粛清されるかもしれない 6月24日、土曜日にとんでもないニュースが飛び込んだ。 民間軍事会社「ワグネル」の代表プリゴジン氏が反乱を呼びかけたという。ワグネルは、モスクワから1000km南のロストフ市を占領し、モスクワに向かって進軍した。 このニュースを聞いて、クーデターか武装蜂起かどちらか迷ったが、プリゴジン氏に政権転覆の意図は感じられなかったので、私のyoutubeチャンネルでは、情報不完全ながら武装蜂起だろうとした。 もちろん、モスクワ中枢の過半数を抑えていればクーデターだった。 プーチン大統領が「裏切りだ」との演説をした。結果として、現地時間でその日のうちに、プリゴジン氏は進軍をやめ、プリゴジン氏はベラルーシへ移動した。 プリゴジン氏とワグネルへの刑事訴追は中止され、ロシア国防省と雇用契約を交わしたいワグネルの雇い兵は、引き続きそれは可能だ。 ただし、筆者の予想は、いったんプーチンに