中国軍機24機、台湾識別圏に TPP加入申請に反発か 2021年09月23日21時42分 【台北時事】台湾国防部(国防省)によると、中国軍機延べ24機が23日、台湾の防空識別圏に一時侵入した。国防部が昨年9月に中国軍機の動向を公表し始めて以降、1日に確認された機数としては3番目に多い。台湾による22日の環太平洋連携協定(TPP)への加入申請に強く反発する中国が、けん制を繰り返した可能性がある。 台湾のTPP加入に反対 中国 確認された中国軍機は、戦闘機「殲16」14機と、戦闘機「殲11」4機、爆撃機「H6」2機、対潜哨戒機「運8」2機、電子戦機「運8」1機、早期警戒管制機「空警500」1機。 国際 コメントをする