太田克史 @FAUST_editor_J 書店や街で自分の手がけた本を買ったり読んだりしている読者の姿を時折見かけることがあって、その姿が想像していた「理想の読者像」と近いとちょっと嬉しくなる。 2009-12-15 18:16:07 太田克史 @FAUST_editor_J 経験上、部数で言えばだいたい3万部を越えると実際に書店でその本を買っている人を見ることができる。10万部を越えると街でその本を持っていたり読んでいる人を見ることができる。 2009-12-15 18:17:28 太田克史 @FAUST_editor_J 印象的だった読者の姿といえば、舞城王太郎さんの『煙か土か食い物』を新宿の紀伊國屋書店さんで買っていった女の子。『クイック・ジャパン』なんかを愛読してそうな感じのサブカル好きな、ちょっとお洒落な女の子でそれまでの講談社ノベルスの読者にはいなそうなタイプ。あれで「いける!
「読者“層”を追うな、読者“像”を掴め!」 これは、僕が講談社に入って少女漫画雑誌に配属された日に、当時の局長だったT橋さんから最初に言われた言葉で、今でも僕はこの言葉に囚われて編集者をしている。
自分が長年あーだこーだ悩んで実験して導きだした結論がその五年くらい前の本にズバリ書かれてるのは感慨深いなあ [mb]
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