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bookと宗教に関するcastleのブックマーク (18)

  • 「仁義なきキリスト教史」公式サイト

    2014年2月26日発売の書籍「仁義なきキリスト教史」公式サイト。

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    castle 2014/03/10
    「おやっさん、おやっさん、なんでワシを見捨てたんじゃ! 」イエスの活動、十字軍、宗教改革……。キリスト教二千年の歴史が果てなきやくざ抗争史として蘇る!「あいつら、言うてみりゃ人の罪でメシ食うとるんで」」
  • P・F・ドラッカー 『「経済人」の終わり』 (ダイヤモンド社): 万年初心者のための世界史ブックガイド

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    castle 2012/10/26
    「(経済人的な)合理化・機械化・唯物化の進展が独自の力を持ち、人間には制御不能の存在に」「この「経済人」概念を中心とする旧秩序崩壊と新秩序不在の状況下、絶望した大衆が求めたのがファシズム全体主義」
  • 大田俊寛「オウム真理教の精神史」:オウムの「なぜ」を描き出した一冊で、学問としての社会的責務を宗教学者が真摯に考えた立派な本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    オウム真理教の精神史―ロマン主義・全体主義・原理主義 作者: 大田俊寛出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2011/03メディア: 単行購入: 61人 クリック: 1,271回この商品を含むブログ (25件) を見る 先日、オウム関係者の死刑判決で、遺族は「なぜ」がわからず不満顔だったという報道について、ぼくはなぜなどと問うべきではない、どうせ答えなんか出ないんだから、という話を書いた。が、書はその「なぜ」をまがりなりにも分析して一応の答を出したであり、またオウム事件に対してこれまでまともな対応を見せてこなかった宗教学の学者が、そうした現状を真摯に反省して宗教学的な取り組みからオウムを切ってみせた点でもきわめてえらい。 読んでいて、まさに上で出てきたリアリー『神経政治学』(そしてぼくのあとがき!)が引用されていてびっくりしたんだが、オウムがどんな宗教・思想的な系譜につながるのかを明

    大田俊寛「オウム真理教の精神史」:オウムの「なぜ」を描き出した一冊で、学問としての社会的責務を宗教学者が真摯に考えた立派な本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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    castle 2012/03/13
    「オウムがどんな宗教・思想的な系譜につながるのかを明確に述べ、その過程で現代社会における宗教の意味を位置づけ、オウムが決して偶発的なものではなく、ある必然性をもっていたことをきわめてすっきりと述べる」
  • 小室直樹「日本人のための宗教原論」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    徳間書店 2000年6月 小室直樹氏は“文明開化の人”だと思う。変な言いかたかもしれないが、学問の神髄は西洋にあるので、学問を志すものは徹底的に西洋に、それも一流の西洋に学ばなくてはいけないとする人とでもいうような意味である。 だから経済学でいえば、ケインズやサミュエルソン、社会学でいえばマックス・ヴェーバー、デュルケイム、パーソンズといった人々を徹底的に学んで自家薬籠中のものとするという方向である。小室氏のでケインズやヴェーバーの説について批判的に言及されているのを見たことがない。 書はキリスト教、仏教、イスラム教、儒教をとりあげた宗教原論であるが、それが依拠しているのはヴェーバーの宗教社会学なのではないかと思う(わたくしは「プロテスタンティズムの倫理・・」以外のを読んでいないので判断する資格はないが)。橋治氏の「宗教なんかこわくない!」を読んでいて書を思い出した。以前に買って

    小室直樹「日本人のための宗教原論」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
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    castle 2011/11/14
    「小室氏によれば、宗教は「畢竟、このうえもなく恐ろしいもの」。ところが日本人は宗教を「自分や周囲の人間に幸せをもらたしてくれるなにやら素晴らしいものと独り合点している」」「イデオロギーが恐ろしい」
  • [書評]「正法眼蔵随聞記」: 極東ブログ

    「正法眼蔵随聞記」は不思議な書物である。これに魅せられた人は生涯の書物とするだろうし、私も40歳を過ぎて絶望の淵にあるとき、ただ読みうるといえば、このだけでもあった。このから生きることを学びなおした。 「正法眼蔵随聞記」は鎌倉時代の僧・懐奘が師・道元の教えを記した書とされている。懐奘にこれを公開する意図があったかはわからない。現在の「正法眼蔵随聞記」という書名があったわけでもない。それでも「正法眼蔵随聞記」という書名は、道元の主著「正法眼蔵」を連想させ、その正法に「随い聞く」という主旨が反映されている。 懐奘が30代半ば、新しく得た、そして真実の師である道元の教えを書き出したのは、その学び始めのころ、文暦元年(1234年)ごろとされている。北条泰時執権の時代である。書き記した文は、懐奘の死後、その弟子によって書写されていたが、広く世間に知られるようになったのは、現在の岩波文庫が採って

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    castle 2011/07/09
    「道元は本当に懐奘が苦悩から救われることはただ禅にしかないと確信していただけなのでは。禅のみが人の苦悩を救う、その一点にのみ立つ道元には懊悩する者への優しさがあり、正法眼蔵随聞記はそれを伝えている」
  • 松岡正剛の千夜千冊『死者の書』折口信夫

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    castle 2010/12/03
    「折口が見つめていたのは『山越阿弥陀図』」「折口「私の物語なども、謂はば、一つの山越しの弥陀をめぐる小説、といってもよい作物」「日本人総体の精神分析の一部に当たることをする様な殊になるかも知れぬ」」
  • [書評]ロスト・シンボル(ダン・ブラウン): 極東ブログ

    読書の少し捻くれた楽しみの一つは、上手に期待を裏切られることだ。ロスト・シンボル(ダン・ブラウン)(参照)はエンタテイメントの小説だからこの程度の仕立てに違いないという期待を持って読み進めると、ぽろぽろと崩れ落ちる。予想は微妙に外れる。期待は小気味よく裏切られる。その都度、シニカルな笑いが襲う。やられた。面白いじゃないか、これ。 テーマはフリーメーソンの謎だから、これは欠かせないという一連のネタが出てくる。お約束だ。出るぞ出るぞと思っていると出てきて、きちんと肩すかし。さすがによく練られている小説だ。犯罪小説ではないが十分にミステリー仕立てにもなっていて、誰が味方で誰が敵かは話の進展で変わっていく。 実質的な主人公である全身入れ墨の怪人マラークにはもう少し深みが欲しいところだったなと下巻半ばで思っていたら、どんでん返し。追求者ラングドンも一巻の終わりかというところで思わぬ逆転。純文学だった

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    castle 2010/08/09
    「予想は微妙に外れる。期待は小気味よく裏切られる。その都度シニカルな笑いが襲う。やられた~(フリーメーソンのお約束が)出るぞ出るぞと思っていると出てきて、きちんと肩すかし」「秘密はいかにして死ぬかだ」
  • Amazon.co.jp: 資本主義2.0 宗教と経済が融合する時代: 水野和夫, 島田裕巳: 本

    Amazon.co.jp: 資本主義2.0 宗教と経済が融合する時代: 水野和夫, 島田裕巳: 本
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    castle 2008/08/26
    「資本主義2.0:IT化とグローバル化が進み、国家の溶解とともに既存の国際政治経済の枠組みでは制御し切れなくなり暴走を始めた1995年以降の資本主義の様を指す造語」「「煩悩」を捨て「喜捨」を行なえとの処方箋」
  • 「読書」という宗教〜レバレッジ、ライフハック、マインドマップ - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    「読書」という宗教〜レバレッジ、ライフハック、マインドマップ - 【海難記】 Wrecked on the Sea
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    castle 2008/05/24
    「コミュニケーション消費としての読書」「レバレッジ・ライフハック・マインドマップ」といった名の付く一連のビジネス書は、アメリカ由来の一種のカルト宗教としての「知的生産術」の現代版布教書だと私は思う」
  • 日本国現報善悪霊異記 - Wikipedia

    『日国現報善悪霊異記』(にほんこくげんほうぜんあくりょういき)は、平安時代初期に書かれ、伝承された最古の説話集で『日霊異記』と略して呼ぶことが多い。著者は景戒。上・中・下の三巻。変則的な漢文で表記されている。 成立事情と説話の背景[編集] 成立年ははっきりしないが、序と文の記述から、弘仁13年 (822年) とする説がある。著者は奈良右京の薬師寺の僧、景戒である。景戒は、下の巻三十八の自叙伝において子とともに俗世で暮らしていたと記しており、国家の許しを得ない私度僧に好意的で、自身も若い頃は私度僧であったが後に薬師寺の官僧になったという。生国は、紀伊国名草郡。 説話の舞台と世相[編集] 上巻に35話、中巻に42話、下巻に39話[注 1]。で、合計116話が収められる。それぞれの話の時代は奈良時代が多く、古いものは雄略天皇の頃とされている。場所は東は上総国、西は肥後国と当時の物語として

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    castle 2008/04/16
    「霊異記」「奇跡や怪異についての話が多い。善悪は必ず報いをもたらし、その報いは現世のうちに来ることもあれば、来世で被ることも、地獄で受けることもある」「善悪と直接かかわりない怪異を記した話もある」
  • 松岡正剛の千夜千冊 : 『カラマーゾフの兄弟』フョードル・ドストエフスキー

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    castle 2008/03/13
    「いったいこの世界に他人を赦す権利をもっている者などいるのだろうか」「ゾシマは、イヴァンと対決したのではなく、イヴァンをも包んだ」「ロシア人は神をどのように扱うか」「(日本人は)つねに多神的で多仏的」
  • 『良心をもたない人たち』

    精神医学の専門家の多くは、良心がほとんど、ないしまったくない状態を、「反社会性人格障害」と呼んでいる。この矯正(きょうせい)不可能な人格異常の存在は、現在アメリカでは人口の約四パーセントと考えられている──つまり二五人に一人の割合だ。 この良心欠如の状態には、べつの名称もある。「社会病質(ソシオパシー)」、ないしはもっと一般的な 「精神病質(サイコパシー)」。じつのところ罪悪感の欠如は、精神医学で最初に認められた人格障害であり、過去には譫妄(せんもう)(錯覚・幻覚・異常行動をともなう状態)なき狂気、精神病質的劣勢、道徳異常、道徳的痴愚(ちぐ)などという言葉も使われた。 精神病の診断でバイブルとされている、アメリカ精神医学会発行の『精神疾患の分類と診断の手引』第四版によると、「反社会性人格障害」の臨床診断では、以下の七つの特徴のうち、少なくとも三つをみたすことが条件とされている。 一、社会的

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    castle 2007/10/23
    「社会的規範に順応できない・人をだます、操作する・衝動的。計画性がない・カッとしやすく攻撃的・自分や他人の身の安全をまったく考えない・一貫した無責任さ・他人を傷つけ盗み虐待して、良心の呵責を感じない」
  • http://www1.e-hon.ne.jp/content/photo_4794214723_01.html

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    castle 2007/10/23
    「あなたを信じている相手に計算ずくの残酷な嘘をつき、有能な弁の立つ同僚を陥れようと画策し、声を持たない無力な集団を平気で踏みにじる」「自分が少数の人々をそこそこ支配できる穴場に身を沈める」良心=宗教?
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0843.html

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    castle 2007/05/14
    「外部性としての「他」や「異」をあえていったん共同体の内部に入れてみることによって、「自」が成立してきたのでは」「「異界」との交流や、何かの交換がおこることによって、経済は発生し、確立していったはず」
  • 書評 - 学者のウソ : 404 Blog Not Found

    2007年03月12日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 書評 - 学者のウソ 初掲載2007.02.11; 追記あり 書のタイトルは間違っている。 学者のウソ 掛谷英紀 書の当のタイトルは、「学者のウソとマコト」である。 献に感謝すると同時に、このタイトルのまま書を上梓してしまった関係者に猛省を促す。 書「学者のウソ」のウソは、最近とみに増えた「ウソ」とは一線を画している。これらの「ウソ」はいずれもウソの鑑定、ウソの告発、そしてウソの批判に終止しているが、書は違う。書は「ウソまみれのこの世界に、どうやってマコトをもたらすか」を正面から気で提案したである。 目次 序章 第1章 学者のウソ 住基ネットワークのウソ ゆとり教育のウソ ダム論争のウソ 理系学者のウソ 文系学者の大ウソ ウソが生まれる背景 第2章 来の学問 自然科学の方法論 自然科学の困難 文系学

    書評 - 学者のウソ : 404 Blog Not Found
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    castle 2007/02/11
    「何かを信じなければ生きていけない。疑う事を勧めるその次に、信じられる社会を作る理性的指針を与える事が重要」「既存の価値をすべて疑うように仕向け、その上で新たな教義を刷り込む新興宗教と同じ過ちを犯す」
  • [書評]プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(マックス・ヴェーバー): 極東ブログ

    「プロテスタンティズムの倫理と資主義の精神」(参照)、通称「プロ倫」についてなにかを書こうと思うような日が来ようとは思いもかけなかった。「プロ倫」はただ百遍読めばいいのである。 しかし、馬鹿につける薬はないな、プロ倫を百遍読めとばかりも言えないかもしれないご時世でもある。ま、かく言う私自身がその馬鹿の部類でもあろうから、たまに恥をさらしておくのもいいだろう。 とはいえ、このがなんであるかについてはさすがに省略する。ブログを書く手間はあるが、プロ倫を解説する手間はさすがにない。なので、いくつかティピカルなポイントだけ簡単に記しておく。 カルヴァン的なプロテスタンティズムの「神の選びの教義」とは何か これを、「神が現世における人間の努力やその成果によって人間を選別し、勝利者を救済し、弱者を地獄に落とす」と理解している人は、およそ社会学なり現代社会・政治を論じるに足りない。昔なら、岩波文庫で

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    castle 2007/02/05
    「プロテスタンティズムの倫理(エートス)を「各人が負け組への没落の恐怖に怯えて上昇しようとする競争の倫理」と捉えるなら見当違い」「重要なのは職業(ベルーフ)を神の呼びかけ=天職としてただ実践するだけ」
  • ユダヤ人大富豪の教え : akiyan.com

    ユダヤ人大富豪の教え 2007-01-27 ユダヤ人大富豪の教え このサイトから -人 が購入しました 全体で -人 がクリック posted with amazlet on 07.01.27 田 健 大和書房 売り上げランキング: 58552 おすすめ度の平均: 世界平和へのヒント 小説の様なよみものの様なやわらかいつくりなのが特徴 大富豪が生きるヒントを与えてくれる Amazon.co.jp で詳細を見る 周りで読んでいる人が多かったので読んでみました。お金の話と自己啓発のバランスがとれたいいだと思います。というわけで、より抜きメモ。 君が提供したサービスの量と質=君が受け取る報酬額 (中略)給料をもらう人間は働いている時間が退屈なので、その時間が早く過ぎないかだけを考えている。彼らは、「人からもらえるもの」にしか興味がないのだ。だから、金持ちになれない。 一方、スターと呼ばれる人

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    castle 2007/01/28
    「現在の世の中は、経済価値や喜びを与えた人間が豊かになるようになっている」「人生は「考えること」と「行動すること」の二つでできている。今まで考えてきたことと、思考の結果行動してきたことの集大成が君だ」
  • 多読とか一日一冊とか - finalventの日記

    インスパイア元⇒404 Blog Not Found:多読って何冊ぐらいから言うのか知らん 小林秀雄が言ってたけど、ある著者の全集を端から端まで読め、と。その割に小林は全集を残さない奇妙な意地悪をしてくれたけど。というか、「感想」が読めなければ「居宣長」が読めるわけねーのに、それだで読んで欲しいみたいな、こーゆー超高等テクニックの意地悪というのも、この歳になってみるとありがたいものだが。 で、まあ、全集を端から読めはけっこういろいろと面白い。比較的コストパフォーマンスがいいのは、中島敦。山月記だけじゃないというか、中島はどっちかというと西洋的な作家でもあった。 中島敦全集〈1〉 中島敦全集〈2〉 中島敦全集〈3〉 で、この中島全集だが、速読な人なら3日か、一週間で読めるわけだけど、書架に残るわけですよ。一生残る。というか、正確にいうと、中島敦を受け入れるかだけが問われていると言える。 つ

    多読とか一日一冊とか - finalventの日記
    castle
    castle 2007/01/13
    「人が本を読むのは、知識だけではないわけで、そういうところで本の側から自分の生き様が問われている」「聖書読まないと西欧文化のある決定的な処がわからない。西洋人は聖書が読めるタイプの思考形式が苦手かも」
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