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階層化とfinalventに関するcastleのブックマーク (54)

  • 安倍首相、辞任へ: 極東ブログ

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    castle 2020/11/21
    「安倍政権下で6回の国政選挙をすべて乗り切った~この間野党が弱かった~野党が多数の日本人から見放されていたように見える」「強化された行政府として、この権力機構を次期首相が扱えるかが、今後危うい問題に」
  • 没エントリ - finalventの日記

    今週のニューズウィーク日版に久しぶりにピーター・タスカ氏のコラムがあった。邦題は「質なきTPP論争の不毛」とあるが、英語の"TPP is Not the Issue"のほうがしっくりくる。TPPなんて問題ですらない。そのとおりで、コラムを読むに頷くばかり。そして一見これといって斬新な視点もないし、私のようなブロガーが自分の頭で考えるといった話でもなさそう。なのでブログに引っ張ることもないかとも思ったが、鍋焼きうどんもい終わったことだし。少し。 タスカ氏は早々、TPPバカ騒ぎの質を描いている。 昨秋、当時の菅直人首相が初めてTPPへの参加検討を持ち出したとき、民主党は政権交代を勝ち取る原動力となったマニフェストを「廃棄処分」にしている最中だった。農家への戸別所得保障制度で糧自給率を上げるというのもその1つだ。 代わりの公約を必要とした菅のために補佐官や官僚がひねり出したのが「社会保

    没エントリ - finalventの日記
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    castle 2011/11/16
    「本来の政治課題から逃げるために政治家は無難なバカ騒ぎを必要とした」「(TPP騒動の間)長年の懸案は深刻化~過去10年、歴代内閣はデフレ脱却を繰り返し公約したが、その為に必要な金融緩和政策は行われなかった」
  • [書評]ウォルフレン教授のやさしい日本経済(カレル・ヴァン ウォルフレン): 極東ブログ

    これは変なだ。このを読んで日経済がわかるかというと、たぶん違うだろう。経済学専門のかたは書をパラっとめくっただけで、ぽいと捨てる…いや、まるでそれを手にしたのがマナーの勘違いであるかのように、そっと書棚に戻すのではないだろうか。学問的には多分価値はない。 経済学の入門でなくても、一般向け書籍として読みやすければそれだけでもいい。そうか? 確かに表面的には読みやすいのだが、何を言っているのかよくわからない説明も多い、と思う。もっともそうした印象はウォルフレンのこのだけに限らない。当初は啓発された気にはなるのだが、そのうちわけがわからなくなる。近著「アメリカからの“独立”が日人を幸福にする」(参照)は、よくあるリベラル派の浮ついた話でもないのだが、読み終えてから奇妙な疑問符が残る。なんだ、この? でも私は、この「ウォルフレン教授のやさしい日経済」(参照)を何度も繰り返して読んだ

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    castle 2011/09/19
    「(信用権とは)政治家や官僚システムに"顔"の利く人間の保証」「コネを先に作ってしまえばいい。コネ=信用権となる。そして、それを先のニッチ(信用権を持たないが高金利で借りたくないという願望)に結びつけ」
  • [書評]働かないアリに意義がある(長谷川英祐): 極東ブログ

    少し前になるが進化論関連ので面白かったのは、「働かないアリに意義がある(長谷川英祐)」(参照)だった。昨年末に出された書は、出版社側の売りの戦略や表題のせいもあるだろうが、ネットの書評などを見ていると一種のビジネス書のように受け止められているふうもある。書の説明でも会社組織や人間社会の比喩がふんだんに使われていることからすると、それもあながち誤読と言えるものでもないだろうが。 書のテーマは、ハチやアリなど繁殖と労働を分離しコロニーという集団を形成する真社会性生物であり、その問題意識、つまり表題の「意義がある」とする意義についてだが、概ね進化論的な枠組みで問われる。 進化論といえば当然、ネオダーウィニズムを指すのだが、ネオダーウィニズムの成否を問うというより、ネオダーウィニズムというのは「意義」を説明する叙述の方法論であって、その説明の妥当性が、真社会性生物のありかたにおいて問われる

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    castle 2011/06/19
    「1匹でやる時の2倍以上の効率があがるとすれば、血縁選択上の利益がなくても協力する方向で生物は進化するはず」「次世代の適応度に反応する遺伝子型と、遠い未来の適応度に反応する遺伝子型が~競争しているのかも
  • ドイツ連銀ザラツィン氏の失言: 極東ブログ

    ドイツの中央銀行に相当するドイツ連邦銀行のティロ・ザラツィン(Thilo Sarrazin)理事が人種差別発言をしたとして問題になった。日でも報道されているが各紙に微妙な差がある。その差違に問題の核心が関連しているようにも思えるので、メディア検証の意味もかねて見ていこう。 一番興味深いのが2日付け日経新聞記事「独連銀、ザラツィン理事解任へ 人種差別発言で」(参照)である。なにが書かれていないかという観点からあえて全体を引用する。 ドイツ連邦銀行(中銀)は2日、移民などへの差別的な発言を繰り返したザラツィン理事を解任する方針を固めた。任命権を持つ連邦大統領に対し、「解任を提案した」との声明を発表した。理事が「イスラム系住民のせいでドイツの知的水準が低下した」などの趣旨に言及したことで、中銀の信認が揺らぎかねないと判断した。 独連銀は高い独立性があるため、理事を解任できるのは健康上の理由や、

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    castle 2010/09/10
    「(イスラム系移民と)インタビューでユダヤ人の遺伝子に言及したことが問題となった」「逆鱗に触れたとしてザラツィン氏を追放することで問題の本質である移民問題を封じ込めたとドイツ人の多くが感受している」
  • 毎日新聞社説 社説:日印原子力協定 「核実験なら停止」を通せ - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    岡田克也外相が日印外相戦略対話で、インドとの原子力協定について「核実験を実施すれば協力を停止する」との考えを伝えた。核廃絶を目指し核軍縮・不拡散の先頭に立つとしている日として筋の通った主張であり支持したい。 もしかすると毎日新聞はなんのために核実験をするのかわかってないかもしれない。これを禁止すれば国際的な文脈でいえば、核情報を米国からくださいということになるだけ。名目的な核廃絶が宗教化してしまうと来の核管理ができなくなる。

    毎日新聞社説 社説:日印原子力協定 「核実験なら停止」を通せ - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
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    castle 2010/08/23
    「毎日新聞はなんのために核実験をするのかわかってないかも。これを禁止すれば国際的な文脈でいえば、核情報を米国からくださいということになる。名目的な核廃絶が宗教化してしまうと本来の核管理ができなくなる」
  • [書評]中国に人民元はない(田代秀敏): 極東ブログ

    25日付けの日経済新聞の社説「変わる中国の労働事情 踏まえた戦略を」(参照)で少し気になったことがあった。話題は、中国の労働者問題である。 ホンダが系列部品工場のストで乗用車の生産停止を一時余儀なくされたのに続き、デンソーの工場のストの影響でトヨタ自動車が生産停止に追い込まれた。 ブラザー工業や韓国の現代自動車、台湾の奇美電子の工場でもストが起きた。目立つのは賃上げを軸とする待遇改善の要求だ。スト回避のため賃上げに応じた外資も多い。 中国も国力を増すにつれ労働者意識も自然に向上するだろうということに加えて、日経ではあまり明白には書いていないが外資ということもありあそうだ。その点はAFP「中国労働者の「反乱」、外資系工場に集中する理由とは」(参照)のほうがわかりやすい。ようするに外資なら相手にしてくれるだろうという読みが背景にある。 一方、国内企業ではなく外資系企業が相手なら中国政府も労働

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    castle 2010/06/29
    「中国に公私混同はない:中国では公私は歴然と区別され混同しようもなく、そもそも公の物を私物化するのが「能力」ということ」「(中国では中国共産党員グループである「党組」が)企業の経営を実質的に統括する」
  • 小沢独裁を機構的に押さえる政調の復活はよかった: 極東ブログ

    率直にいうと菅首相に期待するところはなかった。集金に結びつく明確な政治基盤がない菅氏の場合、海外紙が見抜いていたように(参照)、大衆迎合主義的な手法を採る以外に権力維持の手法はありえない。とすれば、そこに質的な力学と矛盾を抱え込むことになる。矛盾の局面では、小泉元首相のように最後は大衆を借りて抑え込むだけのカリスマ的能力は菅氏にはない。あるいは、小泉氏のような政治信念・理念は菅氏にはない。通常なら権力への柔軟な動きが政治家としてのメリットになるが、この難しい局面ではデメリットになり、倒れるだろう。 そもそも論でいうなら、新内閣への期待が質を外している。これは新内閣ではなく鳩山内閣の失態を取り繕ういわば後期鳩山内閣である。だからそのナンバーツーだった責任者が失態の責を追うという以上の意味はない。いかに鳩山内閣の失政を是正するか、そのことが課題になるにもかかわらず、菅氏の表明演説などからは

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    castle 2010/06/07
    「政調を復活させれば、小沢独裁を機構的に押さえるための手段になる。鳩山政権で最大の問題は、政府決定が党から覆される仕組み。政治主導の名の下に、実際には党権力者(小沢)が政治を支配する仕組みができつつ」
  • [書評]日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える(高橋洋一): 極東ブログ

    アマゾンから届いた書を見て一瞬、あれ?と思った。広告を見て、「ロジカル」というサブタイトルに惹かれて注文したのだったが、そのことを忘れていた。現下、再度の政権交代なり政界再編成が望まれる状況を高橋洋一さんがどう見ているのかも気になっていた。 内容は読みやすい。だいぶ編集の手が入っているのではないか。話題も興味深い。民主党の高速道路無料化、子ども手当、成長戦略不在、原口総務相に期待される周波数オークション、中小企業金融円滑法、社会保障制度、地方分権など、どこに問題があるのか、ロジカルという副題は正確とは言い難いが、すっきりとまとめられている。 しかし、これらの話題は高橋氏のこれまでの書籍で触れられているお馴染みの話題ばかりで、普天間飛行場撤去問題や外交問題、の安全保障、環境政策といった話題には言及がない。私のように高橋氏の一般向け著作は出たら買って読むという読者も多いだろうから、もう少し

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    castle 2010/05/21
    「こうした閨閥づくりはわが国の政官財の世界では今日も連綿と続いていて、財務省も例外ではありません」「郵政は実質は官営化しながらも、組合員は公務員に近い待遇を持ちながら非公務員として政治活動を続ける」
  • 晴れ - finalventの日記

    少し水洟が出る。いよいよ花粉症だろうか。朝方、夢の気分を引きずりながら、また貨幣のことを考えていた。そしてソグド人のことを。そしてイスラム文化を。貨幣は一種のインナーグループの信頼から生まれる。その信頼の形成方法が貨幣の作り方だと、なんとなく思っていたが、ではそれらと国家や国家の幻想とはどのように関係があるのか。そのあたりで、倒錯していた。私は、なにかを考えるとき、反ヘーゲル・反マルクスの仮説を立ててみることが多い。あるいは反キリスト教・反ギリシア哲学。が、やはり、商品と呪物は決定的なのだろう。呪物商品が最初にローカルに貨幣化され、それを遠隔には信頼で組織化するのだろう。そして呪物商品は、国家幻想と女に関係を持つ。女はそれ自体が呪物商品化されるというか、先日、高島先生の盗賊皇帝の話を読み直しながら、女こそ略奪品なんだなと思いを深めた。しかし、女は物ではない。そのあたり、女の、女集団の意識化

    晴れ - finalventの日記
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    castle 2010/03/16
    「女こそ略奪品なんだなと思いを深めた。しかし女は物ではない。そのあたり、女の、女集団の意識化がある」「労働というのは他者への使役の蓄積として貨幣化される対価」「公平を権力化した使役との対照に置かれる」
  • 晴れ - finalventの日記

    空を見上げると春霞といったようす。春だなと思う。昨日、村上宣寛氏の書籍の紹介で親の育児態度の影響は子の性格にはあまり関係ないというよく知られた話に触れたが、そうはいっても人間の個人の自身の性格の理解は物語の構造を取るもので、過去の事件や親子の関係がそれなりに物語化されている。それを脱構築というか解体することは、それほど容易なことではない。ふと思ったのだが、恋愛結婚の関係、あるいは長い職場関係もそうか、こうした比較的長期に及ぶ関係もその理解は一つの物語の形を取るのだろう。そして、多少なり、世界や自分を客観視できる人ならあるいはそういう客観視をせざるを得ない人なら物語性のもつ胡散臭さを直感している。あるいは。誰にもそうした直感はあり、物語を強化する必要---感情的な必要---があって、そこから物語の希求が起こり、実は「正義」や「他者の排除」ということはその物語の要請から起きるのかもしれない。

    晴れ - finalventの日記
    castle
    castle 2010/03/16
    「誰にもそうした直感(物語性への胡散臭さ)はあり、物語を強化する必要(感情的な必要)があって、そこから物語の希求が起こり、「正義」や「他者の排除」ということはその物語の要請から起きるのかもしれない」
  • 江藤淳の痛みというか - finalventの日記

    このところ、江藤淳の痛みのようなことをぼんやりと考える。彼も自決だった。そして、その自決は三島由紀夫と同質でもあったかもしれない。 江藤は32年生まれ。昭和7年だ。三島は1925年(大正14年)。私の父が26年生まれ。 父は大病で結果的に戦死を免れ、私がこの世にいる。彼の兄、つまり私の伯父はインパールで戦死した。つまり、殺された。父は私をその兄に似ていると見ていたふしがある。私は伯父の転生かもしれない(冗談ですよもちろん)。 三島も実質戦争を免れた。そのことを内心、忸怩たる思いがあっただろう。彼は団塊世代の上にあたり、GHQの所作も見てきたし、戦後日の欺瞞も見ていた。耐えられなかったというのはわからないでもないが、それより、自身の確立がGHQなるものとそれに結託する日的なるものに耐え難かったのだろう、というのはわからないでもない。天皇崇拝みたいなものは、偽悪的に言えば、そうした仮託の偽

    江藤淳の痛みというか - finalventの日記
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    castle 2010/03/02
    「まとも(平凡な暮らしをしていた)だが、暴力の使い方を知ってしまった人が多数いる戦争体験世代。まともで暴力を知る機会がなく、暴力の使い方を知るのはまともでない人と一部の人という戦後世代による社会運営」
  • 日経新聞社説 小手先でなく将来支える税の姿を描け : NIKKEI NET(日経ネット) - finalventの日記

    鳩山由紀夫首相は先に、共産党の問題提起を受け、大企業の内部留保への課税強化を検討すると発言した。企業の競争力をわざわざ不利にする政策に理解を示したのは軽率だった。菅財務相が政府税調で検討しないと明言したのは当然だろう。 菅財務相は所得の高い人がより多くの税を払うよう、所得税の累進税率を見直す考えを示した。増収の規模が限られるうえに、人々の働く意欲を損ねる懸念もある。慎重に考えるべきではないか。 まあ、そんなところでしょう。

    日経新聞社説 小手先でなく将来支える税の姿を描け : NIKKEI NET(日経ネット) - finalventの日記
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    castle 2010/03/02
    米欄「現実問題として、親世代のパラサイトで不公平ではありながら、子世代を支えている面がある(相続と老後の看病とバーターだけど)」「90年以前の税制と組合費は、企業のメンバーシップだった」
  • 鳩山首相が共産党に言われて検討したかった企業内部留保問題について: 極東ブログ

    ちょっとまとまりのないエントリになるかと思うが、内部留保問題について少し思うことがあったので簡単に記しておきたい。話の発端は17日、鳩山由紀夫首相と共産党・志位和夫委員長が国会内で会談し、志位氏が「大企業の内部留保が日経済の成長力を損なっている」との指摘に、鳩山首相が「内部留保に適正な課税を行うことも検討してみたい」と応答したことだった(参照)。 会談での話題は他に、所得税の最高税率引き上げや、証券優遇税制の見直しもあったようだが、内部留保課税についての鳩山首相の発言はまたしても予想通り即座に問題化した。 企業の内部留保課税は国際競争力を低下させることになりかねないとして、産業界からすぐに反発の声が上がった。一例だが、日商工会議所の岡村正会頭も「一般論として企業の国際競争力の面からは不適切だ」との認識を示した(参照)。 その後の経緯からすると鳩山首相のまたしても単なる軽薄な失言の部類ら

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    castle 2010/02/23
    「内需主導の成長実現」「財源はある。巧みな会計処理で赤字を計上している多数の企業から、徴税すればいい(NW)/←これは欠損金の繰越控除を使って、多くの金融業者が事実上法人税を免除されていること等を指す」
  • finalvent on Twitter: "山本七平は部下全部死なせて生き延びちゃった人でしかも彼の品性みたいなものから部下がかばってそうなった。戦後は死人として生きてたんだろうと思う。"

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    castle 2010/02/07
    「吉本隆明と山本七平対談が昔あって全然噛み合ってなかった。山本は兵士だったけど吉本は学生さんだったから/山本七平は部下全部死なせて生き延びちゃった人でしかも彼の品性みたいなものから部下がかばってそう」
  • 晴れ - finalventの日記

    寝坊した。産経新聞一面の梅田さんのコラムが興味深いものだった。思索を深化させていくと逆に読む人が限定されていく。その限定を緩和させると、単純化・図式化が進む。しかたがないとは言える。ネットに掲載されているかと見るとあった(参照)。この問題視点は難しい。 これからのウェブ世界は、こうした欧米の価値観やイデオロギーに強く牽引(けんいん)された「共有地たるグローバルウェブ」(主に英語圏)と、「政治体制や文化・言語圏に閉ざされたローカルウェブ」がせめぎあい、分断されて林立する時代を迎えるのであろう。グーグル中国問題は、そんな21世紀のウェブ進化のひとつの方向性を示唆するものである。 私の考えでは、Google英語がもたらすインパクトは、文化圏や政治体制のクローズにおけるダイコトミーとは完全に重ならない。私の思索のキーワード「滑らかな浸潤」をふと想起するが、そこまではわからない。ただ、Google

    晴れ - finalventの日記
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    castle 2010/01/31
    「知識の高度化というGoogle的なもの・中共的なもの、いずれも民主制度を越えた部分への志向があり、基本的に国家を操作するもの。日本ではボトムアップ的なエートスが国家を形成してきたし独自の秩序を作り出した」
  • 読売社説 マンション管理 公平性重視した妥当な判決だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) - finalventの日記

    分譲マンションの住民で構成する管理組合が、部屋を所有しながら賃貸目的などで自らは住んでいない不在組合員の管理費を、「協力金」名目で増額できるか――。 これが争点だった訴訟で、最高裁は、「必要性、合理性が認められる」として、増額を認める判断を示した。 NHK7でも見た。妥当なところではないか。というか、これが最高裁まで上がるのかあと。 ただ、このマンション賃貸しと高齢化の比率が多くて、世のマンションってこんなものなのかとは思った。特例ではないか、と。

    読売社説 マンション管理 公平性重視した妥当な判決だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) - finalventの日記
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    castle 2010/01/29
    米欄「他者に「反省」を強いるのは、私が大嫌いな全共闘世代や文化革命等の特有の行動形式」「信頼・権威を前提されるように装う他者からの強制なのに、「反省」といった強制の主体を覆い隠すような言明を拒絶する」
  • 鳩山首相のマニフェスト違反より深刻な問題: 極東ブログ

    明白なマニフェスト(公約)違反で特徴付けられる鳩山政権の税制改正大綱が決まった。公約違反の予想はしていたのでさほどの驚きはないが、それに関連した深刻な問題に国民が直面することになった。しかし、まず表面的な問題からみていこう。 鳩山政権の税制改正大綱で、形の上ではりガソリン税の暫定税率を廃止としたが、ただ看板を掛け替えるだけで税の内実は維持された。民主党のマニフェスト(参照PDF)で示されていたことは、その減税効果を国民生活に及ぼすことであった。しかし、鳩山政権は暫定税の看板を「環境税」に書き換えて税収を国庫に納める決定をした。しかも「暫定」を「恒久」にした分、自民党政権よりもひどいことをやすやすとやってのけた。 自身の偽装献金すら認めているほど素直な鳩山首相なので(そして当然秘書の罪は議員の罪とする信条の鳩山氏は年初には素直に辞任されるのだろうが)、これがマニフェスト違反ではないとまで強弁

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    castle 2009/12/23
    「マニフェストに明示されていない新税の増設を、プロセスの説明もない「政治の意志で実行」した。この「政治の意志」とは小沢一郎民主党幹事長」「国民から乖離したこの「政治の意志」に対応できない構造がある」
  • 毎日社説 社説:子ども手当 所得制限は愚策だ - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    現行の児童手当と同じ年収800万円台・課税所得600万円台で線引きする案もある。10%が対象からはずれるため、予算も相当額が圧縮できる。児童手当と同じなので、市町村の事務作業もやりやすい。 だが、新たな問題が起きる。線引きラインをはさんで、家計収入の逆転が生じるのだ。 支給対象の子が2人いる場合、所得の上限を1万円でも下回れば年間約62万円(初年度は約31万円)が入り、1万円でも超えればゼロになる。大手企業の従業員への今冬のボーナス平均額は約70万円だった。その手取りに相当する額が、あるか、ないかの差は非常に大きい。さらに扶養控除が予定通りに11年度から廃止されれば、ギリギリで対象からはずれた世帯には年10万円以上の負担増だけがのしかかる。 児童手当にも同じ問題はあった。しかし、対象が小学生以下から中学生以下に広がり、5000円か1万円だった月々の支給額も初年度1万3000円、次年度以降2

    毎日社説 社説:子ども手当 所得制限は愚策だ - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
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    castle 2009/12/21
    「所得制限でやると自民党時代の児童手当と変わらない」「すでに「子ども手当」じゃなくなっているし(子供を家庭の貧富で差別)。600万円の線引きをすると実は、民間比で公務員優遇の是正になって悪い政策ではない」
  • 女性の気持ちが理解できない的な話: 極東ブログ

    2ちゃんねるを多少ブログっぽくしたような、読売新聞の小町板のような、はてなの匿名ブログに「の気持ちが理解できない」という話題が最近あった。の気持ちが理解できない夫の事例である。話者の夫はコミュニケーション上の解決策を求めたものだ。ざっと読んでみたが、こういう種類の問題は存外に難しいだろうと思った。難しさは、そもそも男性というのは女性の気持ちが理解できないからではないか。と考えてみて、さてそれもわからない。男性と女性で気持ちというのはそれほど違ったものでもないんじゃないか。ジェンダーとセックスの違いみたいなものではないかもしれない。と曖昧な枕を置いてみたものの、ブログのネタとしては女性の気持ちが理解できない的な話である。 先日ニューズウィークで「The Pursuit of Sexual Happiness. Why Women Have Sex: New Research(性的幸福の追

    castle
    castle 2009/10/16
    「友達の恋人を盗ることは、最適な遺伝子を持ったパートナー獲得努力。嫉妬とは他者への脅し(NW)」「財のシステム差で性行動は変わるのでは」「(女性の性は)自我の下位意識において諸価値の計算が行われている」