうか。 ☆各種の子育て支援政策はすでにヨーロッパ諸国が実施している。 その政策ならすでに大規模社会実験がなされ結果がでています。 ヨーロッパ諸国はみんなどこも育児補助の社会実験をしました。 あの手この手です。 母子手当てを増やす。 それもスエーデンなんかは第5子まで。 子供が増えるにしたがって急カーブで金額も大きくなるというものです。 5人育てれば76700円毎月補助が出ます。 一時的に効果が見られ出生率は持ち直しましたがまたダウンしています。 ドイツの場合はもっと高額ですがほんの少し変化があっ
平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法(へいせいにじゅうさんねんどとうにおけることもてあてのしきゅうとうにかんするとくべつそちほう、平成23年8月30日法律第107号)は、現下の子どもおよび子育て家庭をめぐる状況に鑑み、平成24年度からの恒久的な子どものための金銭の給付の制度に円滑に移行できるよう、2011年(平成23年)度における子ども手当の支給等について必要な事項を定めるものとする日本の法律である。 この法律自体は、限時法でなく、廃止もされていない現行法であるが、子ども手当の支給が「平成二十四年三月(同年二月末日までに子ども手当を支給すべき事由が消滅した場合には、当該子ども手当を支給すべき事由が消滅した日の属する月)で終わる。」(第7条第2項)とされているため、この法律に基づく子ども手当はすでに終了している。 法律構成[編集] 第一章 総則(第一条〜第三条) 第二章
「日本は、移民1000万人で外国人のパワーをもらうしかない!家庭で移民を考えよう!」…スーパーモーニング 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2010/02/28(日) 16:41:04 ID:???0 25日放送のスーパーモーニンクでは、日本への移民について報じられた。 主な流れは以下の通り。 日本の失業率は非常に高くなってきている反面、実質GDPは伸びている。 これは、日本の経済が「雇用なき景気回復」であることを示す。 このまま少子高齢化のまま進むと、「働き手がいなくなる」という国家的危機に。 そこで政治家有志が主張しているのが「移民1000万人、人口の10%を外国人に」論。 鳥越俊太郎「日本の法務省は治安意識が非常に強く、外国から移民入れないという強い国家意志を 持っている」。 ラモス瑠偉「でも、働く場所がないと、外国人が日本に来ても
2月も下旬。ありゃりゃという感じだ。このところ睡眠サイクルが乱れて、昨晩も寝付かれずいろいろ思っていた。というか、奇妙に青春のころの早春のこと、いやある感覚を思い出していた。自分が若かったのだというのが、とても不思議な気がする。それから、今でもそうだが、自分がよくない人間であったなという後悔がいろいろ押し寄せる。理屈で自分を弁護もできる。ひどい運命だったじゃないか、いや他人と比べてそんなよくないわけでもないな、とか。しかし、よくないことはよくない。これは失笑を買うかもしれないが、私は他者に啓蒙的なことはしたくない、いやそうでもないかみたいな矛盾によく悩む。概ね人にうまく通じるように説明はしないようだ。ここも微妙で、これ以上言っても理解の感受性がなさそうだという人をどっかでスパっと自然に切ってしまう。いや人を切る、というのでもない。だめだな、これは、またか。みたいな感じで自分が引き下がる。以
自分のためにお金を使う人は減っている。将来への不安とか、不信みたいなものがある限り、この傾向は変わらないと思う。 少し前なら、自分のすごさを表現するために無理して高い車を買うとか、「あえてお金を使ってみせること」というのが、ある種のかっこよさにつながっていたけれど、そうしたリンクはもう切れている。 で、今は何となく、「か弱くてかわいい何か」に強者の財布を接続できた人が、上手な商売を行っている気がする。 トリンプのサイトにはおねだり の機能がついていて、商品を買う女性から、男性の側に、支払いをお願いすることができて、これが大成功しているらしい GREE というサイトのマスコットであるクリノッペがすごい らしい。自分自身の分身である「アバター」にお金を支払うことに抵抗がある人でも、加入すると勝手についてくるペットと遊ぶうちに、そっちにはお金を使ってしまうらしい ペットビジネスは、「弱さ」と「財
先日、マスコミ業界に詳しい方と話をしていて、なるほど、と思った話。 マスコミの人って、データを全く見ないんですよね。 代理店の人ですら。さすがにマーケの人は別だけど。 例えば、子供向け出版物の売れ行きが落ちている説明として、会議で担当者が、 「少子化が進んでいるので」 なんて説明をしたりするけど、調べてみるとここ数年、実は小学生の数はほぼ横ばいなんですよ。 今やインターネットで政府の統計なんか簡単にタダで調べられるのに、調べない。 データがいくらオープンになって、タダでインターネットで見られるようになっても、見ない人は見ないんじゃないでしょうか。 実際に「学校基本調査」の小学生の在学者数の推移を調べてみますと。 こういうグラフ 図表1.小学生の在学者数の推移(単位:人、平成[年]、出所: 学校基本調査) を見ると確かに「ものすごい勢いで少子化が進んでいてたいへんなことだ」という気にもなりま
◆痛いニュース(ノ∀`):若者の車離れは「家庭用ゲーム機がいけない」とトヨタ自動車幹部 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1327270.html いや、そうじゃなくて… 日本人はむしろ合理的でお人好しだからなんじゃないかと思う。 ある意味アタマが良すぎて身動きできないというか。 僕は大型免許持ってるけどクルマには乗らない。 それというのも第一の理由はリスクを取りたくないから。 まず自分が運転がヘタだというのもあるけど、たとえどんなに巧い人でも貰い事故からは逃れられない。 ヘタな自分が運転するのは公道で刃物を振り回すようなものだという自覚があるし、そんな刃物を振り回した狂人の群の中に突っ込む度胸はない。 あと、クルマはコストと時間など無駄も多い、つまり「非合理」だから。 昔よく先輩のクルマに乗せてもらって遠出すると、渋滞に巻き込まれた。 そう
今週のニューズウィークにも書いたが、JALの年金債務は、日本の他の企業にも通じる深刻な問題だ。日経新聞の今年3月の集計によれば、主要上場企業の年金・退職金の積立不足は総額約13兆円と、前年比で倍増した。この最大の原因は、株安によって年金原資が大幅に減ったためだ。上位10社は次のとおり:日立製作所:6866億円 NTT:5763億円 東芝:5446億円 ホンダ:4566億円 パナソニック:4188億円 三菱電機:4039億円 富士通:4001億円 トヨタ自動車:3929億円 NEC:3483億円 日本航空:3314億円どの企業でも、積立不足の額は積立額に近いか上回っており、年金積立のほぼ半分が不足している。こうした年金債務は現在の会計基準では計上しなくてもよいので「簿外債務」になっているが、今度のJALのように企業が破綻するリスクが出てくると現実の債務となる。国際会計基準が
2009年08月20日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 沈黙は損金 - 書評 - 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? ディスカヴァーより献本御礼。 若者は選挙に行かないせいで 4000万円損している 森川友義 しかしすぐに書評しなかったのは、公示を待っていたからだ。我が家にも本日、いや日付が変わって昨日「衆議院議員選挙/最高裁判所裁判官国民審査投票所入場整理券」が入った封書が届いた。 率直に言って私は著者とは政策指向がかなり異なる。本書と同時発売された著者の「どうする!依存大国ニッポン」にはつっこみどころがあまりに多い(たとえば食糧安保など)。 しかし、本書の「沈黙は損金」という主張は、120%支持する。なぜ貴重な休日に、支持する政党/候補が落選するかも知れないのに投票に行くべきか、ぜひ本書で確認して欲しい。 本書「選挙に行かないせいで、四〇〇〇万
バカがものを考えると大変なことになる件 - 消毒しましょ! b_say_soの代弁をしてくれた人がいたので何を言いたいのか分かったのだが、まああああこりゃあダメだwww バカは子供なんぞ作らんでよろしいw てゆーか作るなアホwwww - 消毒しましょ! 横にいる女にこのエントリを見せたら終始厳しい顔をして読んでいたのだが、時折むっとしたり哀しげな顔をしたり、はたまた軽蔑したかのような表情を浮かべたわけだw それをニヤニヤしながら観察していたら、キッとこっちを睨んだので、慌てて逃げ出したわけだw - 消毒しましょ! 「育児が義務化されたら大変なことになる」と高らかに宣言しておきながら出産が義務化された場合のことをだらだらシミュレートしているバカがいたのでその誤謬をdisった途端に産みたくても産めないだの育てたくても育てられないだの自分は不幸だのなんだのとキチガイ女二人に絡まれてさあ大変シリー
貯蓄率急落の先にある悲劇:伊藤元重(NIRA理事長、東京大学教授) 2009年7月23日(木)08:00 日本の家計部門の貯蓄率が急速に低くなっていることを知っているだろうか。OECDのエコノミック・アウトルックの付属統計表の数字で見ると、1990年代の初めには15%もあった日本の家計部門の貯蓄率は、2007年には3%前後まで下がっている。大変な下がりようである。米国の家計部門の貯蓄率が低いということがよく話題になるが、場合によっては日本の貯蓄率のほうが米国よりも低くなる可能性もありうる、と指摘するエコノミストもいる。 日本の貯蓄率は国際的に見ても高いほうであると考えている人が意外と多いようだが、家計部門で見るかぎり、日本の水準は世界的に見ても非常に低い水準となっている。こうした動きは将来の日本経済の姿を考えるうえでも非常に重要なポイントとなるのだ。 そもそも、なぜ日本の貯蓄率はこんな
今の自分は、出会った人や読んできた本によって、できあがっている あの小冊子は、新聞の付録だったのか、記憶が曖昧で定かではないのだが、1ヶ月に1回程度の頻度で届いていた気がする。オールカラーで内容もさまざまだった気がする。その中には、プロ野球の選手名鑑もあって、私は、母から受け取り、大切にしていた記憶がある。母は、…
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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