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dankogaiと権力に関するcastleのブックマーク (60)

  • ほんと馬鹿 - 書評 - 科学的とはどういう意味か : 404 Blog Not Found

    2011年07月20日13:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech ほんと馬鹿 - 書評 - 科学的とはどういう意味か 科学的とはどういう意味か 森博嗣 編集部より献御礼。 ここ数年、いや今世紀に入ってから、これほど「そうだそのとおり」とうなづきながら読み進んだ一冊は他にない。 なのに、どうして?いや、だからこそ! そんな馬鹿な。 語源通りの意味で。 書「科学的とはどういう意味か」は、以下の主張を新書一冊分かけて展開したもの。 P. 186 科学は発展しすぎた、科学が環境を破壊し、人間は当の幸せを見失っているという指摘はよく聞かれるところである。しかし、この場合の「科学」とは、そのまま「社会」や「経済」と言い換えてもほぼ同じ意味であり、単に風刺的姿勢で、警告を発している気になっているだけの物言いである。言葉は何とでもいえる。しかし、言葉では何一つ解決しない。 よくぞ言ってくださ

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    castle
    castle 2011/07/21
    「知るを重ねれば重ねるほど、それがどれほど痛いことかというのを我々は学んで行く~配偶者の浮気から癌の告知まで、真実は不快と不幸に満ちている~それでも「信じたい」より「知りたい」を優先するのが、科学だ」
  • 国辱 - 書評 - なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか : 404 Blog Not Found

    2010年12月20日08:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 国辱 - 書評 - なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか 若宮健 Amazonの在庫が一向に回復しないので楽天で買ったが、その楽天も今は在庫切れ。今調べた限りe-hon、7net、紀伊國屋Webにはまだあるようだ。 e-hon /なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか/若宮健/〔著〕 セブンネットショッピング - 書籍 - なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか - 若宮健/著 なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか: 紀伊國屋書店BookWeb ジュンク堂書店 なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか オンライン書店ビーケーワン:なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか 祥伝社新書 226 楽天ブックス: なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか - 若宮健 : この在庫不足すら、書を

    国辱 - 書評 - なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2010/12/20
    「韓国のパチンコ全廃を報じなかった日本のマスコミ」「法による規制が規制という名の保護、警察にとっては天下り先であり、マスメディアにとっては上客であり、漫画家やアニメーターにとっては欠かせないパトロン」
  • 今、そこにある物理 - 書評 - 今この世界を生きているあなたのためのサイエンス : 404 Blog Not Found

    2010年09月05日18:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 今、そこにある物理 - 書評 - 今この世界を生きているあなたのためのサイエンス 楽工社杉並様より献御礼。 今この世界を生きているあなたのためのサイエンス Richard Muller / ,二階堂行彦訳 Physics for Future President 「今この世界を生きているあなたのためのサイエンス」邦題を見るといかにもポピュラーサイエンスので、それを期待して買うとかなり裏切られるだろう。書の原題は"Physics for Future President"。「(米国)大統領のための物理」だけあって不都合な物理的真実もたくさん載っている。 だからこそ、目をそらせない。 人倫には逆らえても、物理には逆らえないのだから。 書の「きなくささ」は、目次からだけでも伺い知る事ができる。 目次 Ⅰ巻 第一講

    今、そこにある物理 - 書評 - 今この世界を生きているあなたのためのサイエンス : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2010/09/06
    「そう、ゲーム。物理とはこの世界のゲームのルールなのだ。ルールブックは、ない。だから自分達で書き記さなければならない。そして為政者は知らねばならない。彼らにも変えようのないルールが、そこにあることを」
  • これからの「入試」の話 : 404 Blog Not Found

    2010年08月30日12:15 カテゴリCode これからの「入試」の話 これからの「正義」の話をしよう Michael Sandel / 鬼澤忍訳 [原著:Justice: What's the Right Thing to Do?] 早川書房様のご招待により、マイケル・サンデル特別講義に行って来た。 マイケル・サンデル特別講義 これからの「正義」の話をしよう - ニコニコ生放送 【英語版】マイケル・サンデル特別講義 これからの「正義」の話をしよう - ニコニコ生放送 そこで出た入試の話。「ある有名校に、出来がイマイチの子供の親が、「2000万ドル寄付するのでウチの子も入れてくれ」と言って来た。入れるのは正義か否か」という話題に、私はこう答えた。 「入れるべき。2000万ドルあれば、その子を入れるだけではなく、教員や校舎や奨学金を拡充して、実力はあってもお金がない子の枠も増やせる。どち

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    castle
    castle 2010/08/30
    「(金持ちの寄付で学校を拡充して入学枠を増やして「誰もが入れる」ものになる)と誰が困るのか?学校にブランドを期待する人々である」「そもそも学校とは「できない子をできるように」するための「高速道路」」
  • ベーシックインカム 一番かんたんな方法 : 404 Blog Not Found

    2010年03月05日22:00 カテゴリ書評/画評/品評 ベーシックインカム 一番かんたんな方法 これぞ、コロンブスの金の卵。 やさしいベーシック・インカム 新田ヒカル / 星飛雄馬 ベーシック・インカム懐疑論で最も大きいのは、「財源どこ」というもの。 私ですら、財源の議論が欠如していることをもって「ベーシック・インカム入門」を批判したし、私自身は「弾言」や「働かざるもの、飢えるべからず。」で社会相続をその原資に充てることを提案している。 もちろん財源に「古典的」な消費税や所得税を充てることも可能で、これらは「やさしいベーシック・インカム」で議論されている。献御礼&紹介が遅れたことを陳謝。ちなみに共著者の星飛雄馬は名。「働かざるもの、飢えるべからず。」でもお手伝いいただいた。 いずれも誰かの財布が痛む。もう痛みがない故人から拝借するという点で私は弾案が最も優れていると今でも確信してい

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    castle 2010/03/06
    「銀行を通して市中に出すのではなく、国民に直接手渡しする」「(高級品の方が値上がりする理由は)バブルの頃不動産や株の値段は倍にも三倍にもなったが、自動販売機の缶飲料の値段は100円が120円になった程度」
  • 真の「普通」 - 書評 - 未来思考 10年先を読む「統計力」 : 404 Blog Not Found

    2010年02月04日23:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 真の「普通」 - 書評 - 未来思考 10年先を読む「統計力」 出版社より献御礼。 未来思考 10年先を読む「統計力」 神永正博 今回も素晴らしい出来。書が普通に読まれるのであれば、この国の未来は、よい意味で著者を裏切ることとなるだろう。すなわち明るい。 裏を返すと、書のあり方が普通にならない場合、この国は著者が読んだ通りとなるだろう。 そう、普通。 「ふつう」とは似てて異なる「普通」とは一体なんなのだろうか。書を片手に考えてみたい。 前著「不透明な時代を見抜く「統計思考力」」が「統計で何が見えるか」を説いたのに対し、書「未来思考 10年先を読む「統計力」」は「それで日を見てみるとどう見えるのか」を著した一冊。 目次 - Masahiro Kaminaga's Weblog: 未来思考より プロローグ P

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    castle
    castle 2010/02/05
    「「普通」がなんで困るかといえば「普遍的に通用する」ではなく「平凡」の意味に取られてしまうから」「(問題の罠は)問題にすべきでない事を問題にしてしまうこと、そして、問題にすべき事を問題にしないこと」
  • ずるいとunfairの違い - 書評 - ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか : 404 Blog Not Found

    2009年12月25日21:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 ずるいとunfairの違い - 書評 - ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか ディスカヴァーより献御礼。 ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか 青木高夫 今年もあと余すところ一週間。仕事納めは28日のところが多いようだが、一日だけ出社するならいっそと事実上今日が今年の最終勤務日という人も少なくないのではないだろうか。ちなみに我が娘たちは日が終業式。 そして来年始業式を迎える前に、必ず読んでおいて欲しいのが書だ。来年、いや次の10年こそは「新たなルール」から逃れようのない(1|10)年になるのだから。 書「ずるい!?なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか」は、ルールとは何のためにあるのかを説いた一冊。 目次 - Discover: ショッピングカートより 目次 第1章 なぜ私たちはル

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    castle
    castle 2009/12/25
    「出来ゲームのルールを変えることこそフェアであり、理不尽を「ルール」だからとガマンする事こそ理不尽なのだ」「適切なルール変更は観客と選手の数を増やす」「独り勝ちになるゲームほどつまらないゲームはない」
  • 亡国系 : 404 Blog Not Found

    2006年09月01日02:20 カテゴリEcosystem 亡国系 私自身も「理系」に分類されるようだけど、だからこそ理系の危険も指摘しておかずにはいられない。 レジデント初期研修用資料: 文系亡国 何もかも文系が悪い。 技術系はみんな頑張ってる。文系は余計な足を引っ張って、 全てを台無しにする。 アンカテ(Uncategorizable Blog) - 理系的ラッダイト運動このラッダイト運動は、理系から文系へのルサンチマンのような気がする。つまり 全ての巨大技術は文系が牛耳っている! だから巨大技術が科学的であるはずがない! 科学的でないものが信じられるものか! まず、「文系」「理系」といういい方。これ自身、「文系的」、というより「非理系的」な二分法だ。もし法律家が文系なら、同じくcodeを生業とするプログラマーもまた文系のはずだし、公理から定理を導く数学者が理系なら、構想から世界を構

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    castle
    castle 2009/12/21
    「興行性に関して無頓着」「理系はよく内省する一方、視野が狭くなる。理系にとって、自分に見えない世界は世界ではないのだ。そこもまた、正しさはさておき過程と物語で見えないものを演繹する文系に付け入られる」
  • 正しくなければ、生きていけない。 - 書評 - 「おろかもの」の正義論 : 404 Blog Not Found

    2005年05月26日14:24 カテゴリ書評/画評/品評Love 正しくなければ、生きていけない。 - 書評 - 「おろかもの」の正義論 書の最後の文である*0。なんて傲慢な言葉だろう、と思われたのではないか? 「おろかもの」の正義論 小林和之 しかし、だまされたと思って読んでほしい。最初から最後まで読み通して、最後にもう一度この一文に出逢ってからもう一度この言葉の意味を噛みしめてほしい。 書は、philosopher が書いたphilosophyのである。あえて哲学とは言わない。かねてから「哲学」というのは誤訳とは言わないまでも、不適切や訳だと思っていた。「哲」の字がよろしくない。これでは「頭のカタイヘンクツヂヂイが、カビの生えた観念に固執している」というイメージがどうしても浮かんでしまう。当にそういうセンセイも少なくないようだが、「哲学」は来「凝り固まったアイディアから自由

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    castle
    castle 2009/12/21
    「(philosophyの)ギリシャ語の本来の意味は、ここで「愛智」。愛しているのはinformationではなくてintelligence。智を愛すことを通して人を愛す」「バカに関して言うなら「理系とハサミは使いよう。文系につける薬はない」」
  • Dan Kogai on Twitter: "いっそ米国が勝手かつ一方的に「わが国の領土」と主張してくれるとか:-P 実際逆で、台湾を少しも支配していない中国はそう主張し、米国は黙っていても日本を事実上の属国として使えている>@satoweb: @dankogai そこで台湾モデルですねww"

    castle
    castle 2009/11/27
    「いっそ米国が勝手かつ一方的に「わが国の領土」と主張してくれるとか:-P 実際逆で、台湾を少しも支配していない中国はそう主張し、米国は黙っていても日本を事実上の属国として使えている>そこで台湾モデルですね」
  • Dan Kogai on Twitter: "軍事力は国力というシステムの一部に過ぎない。そして外交力は軍事力に勝り、その差はますます開いている。外交力の欠如を軍事力で埋め合わそうとすると、米軍なみの手間暇が必要>@Suematsu: わかってない。軍事力は兵器。人材は外交力。さらに一番大事なのはバランス"

    castle
    castle 2009/11/27
    「軍事力は国力というシステムの一部に過ぎない。そして外交力は軍事力に勝り、その差はますます開いている。外交力の欠如を軍事力で埋め合わそうとすると、米軍なみの手間暇が必要>軍事力は兵器。人材は外交力」
  • 全てがF(ree)になる? - #書評_ - 自由をつくる 自在に生きる : 404 Blog Not Found

    2009年11月14日05:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 全てがF(ree)になる? - #書評_ - 自由をつくる 自在に生きる 集英社新書編集部より献御礼。 自由をつくる 自在に生きる 森博嗣 著者のミステリィ(著者風の表記)にはいまいち乗れない私も、書は納得づくしであった。著者のノンフィクションとしてはこれが一番だと弾言する。 自分の「手口」とここまで同じだとは。 書「自由をつくる 自在に生きる」は、建築工学者を経て作家となり、そしてますます自由人としての風格を強めている森博嗣による、自由論兼自由術。 目次 まえがき - 「自由」に対する誤解 1章 人生の目的は自由の獲得である 2章 他者からの支配、社会からの支配 3章 身近に忍び寄る支配 4章 支配に対するレジスタンス 5章 やっかいなのは自分による支配 あとがき 「手口」にかんしては「ここまで似ている」と書いたが

    castle
    castle 2009/11/16
    「人生の目的は自由の獲得である/他者からの支配、社会からの支配/身近に忍び寄る支配/支配に対するレジスタンス/厄介なのは自分による支配」「自由を目指して生きる理由は、それがとんでもなく楽しいからだ」
  • 科学(者)のウソとマコト - #書評_ - なぜ「科学」はウソをつくのか : 404 Blog Not Found

    2009年11月16日05:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 科学(者)のウソとマコト - #書評_ - なぜ「科学」はウソをつくのか 祥伝社高田様より献御礼。 なぜ「科学」はウソをつくのか 竹内薫 科学者および技術者は必読。特に公費で研究・開発を進めているものは書から目を背けてはならない。 「仕分け」の「仕打ち」は、こういう人を粗末にしてきたあなた方にも一因があるのだから。 書「なぜ「科学」はウソをつくのか」は、サイエンスライターとして日で最も有名である著者の、科学に対する「愛」と、科学者たちに対する「憎」がの形となって表れたもの。 目次 - はじめに 第1章 色あせた科学 なぜ科学は輝きを失ったか / 物理学を味わうには文学的想像力が必要だ / ノーベル賞受賞が浮き彫りにした科学の空洞化 / テレビ局という超文系社会で軽視される科学 / マスコミの科学音痴を直せ

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    castle
    castle 2009/11/16
    「日本の問題を、日本だけ視野に入れて解こうとしても解けない。世界を視野に入れなければ」「なぜ科学、いや科学者、いや我々はウソをつくこともあるのか?自分(たち)のことしか視野に入れていないからではないのか」
  • ガタに頼ってるとガタが来る : 404 Blog Not Found

    2009年11月06日10:30 カテゴリValue 2.0 ガタに頼ってるとガタが来る そうかな? ガタがあるからうまくいく - レジデント初期研修用資料 誰が悪いというわけではないんだろうけれど、遊びを「無駄」だと断じる文化が、こうさせたのだとは思う。 厳密を、単純に「いいこと」なんて断じると、AK-47はたぶん、砂粒一つ噛みこむだけでで動作を止める。「厳密に改良された」ライフルで戦って、兵士がみんな、動作不良で殺されたところで、努力の好きな人たちは、「やるべきことはやった。しかたがなかったのだ」なんて、満足そうに敗北をふり返る。自分たちのせいなのに。 カラシニコフ自伝 エレナ・ジョリー / 山知子 AK-47の設計思想に関しては、設計者人へのインタビューをにしたこれが詳しい。AK-47が「最も偉大な小火器」に選ばれる理由もこれを読めばわかる。 なのに、なぜ偉大なソ連は冷戦で負け

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    castle
    castle 2009/11/06
    「システムにガタが必要な場合、その費用は最も立場が弱い者に押し付けられる。いかに社員たちがガタとして機能させられ、その結果ガタガタになるのかは「トヨタの闇」に詳しい」「誰がガタの費用を負担しているか」
  • Bellum Americanum? - 書評 - 100年予測 : 404 Blog Not Found

    2009年10月19日04:30 カテゴリ書評/画評/品評 Bellum Americanum? - 書評 - 100年予測 早川書房東方様より献御礼。 100年予測 George Friedman / 櫻井祐子訳 [原著The Next 100 Years] 架空戦記ものが好きな人、必読。もまいらの大好きな日米戦争も出てくるゾ! まじめな話、ここまで自国をシニカルに見ている著者がいる事に素直に感動する。そのシニシズムを演繹すれば、書の予測となるのだろう。 そうはならないと先に弾言しておくことにしよう。 書「100年予測」、原著"The Next 100 Years"の「当のタイトル」は、「戦争の世紀2.0」。 目次 著者まえがき 序章 アメリカの時代とは何か 第1章 アメリカの時代の幕開け 第2章 地震―アメリカの対テロ戦争 第3章 人口、コンピュータ、そして文化戦争 第4章 新

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    castle 2009/10/19
    「米国の「若気の至り」は次の100年も続き、それが時に戦争へと発展するというのが本書の主張」「今はどうか。ソーシャルメディアを抑えた者が大統領となったのだ」「(現在は、ネットで)全世界に中継されている」
  • http://twitter.com/dankogai/statuses/4864231402

    castle
    castle 2009/10/16
    「ただ注意しなければならないのは、ネットとケータイというのはあくまでも「拡声器」なので、声の出し方を知らない人にはゼロ価値どころか、声が大きい人の搾取デバイスとしても機能しうる点」
  • 嫌こそ国の上手なれ : 404 Blog Not Found

    2005年10月11日04:00 カテゴリTaxpayer 嫌こそ国の上手なれ もしかして、自由な私民というのは、必然的に公、すなわち国家を肥大させるのではないか? ローマ人の物語VI パックス・ロマーナ 塩野 七生 帝政ローマの沿革を見ても、また20世紀の「先進国」の沿革を見ても、国の仕事というのは増えこそすれ減らないものだという印象を抱かざるを得ない。いづれもGDPを上回る速度で国家予算が成長しているのだ。しかしなぜか? 私民が、「やりたくない仕事」、「割に合わない仕事」を公に押しやるためではないのか? まず真っ先に公に押しつけられる仕事が、(国内外を問わず)他人にルールを守らせることと、そのための暴力の管理。現代の政治学では、「最も小さい国家」の姿を「夜警国家」としているが、最も小さな国家においても、この「だれもやりたくないものは国へ」という原理は成り立つ。 そして社会が豊かになるに

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    castle 2009/10/10
    「自由な私民というのは、必然的に公、すなわち国家を肥大させるのではないか?」「私民が「やりたくない仕事」「割に合わない仕事」を公に押しやる」「公の肥大化は、職業選択の自由が強いほど進行が速く進む」
  • リバタリアンの希望と勇気 - 書評 - 希望を捨てる勇気 : 404 Blog Not Found

    2009年10月10日15:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 リバタリアンの希望と勇気 - 書評 - 希望を捨てる勇気 著者より献御礼。 希望を捨てる勇気 池田信夫 書は、リバタリアンというものを理解する上で、日語で書かれた最も(優|易)しい一冊なのではあるまいか。 書を読めば、よくわかる。 なぜリバタリアンは正しいかが。 そしてなぜリバタリアンは不人気なのかが。 書「希望を捨てる勇気」は、リバタリアンとしてネットで最有力の論客である著者が、池田信夫 blogにおけるこれまでの論考をまとめたもの。 目次 - 「」の検索と購入より はじめに 第1章 格差の正体 1 何が格差を生み出したのか 2 新しい身分社会 3 事後の正義 コラム 情報の非対称性 第2章 ノンワーキング・リッチ 1 社内失業する中高年 2 働きアリの末路 コラム 補完性 第3章 終身雇用の神話

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    castle
    castle 2009/10/10
    「自由こそが、福祉を最大化する」「自由より平等を優先する社会は、結果的にはどちらも失うことになる(ミルトン・フリードマン)」/「救命ボートもないのに「海に飛び込め」と言っているのと同じではないか」
  • 沈黙は損金 - 書評 - 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? : 404 Blog Not Found

    2009年08月20日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 沈黙は損金 - 書評 - 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? ディスカヴァーより献御礼。 若者は選挙に行かないせいで 4000万円損している 森川友義 しかしすぐに書評しなかったのは、公示を待っていたからだ。我が家にも日、いや日付が変わって昨日「衆議院議員選挙/最高裁判所裁判官国民審査投票所入場整理券」が入った封書が届いた。 率直に言って私は著者とは政策指向がかなり異なる。書と同時発売された著者の「どうする!依存大国ニッポン」にはつっこみどころがあまりに多い(たとえば糧安保など)。 しかし、書の「沈黙は損金」という主張は、120%支持する。なぜ貴重な休日に、支持する政党/候補が落選するかも知れないのに投票に行くべきか、ぜひ書で確認して欲しい。 書「選挙に行かないせいで、四〇〇〇万

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    castle 2009/08/21
    「為政者から見て、そうする(若者から取り上げ、高齢者に差し出す)のが最も得だったからだ」「(特別利益団体とは)建設族や郵便族だが、しかしそこに「若者族」はない」「(現実を変えたければ)投票、しろ」
  • Common Wealth - 書評 - 地球全体を幸福にする経済学 : 404 Blog Not Found

    2009年08月12日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Common Wealth - 書評 - 地球全体を幸福にする経済学 早川書房より献御礼。 地球全体を幸福にする経済学 Jeffrey Sachs / 野中邦子訳 [原著:Common Wealth] 邦訳はずいぶんと大風呂敷なタイトルであるが、賄えないほど大きすぎる風呂敷でもないし、確実に元がとれる風呂敷でもある。 しかし、未だ存在していない風呂敷でもある。どうしたらそんな風呂敷が出来上がるのか。書でぜひ確認していただきたい。 書「地球全体を幸福にする経済学」の原題は、"Common Wealth: Economics for a Grounded Planet"。前著「貧困の終焉」の続編であると同時に、「最底辺の10億人」に対する反論でもある。 目次 序文/エドワード・O・ウィルソン 第1部 二一世紀の

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    castle 2009/08/18
    「「皆が納得できる目標」さえあれば、各自が「それ」に向かって動けば、「求心力」がなくともCommon Wealthは達成できる~むしろ強力なリーダーと綿密なグランド・デザインがCommon Wealthの創設の邪魔になりかねない」